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学ばない探偵たちの学園
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学ばない探偵たちの学園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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文庫で買って読んだはずなのに、気になってkindleで読んでしまいました。最初に読んだときはトリックのあまりのバカバカしさに噴飯したのでしょうね。なんか登場人物に親しみを感じられず、全く感心できなかった。二度目に……忘れるほどの時間を挟んで………読んでみたら、ちょうどよい人物加減に思えて、バカなトリックにも感心できました。この作者は初見殺しなのかもしれません。「謎解きはディナーのあとで」も文庫を途中でリタイヤしてたっけ。 | ||||
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やっと読む時間を見つけて読みました。読み終わったことが寂しいです。 | ||||
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鯉ケ窪シリーズを、「放課ミス」から始めて新しいものから順に読んで来ましたが、みんななかなか面白いと思いました。ユーモアいっぱいで読みやすいのだけれど、本格としての骨組みもしっかり持っている東川作品は読んでいて安心感があります。この鯉ケ窪シリーズはキャラがみんなとても魅力的です。ぜひこのシリーズを続けて戴きたいと切望しております。 | ||||
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笑わせる文章力は抜群ですね。 正直、代表作の謎解きよりこちらの方が面白かったです。 | ||||
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好きな作家なので、何を書いても許しちゃうのですが、このトリックはかなり無茶苦茶です。 それでもそれなりに読ませてしまうのが作者の実力なんでしょうね! | ||||
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発売日に買えるなんて、待っていた商品もスムーズにつきました。買ってよかった | ||||
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ネットで面白いシリーズの本を探していたらこれがあったのでマーケットプレイスにて購入しました。 ページ数が多くてビックリ・・・(262ページ) ほかの人からしたら多くないと思うかもしれませんが子供に読ませるために購入したのでビックリしました。 事件が始まる前の自己紹介的な文がすごく長かった感じでした。 でも事件が始まってからはすごく子供からしてはしっかりできていて面白いです。 会話の部分だけで誰が話しているかよく分かるのでいいと思います。 | ||||
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小さい頃から大好きな本 引っ越しの際に手放してしまい再購入 魅力的なキャラクターに 時折笑わせてもらえるお話 トリックも他の作品とは一味違って 何度も読み返しています* 東川さんの作品の中で 一番好きなお話です | ||||
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芸能クラスのアイドルを盗撮しようとしていたカメラマンが、 夜の私立鯉ヶ窪学園の保健室で死体となって発見される。 現場となった保健室は、中庭に面した窓だけが開けられていたのだが、 それまでに降った雨で地面が濡れていて、人が出入りした形跡はない。 そして、この密室殺人の後、事件当夜に補習を受けていた人気アイドルが失踪する。 事件との関連が疑われるなか、第二の密室殺人が起こり……。 第一の事件の密室には、偶然が大きく介在しており、非現実的と言われたら、 それまでなのですが、“振り子”というモチーフに基づいて、密室が構成されて いく過程のヴィジュアルが秀逸で、 個人的には好みです。 また、第二の事件でも、密室構成のプロセスが 楽しげな、面白いトリックが用いられています。 解明の手がかりとなるのは、隣人が聞いていた笛吹きケトルの音ですが、それ 以外にも、現場の見取図に描かれた、ある不自然な点に気づく必要があります。 | ||||
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(本書より引用) 「ははは、そいつはいい。真犯人はオランウータンだったりしてな」 「そんなばかな。そんな話は、仮にミステリとしても三流ですよ。 そんな小説書く人がいたら、みんなの笑い物ですね、きっと」 「……」久保はふと笑うのを止めた。「つかぬことを聞くが、君、本当に探偵小説研究部なのかね」 「え、ええ、そうですよ」 あれ? おれ、なにかマズイこといったのかな。 (引用終わり) この一文で笑えるあなたは、全文読みましょう。 ミステリと笑いの混合比のセンスが光る東川さんの作品です。 | ||||
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~探偵部の部長と先輩、という非日常的な大ボケコンビが登場することもあってか、これまでの東川作品よりも石崎幸二により近いテイストになっています。ただ、そのせいかどうかは分かりませんが、真相は新本格的なちょっと現実的とはいいがたいものになっているのが残念です。なにしろ、2つ登場する密室の、両方ともがそうなんですから…。い~~ちおう「密室そのものが非現実的なのだから、その真相も非現実的たらざるを得ない」という説明はなされてはいますが…。でも、本作の真骨頂はミステリのパロディを含めたお笑いセンスにあります。ギャグミスとしては充分堪能できると思います。~ | ||||
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私立高校・鯉ヶ窪学園の保健室の密室で男の他殺体が発見され、その日から芸能科の女生徒が謎の失踪を遂げる。学園の探偵部の三人組が顧問と共に調査に乗り出した。 こう書くと、探偵部が物凄く優秀な感じを受けますが、「えっ、こんなに緊張感なくていいの」と思わず突っ込んでしまうほど、お気楽です。(しかも、そのお気楽さが、学園の校風でもあるようです)一応、事件を解いてやる、という気持ちはあるのですが、何故か、場の雰囲気が違う方へ違う方へと流れていきます。 普通に、この年代の男の子達がじゃれあっている感じがして微笑ましいです。事件の凄惨さも霞んでしまいます。これなら、ミステリってなんか怖そう、難しそう、なんて感じてらっしゃる方でも気楽に読めること請け合いです。 謎解きの方は、「これでいいのかな~」って感じるところもありますが、割と楽しめました。 読む時は、出来れば公共の場を避けてください。笑ってしまって、周りの人から変な目でみられないように。 | ||||
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