赤朽葉家の伝説

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赤朽葉家の伝説の評価:

3.77/5点 レビュー 107件。 B ランク

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平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全203件 141〜160 8/11ページ
No.63
(2pt)

万葉・毛毬・瞳子の赤朽葉三代記

章は3つ、「最後の神話の時代」、「巨と虚の時代」、「殺人者」であり、それぞれの
章ごとにメインキャラクターが万葉、毛毬、瞳子と移ります。
万葉の時代は良かったです。千里眼を持つ「サンカ」の万葉こそ、現代では失われた諸々の
風習や伝承の最後の世代でした。そこから、毛毬が成長し、今の「嘘」と大量消費の時代となり、
その後、瞳子が生まれます。そこを読む頃には万葉の時代は遠い昔に感じられます。
なぜ瞳子の章が「殺人者」なのかはさておき、個人的には、もっと山陰らしさが表現されて
いたらなあって思いました。せっかく舞台が作者の故郷の鳥取なのに。
あとは、坂の上が赤朽葉家、坂の下が黒菱家って対比が安直だというのと、紅緑村って
名前ももっと普通っぽいのでよかったのではって思いました。
内容的には1章が星4.5くらい。2章は1.5くらい。3章は3くらいですかね。
1章だけでまとめることもできたんではないでしょうか。
キャラクター的にはタツ・万葉・百夜がずいぶん記憶に残りました。
ウィキペディアでも紹介されてます。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.62
(2pt)

どこを取っても中途半端

『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『私の男』に続いてこの作品を読みました。
上記の2作品と比べ、自分の中で盛り上がりに欠けるものでした。
『少女七竈〜』も『私の男』も淡々と話が進んでいくことには変わりはないのですが、
『赤朽葉家の伝説』は、上下2段で300ページを読ませるにはあまりにも冗長に思います。
一応ミステリーの名を冠しているようですが、ミステリーとしては浅すぎると思います。
最初の伏線をすっかり忘れた頃に「ああ、ミステリーなのかそうなのか」と思い出しますが、
「このミス」2位というのは正直どうかと思います。
昭和から平成にかけての日本の地方都市を舞台にしているのは良いと思います。
しかし万葉〜毛鞠〜瞳子にかけて女三代のストーリーを書くには、バックグラウンドとなっている昭和史は重すぎた感があります。
主人公が動く度に「この時代は○○があった」とか「この時代の若者は□□だった」とか書いているので、ストーリーが進まないことに苛立ちを覚えました。
赤朽葉家が十分に特殊な環境なので、昭和史はもっと軽くてもストーリーは成立したのではないかと思います。
繰り返しになりますが、ミステリーとして書きたいのならば
昭和史を差し置いてでも赤朽葉家の話をもっと濃く書くべきだったのではないでしょうか。
正直、ミステリーっぽさを出した第3章の後半より第1章の万葉の話が一番面白かったです。
ライトノベル出身の桜庭先生っぽいキャラ付けなんかも、そろそろ変わっていくべきなのか、とも思います。
今後の桜庭先生の成長を期待して、辛口の☆2つです。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.61
(2pt)

どこを取っても中途半端

『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『私の男』に続いてこの作品を読みました。
上記の2作品と比べ、自分の中で盛り上がりに欠けるものでした。
『少女七竈〜』も『私の男』も淡々と話が進んでいくことには変わりはないのですが、
『赤朽葉家の伝説』は、上下2段で300ページを読ませるにはあまりにも冗長に思います。
一応ミステリーの名を冠しているようですが、ミステリーとしては浅すぎると思います。
最初の伏線をすっかり忘れた頃に「ああ、ミステリーなのかそうなのか」と思い出しますが、
「このミス」2位というのは正直どうかと思います。
昭和から平成にかけての日本の地方都市を舞台にしているのは良いと思います。
しかし万葉〜毛鞠〜瞳子にかけて女三代のストーリーを書くには、バックグラウンドとなっている昭和史は重すぎた感があります。
主人公が動く度に「この時代は○○があった」とか「この時代の若者は□□だった」とか書いているので、ストーリーが進まないことに苛立ちを覚えました。
赤朽葉家が十分に特殊な環境なので、昭和史はもっと軽くてもストーリーは成立したのではないかと思います。
繰り返しになりますが、ミステリーとして書きたいのならば
昭和史を差し置いてでも赤朽葉家の話をもっと濃く書くべきだったのではないでしょうか。
正直、ミステリーっぽさを出した第3章の後半より第1章の万葉の話が一番面白かったです。
ライトノベル出身の桜庭先生っぽいキャラ付けなんかも、そろそろ変わっていくべきなのか、とも思います。
今後の桜庭先生の成長を期待して、辛口の☆2つです。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.60
(4pt)

