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零崎軋識の人間ノック
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零崎軋識の人間ノックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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長いこと待っていた作品名なだけに期待も大きかったのか、『こんなもんか?』というのが第一印象。別につまら なくもないけど取り立てて面白いというわけでもない。この原因は題名の零崎軋識が話を盛り上げきれないことに あると思われる。ただネコソギラジカルからかなり間が空いたので、戯言シリーズのキャラのネタ本として結構 楽しめる。だから戯言シリーズを読んでない人は楽しさ半減かも。 しかし時間軸としてはこの作品が一番過去にさかのぼっているので、この作品から読み始めるというのも全然アリ。 強く勧めるわけではないが買ってみるのもいいと思う。 | ||||
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長いこと待っていた作品名なだけに期待も大きかったのか、『こんなもんか?』というのが第一印象。別につまら なくもないけど取り立てて面白いというわけでもない。この原因は題名の零崎軋識が話を盛り上げきれないことに あると思われる。ただネコソギラジカルからかなり間が空いたので、戯言シリーズのキャラのネタ本として結構 楽しめる。だから戯言シリーズを読んでない人は楽しさ半減かも。 しかし時間軸としてはこの作品が一番過去にさかのぼっているので、この作品から読み始めるというのも全然アリ。 強く勧めるわけではないが買ってみるのもいいと思う。 | ||||
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前回の『零崎双識の人間試験』は、戯言シリーズを知らなくても楽しめる(勿論読んだほうがより楽しめるけど)ようになっていたのに対し こちらのほうは戯言を読んでないとイマイチな本になっていると思います。 もちろん全巻読破している私は十二分に楽しめましたが これはクロスオーバーやスピンオフを嫌う西尾氏にしては珍しいような気がします。 しかし、この本を読んでいる読者で、戯言シリーズを未読な方は皆無に等しいでしょうし、 これは重箱の隅をつつくようなものでしょう。 その辺のことを抜きにして、この本の感想を書くとすれば、読んだ人の7割以上が 「一姫ちゃん、あんたなんてことをしてくれたんだ!」と読後に思うことでしょう(笑) | ||||
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前回の『零崎双識の人間試験』は、戯言シリーズを知らなくても楽しめる(勿論読んだほうがより楽しめるけど)ようになっていたのに対し こちらのほうは戯言を読んでないとイマイチな本になっていると思います。 もちろん全巻読破している私は十二分に楽しめましたが これはクロスオーバーやスピンオフを嫌う西尾氏にしては珍しいような気がします。 しかし、この本を読んでいる読者で、戯言シリーズを未読な方は皆無に等しいでしょうし、 これは重箱の隅をつつくようなものでしょう。 その辺のことを抜きにして、この本の感想を書くとすれば、読んだ人の7割以上が 「一姫ちゃん、あんたなんてことをしてくれたんだ!」と読後に思うことでしょう(笑) | ||||
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非常に楽しく読めました。 笑えるところと、シリアスなところの線分けが本当にうまいですね。 シリーズ中、途中でいなくなってしまったキャラの復活は素直に嬉しいし、意外な過去もたくさん覗けたと思います。 ですが・・・うーん、なんていうか。 その後のストーリーが先にある状態(いわゆる「過去話」)の話だからか、未来の運命・ストーリーを意識しすぎかな?と。 (出夢の糸使いへの独り言とか、子荻のことを「男で失敗しそう」と心配する市井遊馬とか) 以前だったらフラグと考えられたんでしょうが、戯言シリーズを読破してしまったためかフラグというよりフラグ回収に思えてしまいます。(私だけ? そしてタイトルが謎ですね・・・ノックしてたかな。軋識の活躍が薄かったのは非常に残念です。 ただ、やっぱ「お祭り」感はありますし、様々なキャラが出てくることにより本編とはまったく違った楽しみがあります。 残念な部分もありましたが、基本的にはやっぱ面白いのでオススメです。 | ||||
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非常に楽しく読めました。 笑えるところと、シリアスなところの線分けが本当にうまいですね。 シリーズ中、途中でいなくなってしまったキャラの復活は素直に嬉しいし、意外な過去もたくさん覗けたと思います。 ですが・・・うーん、なんていうか。 その後のストーリーが先にある状態(いわゆる「過去話」)の話だからか、未来の運命・ストーリーを意識しすぎかな?と。 (出夢の糸使いへの独り言とか、子荻のことを「男で失敗しそう」と心配する市井遊馬とか) 以前だったらフラグと考えられたんでしょうが、戯言シリーズを読破してしまったためかフラグというよりフラグ回収に思えてしまいます。(私だけ? そしてタイトルが謎ですね・・・ノックしてたかな。軋識の活躍が薄かったのは非常に残念です。 ただ、やっぱ「お祭り」感はありますし、様々なキャラが出てくることにより本編とはまったく違った楽しみがあります。 残念な部分もありましたが、基本的にはやっぱ面白いのでオススメです。 | ||||
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単品で読んだ場合、首を傾げる内容となっております。 ぜひ同著者の、「戯言シリーズ」、 番外である「零崎一賊」シリーズを先にお読み下さい。 季刊発行(?)のファウストに収録された二作品と、 書き下ろし一本を含む当作品。 お値段ちょっと高めの理由は、巻末に…! コロシアム殺シ合ウ? 今作でも遺憾なく西尾節は大発揮されております。 本編の番外にあたる2〜5年前を舞台に、 零崎一賊「愚神礼賛」、大将だったりアスだったりする彼が大活躍。 大活躍というかどちらかというとやられっぱなし大殺伐(…。)なのですが、 そんな彼と数年後本編の主軸を担うキャラクター達が交差する様子は 戯言ファンなら大変楽しめます。 主として登場するのは、 策士・子荻ちゃん(三作とも登場)やメイド三姉妹、 双識・人識兄弟に、匂宮雑伎団・双子の兄の方、 暴君っぷり大発揮、「いーちゃん」がいない青色(見所は右足の親指)、 そして三作目にしか出てこないのに、 素敵無敵不敵っぷり大発揮の赤色(見所はヘソより髪型)。 特に三作目は、シリーズへの繋がりが深く、 彼の少年時代とかその母とかファゴットとか凄いことになってます。 まさに殺し名オールスター。 戯言好きは是非買いです! | ||||
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単品で読んだ場合、首を傾げる内容となっております。 ぜひ同著者の、「戯言シリーズ」、 番外である「零崎一賊」シリーズを先にお読み下さい。 季刊発行(?)のファウストに収録された二作品と、 書き下ろし一本を含む当作品。 お値段ちょっと高めの理由は、巻末に…! コロシアム殺シ合ウ? 今作でも遺憾なく西尾節は大発揮されております。 本編の番外にあたる2〜5年前を舞台に、 零崎一賊「愚神礼賛」、大将だったりアスだったりする彼が大活躍。 大活躍というかどちらかというとやられっぱなし大殺伐(…。)なのですが、 そんな彼と数年後本編の主軸を担うキャラクター達が交差する様子は 戯言ファンなら大変楽しめます。 主として登場するのは、 策士・子荻ちゃん(三作とも登場)やメイド三姉妹、 双識・人識兄弟に、匂宮雑伎団・双子の兄の方、 暴君っぷり大発揮、「いーちゃん」がいない青色(見所は右足の親指)、 そして三作目にしか出てこないのに、 素敵無敵不敵っぷり大発揮の赤色(見所はヘソより髪型)。 特に三作目は、シリーズへの繋がりが深く、 彼の少年時代とかその母とかファゴットとか凄いことになってます。 まさに殺し名オールスター。 戯言好きは是非買いです! | ||||
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