■スポンサードリンク


ネコソギラジカル



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

ネコソギラジカルの評価: 3.73/5点 レビュー 111件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全111件 41~60 3/6ページ
No.71:
(2pt)

いや、ていうか…

この作品は全体の流れからするとまだ土台作りの段階。評価も何もあったもんじゃないって感じ。面白い面白くないは
次に持ち越しかな?それでも評価すると、土台だけじゃつまらんのは当然なので星2個
ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)より
4061823930
No.70:
(3pt)

大団円

伏線が放置されてたりはしますが、「いーちゃん&玖渚&哀川さん&西東天&真心」等のキャラ同士の因縁には、ちゃんと決着着きました。特に、玖渚との別離、真心VS哀川さん、いーちゃんVS西東天 のシーンが見所かな。壮絶なバッドエンドを予想していた自分としては、意外な展開でした(帯の「ぼく達は、幸せになった。」から、そんな予感もしましたが…)。ある意味、最後まで意表をついてくれたと言えるでしょう(作者本人は、ハッピーエンド好きじゃないみたいだけど)。ただ、初期の戯言が好きだった自分としては、「こっち」に来て欲しく無かったかな。なので、★3で。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.69:
(3pt)

予定調和

戯言シリーズの始まりの副題にして、最習完。全てが加速され収斂し”物語”はクライマックスへ導かれていく。
という感じでは、私はありませんでした。
なにか、キャラクターというタイルを粉々にして、平凡で牧歌的なモザイク画に仕立て直した、という感じがします。
僕が見る限り、どう見ても救われない戯言使いと青色サヴァン。
タイルを粉々にするよりむしろ、狐さんの見たかったすばらしく面白く愉快な物語の結末として、彼らを見たかった。
残念なのですが、これも一つの終わり方かな。
他の人も書いていることですが、いーちゃんの何万人殺したという過去を明かさなかったのはまずかったと思います。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.68:
(3pt)

こう終わったか

この終わりはこれで良かったのだと思います。
皆さん書かれていますが、伏線の回収が出来ていないのは何とも寂しいですが。
ただ、この三部作、私には、シリーズ初期の作品よりもスムーズに読めました。
無理やり謎解きにしている面がなかったからだと思います。トリックや密室の謎なんて作らないで、この調子でいけばいいのになぁ。個人的に、その方が面白いと感じました。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.67:
(5pt)

終わりです。

ハッピーエンド。今までの戯言では有り得ない終わりです。それだけいーちゃんが変化したということで。だから、これ以上の終わりは無いと思います。『続編を出せ』などと騒ぐ人はいないでしょう。これは何よりも終わりを示している。ハッピーエンド…それは戯言の終わりそのものだから。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.66:
(5pt)

伏線は別にイイ

まぁ、未回収の伏線(とか裏設定とか)はかなり残ってますが、それはそれで良かったのではないかと思います。と言うか、小説の中で物語を語る狐さんの辺りからメタ的な色が濃く出ている訳で、敢えてバックグラウンドを語らないことでいーちゃんたちは物語の枠を越えたと言えるのではないでしょうか。(綺麗に伏線が回収されるのは物語的だと思うので)
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.65:
(2pt)

正直、食傷気味の感がある。

読み進めるのが辛くなってきた・・・
物語は終幕へ向けて一気に加速しているらしいのですが、今作はまだ上巻なので足場を揃えるというか、そんな意味合いが強いです。例えるならサイコロジカルの上巻みたいな感じです。とりあえず今までに登場してきたキャラクターがここで一気に再登場します。で、新キャラも登場しますが、いい加減西尾維新のネーミングセンスにうんざりして来ています。ルビ無いと読めねーよ。
それなりのボリュームはありますが、なぜだろう、一気に読めました。すぐ改行するからですかね。今作はいーちゃんの心理描写にかなり比重を置いてるような気がします。が、やっぱり鬼気迫るものがないんですよね。この人の作品。場面の見せ方が下手なのか知らないけど、とにかく読了後の感動ってものは無いですね。残念ながら
まあ、先へ先へ読ませてくれるスピード感溢れる文章は凄いと思いますけどね。
狐のお面の被ったおっさんに焦点を当てたお話です。
ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)より
4061823930
No.64:
(3pt)