評価が難しい。

第一章は確かに伝説ではあるかなと思いましたが、
第二章は伝えたいことがなんだかよくわからないまま終わってしまいました。
第三章では第一章の万葉にだけスポットライトが当たっていて、
いったい第二章はなんのためにあったの?という感じ。
語り手は三代目である瞳子ですが、
主語が「祖母は」とあってすぐ「万葉は」というようにころころ変わるので、
第三者の目から見て話しているのか、瞳子自身が見聞きしたことなのかがよくわからなくて、
頭の中がごちゃごちゃしました。
絵があればわかるのにと思いました。
そういう意味で、これはマンガの原作っぽいですね。
以前「少女には向かない職業」を読んだときも思ったのですが、
絵があれば映えるかなと言うストーリーです。
単なる”小説”と言うジャンルだと思うと少し疑問が残りました。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.59
(4pt)

評価が難しい。

第一章は確かに伝説ではあるかなと思いましたが、
第二章は伝えたいことがなんだかよくわからないまま終わってしまいました。
第三章では第一章の万葉にだけスポットライトが当たっていて、
いったい第二章はなんのためにあったの?という感じ。
語り手は三代目である瞳子ですが、
主語が「祖母は」とあってすぐ「万葉は」というようにころころ変わるので、
第三者の目から見て話しているのか、瞳子自身が見聞きしたことなのかがよくわからなくて、
頭の中がごちゃごちゃしました。
絵があればわかるのにと思いました。
そういう意味で、これはマンガの原作っぽいですね。
以前「少女には向かない職業」を読んだときも思ったのですが、
絵があれば映えるかなと言うストーリーです。
単なる”小説”と言うジャンルだと思うと少し疑問が残りました。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.58
(3pt)

雰囲気を味わう本ですね

桜庭一樹の新作ということで期待して読んだのですが、感想は当たりだったような気もするし、外れだったような気もします。
雰囲気自体は良いんですよ。
私は20代で高度成長期やバブル、ましてや戦前の時代の空気など想像の上でしか知りませんから特に問題なく楽しめました。
むしろこんな時代だったのかなぁとおおざっぱな想像ができて楽しかったです。
ただ瞳子の時代がねぇ・・・。
あんなまとめ方をされて涙を流しちゃう瞳子は相当乙女と見えてちょっとついていけなかったです。
どうせなら万葉の波瀾万丈人生期にした方がすっきり纏まったような気がします。
時代が下るにつれて知っていることが増えて粗が見えてくるというか。
いっそのこと架空世界の家系の物語にしてしまえば粗も見えなかったんでしょうけれども・・・。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.57
(3pt)

雰囲気を味わう本ですね

桜庭一樹の新作ということで期待して読んだのですが、感想は当たりだったような気もするし、外れだったような気もします。
雰囲気自体は良いんですよ。
私は20代で高度成長期やバブル、ましてや戦前の時代の空気など想像の上でしか知りませんから特に問題なく楽しめました。
むしろこんな時代だったのかなぁとおおざっぱな想像ができて楽しかったです。
ただ瞳子の時代がねぇ・・・。
あんなまとめ方をされて涙を流しちゃう瞳子は相当乙女と見えてちょっとついていけなかったです。
どうせなら万葉の波瀾万丈人生期にした方がすっきり纏まったような気がします。
時代が下るにつれて知っていることが増えて粗が見えてくるというか。
いっそのこと架空世界の家系の物語にしてしまえば粗も見えなかったんでしょうけれども・・・。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.56
(4pt)

