(短編集)

仄暗い水の底から

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

仄暗い水の底からの評価:

4.00/5点 レビュー 37件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(3pt)

一番怖いものは?

どの話も水に関する話だ。7つめの短編は、プロローグとエピローグに関係した話になっている。どれも読んでいてぞくっとするが、本の内容そのものよりも、むしろ、そこに登場する人間の内面、心のうちにあるゆがんだ心理に恐怖を感じる。怖いのは怪奇現象などではない。生身の人間の心だ。そのことを強く感じるから、よけいにこの本に対して怖さを感じる。
仄暗い水の底から Amazon書評・レビュー: 仄暗い水の底からより
4048729373
No.5
(3pt)

リングにはおよばず

水をテーマにしたホラー短編集ですが、どの話も読者を引き込む文章、ストーリー構成のうまさがあります。「リング」のような背筋がぞくっとするような話や、どんでん返しのある話、泣けてしまうような切なく感動する話もあり、話の幅の広さを感じました。まあ、ホラーなんでほとんどの話に幽霊が関わっていて、ちょっと飽きてしまうところもありますが。ただ、僕個人としては面白かったけど、それだけという印象です。読んでいるときは話に引き込まれてしまいますが、1冊読み終わった後にふと考えるとあまり印象に残る話がないように感じました。つまり、人から「どうだった?」と聞かれたら面白かったと答えますが、ぜひ読んでくれと人に薦めるような本ではなかったかな、という感じです。「リング」はお薦めですが・・・。
仄暗い水の底から Amazon書評・レビュー: 仄暗い水の底からより
4048729373
No.4
(2pt)

余り怖くない

恐怖の怖い小説だと聞いて半ば意気込んで読み始めたのですが、予想とは裏腹にそれほど怖いとは感じられませんでした。同名映画「仄暗い水の底から」の原作らしいと聞いてそんな恐怖映画の原作はさぞかし怖いのじゃなかと覚悟したものの、あまり怖くなく拍子抜けしました。怖い怖いと意識しすぎて読んだ影響かもしれませんがどの短編も怪しい感リンが出てきたと思ったらただそう思っただけだった「浮遊する水」然り、この出てくる女性はきっとこうだと神秘的に思い込んだら違っていた「孤島」があり、どれも自分の思い描いた恐怖世界と異なりその異なり方があまり怖さを感じさせなかったような気がします。おおよその予想された結末が途中で読めた「穴ぐら」他も怖いと話は余りありませんでした。その中でも「漂流船」は幽霊船が登場し、何か恐怖を感じさせる幽霊船は子供の頃にそういう怖い話を聞いたことのある経験もあいまってそれと照らし合わせてやはり少しぞっとさせられました。最後の「海に沈む森」からのエピローグへの流れは恐怖どころかにと小説の世界とはいえ、人々の不可思議なつながりを感じさせられてしまいました。初めて鈴木光司の小説を読んで今まで怖いと言うイメージでの気負いがまずは打ち消されてしまいましたが、他の小説も追ってみたいです。
仄暗い水の底から Amazon書評・レビュー: 仄暗い水の底からより
4048729373
No.3
(3pt)

一番怖いものは?

どの話も水に関する話だ。7つめの短編は、プロローグとエピローグに関係した話になっている。どれも読んでいてぞくっとするが、本の内容そのものよりも、むしろ、そこに登場する人間の内面、心のうちにあるゆがんだ心理に恐怖を感じる。怖いのは怪奇現象などではない。生身の人間の心だ。そのことを強く感じるから、よけいにこの本に対して怖さを感じる。
仄暗い水の底から (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)より
4041880025
No.2
(3pt)

リングにはおよばず

水をテーマにしたホラー短編集ですが、どの話も読者を引き込む文章、ストーリー構成のうまさがあります。「リング」のような背筋がぞくっとするような話や、どんでん返しのある話、泣けてしまうような切なく感動する話もあり、話の幅の広さを感じました。まあ、ホラーなんでほとんどの話に幽霊が関わっていて、ちょっと飽きてしまうところもありますが。ただ、僕個人としては面白かったけど、それだけという印象です。読んでいるときは話に引き込まれてしまいますが、1冊読み終わった後にふと考えるとあまり印象に残る話がないように感じました。つまり、人から「どうだった?」と聞かれたら面白かったと答えますが、ぜひ読んでくれと人に薦めるような本ではなかったかな、という感じです。「リング」はお薦めですが・・・。
仄暗い水の底から (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)より
4041880025
No.1
(2pt)

余り怖くない

恐怖の怖い小説だと聞いて半ば意気込んで読み始めたのですが、予想とは裏腹にそれほど怖いとは感じられませんでした。同名映画「仄暗い水の底から」の原作らしいと聞いてそんな恐怖映画の原作はさぞかし怖いのじゃなかと覚悟したものの、あまり怖くなく拍子抜けしました。怖い怖いと意識しすぎて読んだ影響かもしれませんがどの短編も怪しい感リンが出てきたと思ったらただそう思っただけだった「浮遊する水」然り、この出てくる女性はきっとこうだと神秘的に思い込んだら違っていた「孤島」があり、どれも自分の思い描いた恐怖世界と異なりその異なり方があまり怖さを感じさせなかったような気がします。おおよその予想された結末が途中で読めた「穴ぐら」他も怖いと話は余りありませんでした。その中でも「漂流船」は幽霊船が登場し、何か恐怖を感じさせる幽霊船は子供の頃にそういう怖い話を聞いたことのある経験もあいまってそれと照らし合わせてやはり少しぞっとさせられました。最後の「海に沈む森」からのエピローグへの流れは恐怖どころかにと小説の世界とはいえ、人々の不可思議なつながりを感じさせられてしまいました。初めて鈴木光司の小説を読んで今まで怖いと言うイメージでの気負いがまずは打ち消されてしまいましたが、他の小説も追ってみたいです。
仄暗い水の底から (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)より
4041880025