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学ばない探偵たちの学園
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学ばない探偵たちの学園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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お世話様です。 電子書籍とは知らず間違って購入してしまいました。 返品可能でしょうか? 大変申し訳ありません。 | ||||
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全体的に薄味な印象です。 トリック、設定、キャラクターなど、全てが薄く物足りませんでした。 特にトリックはこじ付け感がかなりあります。 | ||||
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うーん、なんか自分にはイマイチ。ライト推理小説を期待するならお勧めしない。推理同好会の三人の漫才を楽しめるなら読んでみるのも可。 密室トリックとか動機がショボいのには目をつぶろう。トリックがショボくても推理物として成立させるのは可能だから。たとえば刑事コロンボでは視聴者には犯人も主なトリックも最初から分かっていて、トリック自体も大したことがないものが多い。それを何も知らないコロンボがごく僅かな手がかりを元に犯人の心の隙を突くことで、犯人を追い詰めていくのが定番だ。そこでは犯人の実行したトリック自体が巧妙であることは、必ずしも求められていない。名探偵コナンだと「犯人はあの時に口を滑らせたあの人だ。だけど証拠が無い。」みたいな展開も多い。 しかし本作では、どうもそういう部分が非常に弱い。 またトリックに関しても疑問が残る。一つ目の密室が偶然の産物なのには目をつむろう。そういう密室だってあるだろう。しかし偶然であろうとなかろうと、探偵がそれを特定するための思考過程は、手を抜いてはいけないと思う。 肝心なのが2つめの密室で、こちらはまがりなりにも計画的に作られた密室だ。にも関わらず、トリックに偶然に依存する部分が多すぎる上に、大きな音が出るという欠点がある。隣の住人なら笛吹きケトルと誤認してくれるかもしれないが、通行人が偶然耳にして、何があったのか見に来るリスクを考慮しなかったのだろうか? そして一番納得できないのが、一人目の犠牲者の遺体。学校内で殺人事件があり、同日に人一人が失踪したのなら、最低でも学内をくまなく調べないだろうか?それもコンクリートに埋め込まれてるとかなら見つけられないのも理解できるが、あんな所に無造作に放置してあるだけなら順番に見ていくだけでも見つかりそうなものじゃないか。それに何日かしたら腐敗して悪臭も発するのでは。なぜあの時まで見つからなかったのが謎。 | ||||
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「謎解きは〜」は「ジーブスの事件簿」の盗作。 その他にも、タイトルはパクリだらけ。 そして、文章は、稚拙なうえに、日本語としておかしな箇所が多数。 例として、 「琴線に触れる」は東川君にとってはネガティブな意味らしいが、これで彼の知能が気の利いた小学生以下ということが判るね。 「情けは人のためならず」の意味を東川君に聞くと、抱腹絶倒の答えが返ってくるだろうね。 いやあ、天性のコメディアンだね。しかし、この落書きで金を取ろうというのは詐欺だね。 東川君には「日本一軽蔑される落書き野郎」の称号をあげましょう。 | ||||
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鯉ケ窪学園シリーズの第一弾ですが、あまり良くなかったです。 東川さんにしては珍しく、ユーモア、ミステリー共に空振りで終わっています。 主人公たちがすごく中途半端です。 もっと、ユーモアよりか、頭の切れる探偵よりかに寄せれば、また違ったと思いますが、 ただの痛い人達でしかありませんでした。 | ||||
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非常にリアリティーのない作品だと思いました。 184頁で読むのをやめてしまった上でレビューを書かせていただきます。 主人公は高校生で舞台となる学校に転入してきて、そこで半ば騙し討ちのようなかたちで正式に部と公認されていない「探偵部」に入り、ちょっと変わった先輩達と過ごす中で、二回殺人事件が起こるとこまで読みました。 まず、言わせてもらいたい。 高校生が「我々」「である」 とか普通は使いません。 それに高校生及び普通の一般人なんかろくに死を経験したことがないのに、殺人現場で冷静な行動をとる。人が死んだってときに探偵小説はどうだなんだなんて話は求めていないんです。こちらは。 他にもいろいろあげればキリがないですが、とにかくこれらが一番目立ちました。 登場人物達がみんな、人の死を軽く扱っています。 確かに読んでいて若い世代には好かれそうだな、とは感じましたが、これは紙の小説。ライトノベルでもなく、これは推理小説。 肝心の推理はまとめるだけ主人公は何も考えず、周りに流されるだけ。他力本願。 携帯小説ならまぁ、黙りますよ。でも紙の小説でこれはないでしょう……。 「探偵部」に入ってるだけで「推理しよう!」みたいになって、結局肝心の推理はせず。なにか誰が見ても「推理しなきゃいけない」っていう理由がほしかった。 主人公達がただのじゃじゃ馬にしか見えませんでした。 これが評価される理由も分からないし、理解したくないです。 私にはこういった小説は無理だと今回のことで分かりました……。 | ||||
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まず現場の見取図が不自然な造り。 方角や太陽の位置を無視した設計で、現実的ではない建物。 トリックを完成させるためだけの無理矢理な設計でした。 トリックにも矛盾が多々あり。 物理的に納得できない方法があったり。現実的ではないです。 | ||||
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今代ブレイク中の東川さんの作品なので、期待して読みました。 感想は2つ。 他の方も書いてますが、まず密室トリックは運がよくないと成功できないという点。 解決パートの端々で「えーホントにそんなこと起こるの!?」と思ってしまいます。 もっと隅々までビシッと決まったエレガントな解決を期待してたので、少し残念。 もう1点、キャラ設定がブレてると思いました。特に主要キャストの部長。 また主人公は個性がなさすぎて、あまり感情移入できませんでした。 トリックがイマイチでも、キャラが立っていれば物語として十分楽しめるのは、 他の多くのラノベなどで証明されていると思います。 その2点がもったいないなーと思ったので、評価は2点です。 | ||||
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非現実的すぎます。 千枚通しの刺さった人間が、ツツジの植え込みで1mバウンドするなんて… 高校で殺人事件が立て続けにおこって、教師と生徒が淡々と事件を語っていく。 このシリーズでは生徒が探偵部として活躍しますが、淡々と殺人事件(しかも自分の学校でおこってる事件)を話し合っている様子は、想像できません。 二つの密室トリックもそうですが、 日常からかけ離れすぎているところが、 好みのわかれるところかと思います。 個人的には、リアリティーのあるミステリー、 現実と非現実の境がわからず迷えるような世界観の中でこそ、 ミステリーは大威張りで、最後の種明かしをできるのだと思います。 文章自体は面白い。 東川氏の他の作品もそうですが、最後まで読ませるだけの、面白さはあります。 今までの烏賊川市シリーズのそれよりも、かなり洗練されテンポもよくなっている印象はあります。 ミステリーの非現実性を許容できれば、あるいは楽しめる作品かもしれません。 | ||||
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