女たちの視点

女系家族の物語を借りて、戦後の男たちの苦闘をこそ描いているようにも読める。
女は弱く愚かしく見えてもその実しなやかに強いが、男たちは時代の要望の容赦ない変化に時にぼっきりと折れてしまう。
それだけに、時代を過敏に反映するのはこの物語の中では実は男の方だ。
それぞれの時代があまりに典型的に描かれすぎている観もあるが、それもまた計算の内だろうか。
万葉を描いた民話的世界、それ自体少女漫画であるかのような毛毬の武勇伝、語り手であり等身大の現代女性である瞳子の平凡な憂鬱、どの物語にも繊細な情感が織り込まれている。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.55
(4pt)

女たちの視点

女系家族の物語を借りて、戦後の男たちの苦闘をこそ描いているようにも読める。
女は弱く愚かしく見えてもその実しなやかに強いが、男たちは時代の要望の容赦ない変化に時にぼっきりと折れてしまう。
それだけに、時代を過敏に反映するのはこの物語の中では実は男の方だ。
それぞれの時代があまりに典型的に描かれすぎている観もあるが、それもまた計算の内だろうか。
万葉を描いた民話的世界、それ自体少女漫画であるかのような毛毬の武勇伝、語り手であり等身大の現代女性である瞳子の平凡な憂鬱、どの物語にも繊細な情感が織り込まれている。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.54
(5pt)

昭和の時代の流れがよくわかる。

ミステリーといえば、語弊が残るようなお話ですが、「千里眼」の祖母や「漫画家」の母、(特にこの母親の週間連載がすさまじくて、過労死するところなど)ともかく、ああそうだあの時代は、そんな感じかとまるでその時代を生きてきたかのように読めるのですごく面白かったです。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.53
(5pt)

昭和の時代の流れがよくわかる。

ミステリーといえば、語弊が残るようなお話ですが、「千里眼」の祖母や「漫画家」の母、(特にこの母親の週間連載がすさまじくて、過労死するところなど)ともかく、ああそうだあの時代は、そんな感じかとまるでその時代を生きてきたかのように読めるのですごく面白かったです。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.52
(3pt)

ミステリー?

横溝以来、私が「山陰」に持つ勝手なイメージそのままに、旧家に纏わる不思議で怖い話が進んで行くのかな、と思いましたがどうやらそういう重厚な感じではなく。途中で、あぁしかしこれは自分も知っているずいぶん最近のことなのだ、と何か不思議な思いに駆られました。私の知っている20世紀末とは違うように。
この作者の持つ「湿度」感がちょうどよい具合であったのでは。
同じ50年の年代記なら、私は作者の別の作品の方が楽しめた。しかし、彼女のホームはこっち?とも感じた。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.51
(3pt)

ミステリー?

横溝以来、私が「山陰」に持つ勝手なイメージそのままに、旧家に纏わる不思議で怖い話が進んで行くのかな、と思いましたがどうやらそういう重厚な感じではなく。途中で、あぁしかしこれは自分も知っているずいぶん最近のことなのだ、と何か不思議な思いに駆られました。私の知っている20世紀末とは違うように。
この作者の持つ「湿度」感がちょうどよい具合であったのでは。
同じ50年の年代記なら、私は作者の別の作品の方が楽しめた。しかし、彼女のホームはこっち?とも感じた。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.50
(3pt)

旨いけど、中途半端。

万葉、毛毬、瞳子三代の赤朽葉家の女性を、文字数多く丹念に書き上げた物語。瞳子が語り手となって、主人公3名の人物像を昭和史を交え、表現する辺りには好感を持てました。しかし、ミステリーとしては結末があまりにもお粗末で、赤朽葉家の伝説?を空想し、緊張感が高まった部分に水を差していると思います。本来ミステリーと呼ぶべき小説ではないと思うし、伝奇小説としても結末が少し弱い。でも実力ある小説家とは思いますが。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.49
(3pt)

旨いけど、中途半端。

万葉、毛毬、瞳子三代の赤朽葉家の女性を、文字数多く丹念に書き上げた物語。瞳子が語り手となって、主人公3名の人物像を昭和史を交え、表現する辺りには好感を持てました。しかし、ミステリーとしては結末があまりにもお粗末で、赤朽葉家の伝説?を空想し、緊張感が高まった部分に水を差していると思います。本来ミステリーと呼ぶべき小説ではないと思うし、伝奇小説としても結末が少し弱い。でも実力ある小説家とは思いますが。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.48
(1pt)

