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告白
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告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全199件 41~60 3/10ページ
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私も沢山本は読んできたが、なんでこの作家がここまで人気があるのか私にはまったく理解が出来ない。私がこの作家と出会った作品が、コレ。まったくもって、無茶苦茶であり得ない内容。あまりにもくだらないので、雑誌などで作者の写真を見ただけでイラっとしてしまう。その後の作品も多数出されて、よく売れているみたいだが、「なんで?」と思う。他に素晴らしい作品は山ほどあるんだから。 | ||||
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国語教師をしている母による感想が一言「ふざけんな」だったので長らく読む気すら起きませんでしたが図書館で見つけて読んでみました。 映画化されたり何か賞を取ったりしていましたが、理由が全く分からない。まず、内容がほぼ頭に入ってこないくらいに文章にまとまりがなく読みづらかったです。肝心な説明を省きがちかと思えば、要約したら3行で終わりそうなことを数ページダラダラと書いたりする。何の伏線にもならない余計な話も多い。 「牛乳に血液を混ぜました」というのは最初、人の血が入った牛乳なんて気持ち悪いでしょう?というささやかな嫌がらせでこれから始まる復讐の前菜のようなネタかと思っていましたがまさかHIVウイルスと絡めた話だなんて。作者は何がしたいんだろう。差別を煽りたいの?復讐の内容やらよりHIVをこういう形で利用する発想に心底気分が悪くなりました。少年犯罪や裁判について長々と小難しい口調で書いていますが内容はとても薄っぺらいです。こんな話ならブログで語ってればいいと思います。 | ||||
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これで「非常に良い」とはねぇ。「可」かと思いました。ブックオフでは、すでに108円でたくさん出ている物だったので後悔しています。 | ||||
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大人のセリフはいいが、中学生のセリフが中学生らしくないため 中学生が考えて「告白」しているように感じにくく話に入りにくかった | ||||
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この題材やモチーフがインパクトととして話題となり、これほどのベストセラーになったのかと納得させられる内容だった。逆に言うと、こういったインパクトのある題材やモチーフは往々にして振り回されて、辻褄のあわない物語になってしまうことが多い。 今回も読んでいる途中からいろんな出来事がとても簡単に展開されていると感じた。文体がとてもかるい。その軽さが爆弾や毒物、果ては人やその命までも軽くさせてしまっているように感じる。 話題となり、いつか読んでみたいと思っていた作品だけにちょっとがっかりしてしまった。 そしてやはり話題だからといってその小説が自分に合うとは限らないと、いうことですね。 | ||||
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この作品に時間を割きたくないです。 浅薄で悪趣味。 | ||||
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休日の気分転換、暇つぶしに読んだ。 一気に読める。 しかし小説としては、後半へ行くほど、つまらなくなってくる。 短編として描ける内容の「事件」のその後を、一章ごとに視点を変えながら追っていくのだが、視点が変わったことによって事件の様相が変わり、まったく別の真相が浮かび上がってくるようなサスペンス性は全く無い。 ただただ、それぞれの立場で自己主張し、自分は悪くない、他人が悪いと言ってるだけ。 その告白体ゆえに、文章は極めて読みやすい。 誰もが、その読みやすさに釣られ、「本屋大賞1位」「映画化決定」に釣られていくうちに、いわゆる「一人勝ちの法則」が働き、何と文庫版250万部を超えるベストセラーになってしまった。 だが、それほどの傑作か?と言われれば、違う。 「本屋大賞1位」として、書店の目立つ位置に置かれたから、売れただけ。 そしてこの作品をしのぐベストセラーが、新たなる「本屋大賞1位」「映画化決定」作品であった『永遠の0』。 あれも、消費者の側が乗せられただけではないのか? | ||||
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復讐という醜いものが根底にある話なので後味が悪いです。 そして復讐の手段が弱者を利用した形だったりしてとっても病んでいると思いました。 | ||||
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友達の子ども(中学生)が「面白い!怖すぎる!」と大絶賛。普段は仕事関係の専門書とか論評みたいなものばかり読んでいて、久しぶりに小説でも読んでみるか・・と手に取る。 話は淡々と進んでいく。 牛乳にHIV感染した血液入れたって、ウィルスは死んじゃうんじゃないの?そこが落ちだったりする?とか突っ込みながら読んでいく。 中学生男子はなんだかんだ言って結構マザコンだよね。俺が一番かっこいいと思ってる。何かわからないけどみんなをアッと驚かせる何かをしたいって思ってる。わかるわ〜。 だんだん中二病に付き合うのに疲れてくる。同じシーンを、それぞれの立場からクドクド書いて話を伸ばしている書き方も疲れるので端折って読む。登場人物みな中二病だから心情的なものもそう変わりなし。 中学生は、この平凡な生活に悶々としている人多いから高揚できる一冊なんだろうな〜。でも殺人だよ? | ||||
