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シーズ ザ デイ



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シーズ ザ デイの評価: 3.15/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

海が好きで表紙買いしてしまった

いい人程早く死ぬ、そんな感じの胸糞悪い小説でした。
シーズザデイ〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シーズザデイ〈上〉 (新潮文庫)より
4101438153
No.5:
(2pt)

兵頭の死を軽んじるな!

船越は兵頭の死をどう思ってんの?人が死んでんねんぞ!クルーとして朝代よりも兵頭の方が付合いが長かったのに、想入れは「男」の兵頭より「女」としての朝代や月子ばかりに充てられている。そもそも船越が女のケツばかり追い回してた不貞の結果が、この惨事を招いたんだろ。挙句に最後は友人の娘にまで手を出してhappy endとか噴飯ものですわ。実社会では絶対に通用にない夢物語!

 海のロマンだの、人間賛歌だの、調子よい台詞でまとめてハードボイルド風情に物語を括っているが結局は船越好色一代記で、人として全然共感できん。主軸となるオチも途中半分くらいで読めたし・・・新潮の連載作品として締切り合わせで煮詰まってないまま世に送り出されたという感じ。ダメだコリャ、すーさんの珠玉の名作群で数少ない駄作の一つ。暇人は図書館で借りて読め。
シーズ・ザ・デイAmazon書評・レビュー:シーズ・ザ・デイより
410378606X
No.4:
(2pt)

残念

最初のうちこそ引き込まれる描写だが、後味の悪さが目立つ。男の視点で書かれたものに過ぎず、自分をひたすら正当化している感が否めない。「女」としては、納得できない部分が多かった。最後の太平洋横断の決意にはちょびっと感動も覚えたし、全くのド素人なりにわからない船の専門用語を想像するのは結構楽しかったのだが…。
シーズ・ザ・デイAmazon書評・レビュー:シーズ・ザ・デイより
410378606X
No.3:
(1pt)

・・・・。

鈴木光司のおっさん臭い願望小説。正直、引いた。
シーズザデイ〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シーズザデイ〈下〉 (新潮文庫)より
4101438161
No.2:
(2pt)

小出しにしすぎて興味を削がれる

現在、マリンメーカーの営業部員をしている船越には、16年前にクルーの一員として乗り込んだヨットが沈没してしまったと言う過去がある。その彼が離婚を機に中古のヨットを手に入れると、16年前に繋がる出来事が次々起こる。上巻では、過去と現在を描きながら、彼が新たな決意をするまでが描かれている。しかし、謎めかすことに力を入れすぎたためか、16年前に起こったことを小出しにして敢えてハッキリ書かなかったことと、ストーリーの視点がめまぐるしく変わることが散漫な印象を与え、作品に対する興味を失わせてしまう結果を生んだように思う。
(下巻のレビューに続く)
シーズザデイ〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シーズザデイ〈上〉 (新潮文庫)より
4101438153
No.1:
(2pt)

プロットは良いが散漫な印象を受ける

(上巻のレビューの続き)
下巻では、16年前に挫折した夢へ、娘と一緒に船越が再挑戦する。ようやく16年前に起こったことも明らかにされ、沈没事故が船越の人生にいかに大きな影響を与えてきたかもわかってくる。そして、16年ぶりに新たに判明した事実が、船越に更なる決断を促す。しかし、前段階で材料を与えすぎたため、ヨットと共に沈んだ朝代の所持品に記されていた事実が、ある程度予想出来てしまい、それが判明したときのインパクトを弱めている。また、船越の行動と思いの描写は、めまぐるしく錯綜する現在と過去に沿ってなされているので、散漫になってしまい、読者の集中力を削ぐ結果を招いてしまったように思う。かなり厳しいが上下巻とも☆2つとする。
シーズザデイ〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シーズザデイ〈下〉 (新潮文庫)より
4101438161

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