これが評価されることこそ憂うべき事態かと。。。

話題の桜庭一樹、目を引く真っ赤な装丁。
当然、期待に胸膨らませて読み始めましたよ、最初は。
しかし・・・期待はしぼみ、しぼみつづけて、なくなった・・・
なんなんだこれは? 
特異な風土を舞台にした、特異な一族の年代記といえば、
ガルシア・マルケス「百年の孤独」が世界最高級の傑作と思うが、
そういう小説を狙ったのか?
舞台を日本にして、主人公を女3人にして、パロったのか?
いずれにしても、力不足が露呈し、なにもかもが中途半端。
「神話の時代」の山陰地方が舞台、だが、ことさらそんな設定に
する必要が感じられない、「神話性」の薄さ。
登場人物、とくに主役たる3人の女性たちの人物造詣の甘さ。
そして、安っぽい時代背景の説明。
「高度成長期は誰もが上をめざし、しかしその背景では公害が
問題になりはじめ、、、若者はデモを繰り返し、その後の70年代は
しらけ、、、」って、こりゃ、中学生が社会科の宿題で書いた
レポートか? ただ単に、3人の主役の女性が生きた時代を
教科書丸写しみたいに説明しただけなのに、これを
「憂国の書」とか言ってる人が多々いることを憂いますね。 
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.47
(1pt)

これが評価されることこそ憂うべき事態かと。。。

話題の桜庭一樹、目を引く真っ赤な装丁。
当然、期待に胸膨らませて読み始めましたよ、最初は。
しかし・・・期待はしぼみ、しぼみつづけて、なくなった・・・
なんなんだこれは? 
特異な風土を舞台にした、特異な一族の年代記といえば、
ガルシア・マルケス「百年の孤独」が世界最高級の傑作と思うが、
そういう小説を狙ったのか?
舞台を日本にして、主人公を女3人にして、パロったのか?
いずれにしても、力不足が露呈し、なにもかもが中途半端。
「神話の時代」の山陰地方が舞台、だが、ことさらそんな設定に
する必要が感じられない、「神話性」の薄さ。
登場人物、とくに主役たる3人の女性たちの人物造詣の甘さ。
そして、安っぽい時代背景の説明。
「高度成長期は誰もが上をめざし、しかしその背景では公害が
問題になりはじめ、、、若者はデモを繰り返し、その後の70年代は
しらけ、、、」って、こりゃ、中学生が社会科の宿題で書いた
レポートか? ただ単に、3人の主役の女性が生きた時代を
教科書丸写しみたいに説明しただけなのに、これを
「憂国の書」とか言ってる人が多々いることを憂いますね。 
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.46
(4pt)

赤朽葉家の伝説

テレビのブックレビューを見て気になっていた本です。最初の万葉の時代から、女三代の約50年の話で、それぞれの時代を生きる様は興味深かった。時代背景がおおざっぱだなぁと思う箇所もあったが、まぁ許せる範囲か…。私が気に入ったのは表紙。タイトルにも合っていてよかった。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028
No.45
(4pt)

赤朽葉家の伝説

テレビのブックレビューを見て気になっていた本です。最初の万葉の時代から、女三代の約50年の話で、それぞれの時代を生きる様は興味深かった。時代背景がおおざっぱだなぁと思う箇所もあったが、まぁ許せる範囲か…。私が気に入ったのは表紙。タイトルにも合っていてよかった。
赤朽葉家の伝説 Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説より
4488023932
No.44
(3pt)

うーん…

これはミステリーではない気がします。ミステリーと言ってしまうには、
あまりにも最後のオチがお粗末でした。
女性の半生記としては興味深かったです。
もう少し、最初の万葉を、その時代と心情を深く掘り下げて丁寧に書いていたら、
もっと読み応えのあるものになったのではないかと思います。
少し気になったのは、古い時代に急に現代の言葉遣いや感覚が入るので、
古い時代の雰囲気から急に目を覚まされる時があり、それが残念でした。
不良から少女漫画家…二代目の話は、コメディかと思いました。
この話はリアリティか、それともフィクションでいきたいのか、頭が混乱しました。
赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫)より
4488472028