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たんなる復讐ものでしょう。 自分の息子を殺された女教師の。 ただそれだけですよ。 なぜ売れたんだろう。 さっぱり分かりません。 ながながとレビューするような作品ではありません。 | ||||
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文章も内容も、救いがなく、読後も不快感が残る。プロの作家が書いたというよりも、素人が自己陶酔しながら、たらたら書いたような文章。まるで、復讐が正義であると取り違えているとしか思えない。第二章以降は、ただの蛇足。 | ||||
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分かりやすい設定も含め、読みやすいから多くの読書を惹きつけたのだろうが、表紙が違えば、ラノベと違わないレベル。 この作品が本屋大賞に選ばれたことで、日本の書店員の知的レベルが推し量れる。以後、書店員の言うことも本屋大賞も、全く信頼できなくなった。 内容がどれほど暗く、陰惨でも、著者の中にある人間観に信頼をおける作品がある(例えば、ドストエフスキーやカフカ)が、本作はまったく逆。この著者の人間観には首を傾げるしかない。 | ||||
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作者は、読者の想像を裏切る展開、というものを勘違いしていると思う。 取材も足りないし、一般常識や知識も足り無さ過ぎる。 素人の携帯小説サイトで死にネタを扱っているにも関わらず、作者は病気については知識はありません、と注意書きされている、そんなレベル。 | ||||
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とても読みやすい本です。3時間ほどで読めてしまいます。 それがこの本の「面白さ」なのかな? 正直言って、読後に残るものは何もなくて、それが残念でした。友達の勧めで、たしかにぐいぐいと、あっという間に、読めてしまうのですが・・・それイコール面白い・・・と言うわけではないのだなと思いました。 あまりにも内容が薄いです。 良い本を読む時、途中で本を閉じて情景を想像したり、先を読むのが惜しくてお茶を入れて休憩したり、又、読後にしばらく余韻に浸りたい気持ちになったりするものですが、この本の場合は、はい、次行こう!! と言う感じです。 買わなきゃよかったと言うのが正直な感想。 | ||||
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読みたいと思ってなかったけど、安いし、昔話題なった本だから、ちょっと見てみるか的な感じで購入しました。面白いと思ったのは前半だけ。そこでだいたい読めてしまったので後半から惰性で読み進めました。登場人物の本当の内面の描写がほぼ無いからでしょうか、後に何も残らない、軽い感じがしました。森口が生徒や生徒の親、学校や世の中の在り方に対して批判する部分は良いなと思いましたが。現実のほうが多分もっと陰湿で凄惨だと思うし、実際にひどい事件がたくさん起こっていると思うのでそんなにびっくりもしなかったです。BやBの親の日記ももっと狂ってていいのになと思いました。や出版されたのが今だったらそんなに評価されなかったと思う。読んで損したとまでは言わないけど、読まなくても良かったかな〜。やっぱり自分で読みたい!と思ったものを読むべきですね。登場人物の中で一番狂っていたであろう、森口の内面の真の描写があったらもっと良かったのになと思います。 | ||||
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確かに文章表現や構成は素晴らしく読み手を引きつけるものがあります。 しかし内容的にはなんら心に響くものはありませんでした。 娘を殺害された女教師のすさまじい復讐劇であるのに彼女の悲しみや苦しみがまるで伝わって来ない上に彼女の復讐をなんとか阻止しようとした桜宮先生の行動も彼女の中ではいとも簡単にスルーされてしまっていて普通ならあるはずの葛藤が全く感じられませんでした。それは少年A,Bに対しても同じです。技術的には素晴らしい作品ですが心のない小説だと思いました。 | ||||
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(映画のストーリーも知らず、同著者の他作品も読んでいません。) 湊かなえさんは人気作家だし、出だしの第一章がおもしろそうなので、 つい買ってしまったが、ただただ、つまらない…。 それぞれの視点というのは、面白いけれど…、 リアリティーまったくなし…、人間も描かれていない…、サスペンスとしても…、エンターテイメントとしても…、 時間ムダにした。 | ||||
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この本はもともと1章だけで、他はあとから付け足したものらしい。はっきりいって、1章だけで良かった。1章は娘を失った母親の復讐として、いけないことだけれど、真っ向から否定できないこととして考えさせられた。しかし、2章以降は、読者の予想を外そうとしているのが見え見えで、予想を外したはいいが、どれも不自然でつまらないものばかり。読んでいて、これが本当にプロの作家か?と思ってしまった。あまりに酷い作品だ。 | ||||
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著者の本を一度読んでみたかったのですが、日本人がこの手の物を書くと どうしてこの様になるのでしょうか、最後のどんでん返しが良ければ 全てサスペンスになるのでしょうか、幼稚!! この著者は何か自分に酔っているみたいですね、 | ||||
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主人公の発言・行動には嫌悪感しか感じなかった。ただ、それだけだった。こんな汚らしい内容に、ドストエフスキーの名を出さないでほしい。 | ||||
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