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海は涸いていた
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海は涸いていたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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都内に高級クラブ等を所有する伊勢商事社長、36歳の伊勢孝昭は暴力団に会社の経営を任されていた。彼には殺人の過去があったが、事件は迷宮入りしていた。しかし、孤児院時代の親友が犯した新たな殺人が、その過去を呼びおこし、警視庁・佐古警部が捜査に当たる。そんな折、伊勢はヤクザ同士の抗争に巻き込まれて―。天才音楽家の妹と友人を同時に守るため、男は最後の賭に出た。 | ||||
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白川道作品は竜の道から読み始め、病葉流れてシリーズは次号が待ち遠しいほど、楽しみにしております。この作品は初期のものですが、 流石、白川道、ストーリーの構成もしっかりしていて痛快娯楽作品となっています。 | ||||
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最初から最後まで暗澹たる雰囲気に包まれた作品。過去に追われ、死に場所を求めるかのような生き方をする主人公・伊勢孝昭。前半は暴力団絡みのハードボイルドかと思うような展開だったのだが、後半は主人公の過去が引き金となり、急展開する。 天童荒太の『永遠の仔』、北方謙三のブラディ・ドール・シリーズに似た雰囲気を持つが、ハードボイルドともミステリーとも判然としない作品。 | ||||
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