中山民俗学探偵譚



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    初公開日(参考)2024年10月
    分類

    長編小説

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    中山民俗学探偵譚 (ミステリ・フロンティア)

    2024年10月31日 中山民俗学探偵譚 (ミステリ・フロンティア)

    かつて民俗学の巨匠・柳田国男に師事し、戦後地元・足利でひっそりと暮らす中山太郎の元を、下野新聞記者が訪れる。探偵小説執筆の参考に、中山太郎が同時代を過ごした偉人達との交流について話を聞きたいという。柳田国男、種田山頭火、宮武外骨、南方熊楠、そして平井太郎……。話を脱線させつつも、中山太郎は奇妙な出来事を語っていく。『三人書房』で鮮烈なデビューを飾った著者による、もう一人の“太郎”の物語。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    なにか足りない

    良く考えられた作品で、文章も平易で読みやすい、しかし、読んでいてまったく楽しくない。
    昭和初期に、明治時代に起きた怪異とも思われる事件の背後にあった真実を明らかにしていく形式だが、時代をわける必要があったのか?昔(明治時代)を語る今(昭和初期)と時代を行き来することで、話がぶつ切りになっている。明治時代だけを舞台にして、中山太郎が真実を見出していく過程を描いた方が話のまとまりができたと思う。また、怪異と思われた事件が、実はそうではなかったというパターンの小説は良くあり、その背後に隠されていた真実に意外性があるほどおもしろくなるのだが、この本のエピソードの場合には隠されていた真実が小粒でおもしろくもない。なんだか説明書や解説書を読まされているように感じる。明治の偉人や著名人を数多登場させているが、ストーリー展開上 必要とは思えない人物も多く、無理にこじつけて登場させている感じがしてしらける。レビューの冒頭で「よく考えられた作品」と評価したが、考えすぎた作品、つじつま合わせに終始した作品と言うべきかもしれない。
    中山民俗学探偵譚 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:中山民俗学探偵譚 (ミステリ・フロンティア)より
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