■スポンサードリンク


黒衣の女



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
黒衣の女 (徳間文庫)
黒衣の女 (講談社文庫)

黒衣の女の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

初期叙述トリックのバリエーション作

折原氏の90年代初頭に書かれた作品で、倒錯シリーズ系の叙述トリックを駆使して後半どんでん返しが連続する人を喰ったようなオチで締められるお馴染みの展開の作品群の一作。
今回は作家が主役ではなく、女性が主役というのが最大の特徴。折原一作品としては標準以上の出来だが、この時期の一連の叙述トリック作品としてはややオチが複雑なこともあり、衝撃度はやや落ちる。
黒衣の女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒衣の女 (講談社文庫)より
4062638584
No.1:
(4pt)

すごいよね。折原さんって。

折原作品はたくさん読んでますが、こんな複雑なパズルのような話を考えられる折原さんの頭の中ってどんな風になってるのか、見てみたいといつも思うんですが、これは特にその気持ちが強くなった作品でした。作者にだまされないようによーく考えて読んでみてください。
黒衣の女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒衣の女 (講談社文庫)より
4062638584

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!