最後が無理矢理の感じですね。

一作目から読んでいて、あまり言いたくはないのですが、一番ダメだと思います。
最後を無理矢理終わらせて、続きをかかない と言う感じがプンプンしてきました。
狐さんファンなら買うと良い
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.63:
(3pt)

祝、完結

ネコソギラジカル全3巻がでそろうまでのタイムラグはそんなになかったはずですが、下巻を読む頃には上中巻の話をすっかり忘れていました。それだけ印象にのこらないストーリーだったと思います。下巻でも後半になっても緊張感のない展開が続きます。最後のバトルも予定調和で緊迫とは無縁でした。個人的には戯言の魅力は主要キャラとはいえ、唐突に、無慈悲に殺されてしまうことによる衝撃(クビシメで巫女子ちゃんが殺されたときの衝撃は今でも忘れられません)、最後の最後で話がひっくりかえるカタルシスだったと思います。初期の2巻までがよかった、とする意見もあるようですが、作者も若いため、(たしか20歳そこらでのデビューでしたよね?)シリーズを重ねるごとに作者も変化していったのでしょう。初期の作品には才気迫るものがありました。変化といえば、イラストの画風もずいぶんと変化しました。(久渚なんか別人)小説とはいえ、ライトノベルの側面があるのも事実なので、作品のイメージのためにも画風は統一してほしかった。
最終巻には文句を言いましたが、シリーズとしては最高でした。
祝、完結!
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.62:
(3pt)

理で読み解こうとしないこと。

『実は俺、何も考えてないんだよ』……この台詞こそが本書の、そして西尾維新の、真意ではないでしょうか。
「クビキリサイクル」から始まった戯言シリーズの最後の最後、最終章「ネコソギラジカル(下)」は、物語を終わらせる為だけに存在しているような印象です。全てを終結させる為に作者の意の下、キャラクタが動く。全ては《物語の終わり》の為。
いつか終わる筈の物語、いつ終わっても同じ事なのかもしれませんが、それにしてももう少し自然な形の終わりが欲しかったです。風呂敷を広げすぎたような印象が拒めません。
とはいえまあ新青春エンタの時代を築いた西尾維新の戯言シリーズ、そう悪くもない結末です。
賛否両論ありそうですが、間を取って星三つ。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.61:
(2pt)

結局世界の終わりとは何だったか

バックノズルとジェイルオルタナティブ、因果の話や物語の終わり、世界の終わりについてなど、散々風呂敷を広げておいてこの体たらく。
正直期待外れ。読者が手繰る「物語」は必ず紙面の都合で終わる。その終わりに作者がどんな戯言で煙に巻くかを期待してたのに。まぁ勝手な期待か。
ネコソギラジカル最終巻、上中で切った啖呵がまるっきりの上滑り。
このシリーズにハマッタことが悔やまれる結末でした。(エンディングには異論はないです)
作者に落胆。ちくしょーすげー期待してたのに
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.60:
(4pt)

戯言最終シリーズ

戯言シリーズはヒトクイマジカルからミステリーではなくなっているのですが、それでもすらすらと読めてしまうのは、キャラの魅力と、文章構成力のおかげでしょう。戯言シリーズ。自分的にはハッピーエンドは予想外だったので、正直驚きがある。あと、零崎の活躍のしなささにも。(笑)
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.59:
(3pt)

ネコソギラジカル

ネコソギラジカル(中)を読んだ後、「あと1巻で今までの謎(キャラクターの背景)は消化されるのだろうか・・」と思っていたところ、やっぱり流されてましたね。そこがとっても残念。ほとんど分からんかった。でも狐さんとの決着のつけ方(真心ともかな)は良かったと思います。微笑ましいです。あと、今後、久渚ちゃんやみぃこさんや崩子ちゃんとの関係はどうなるのだろうってとこが気になりますね。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.58:
(1pt)

背景が・・・

正直いまいち。数々の伏線を回収しなかったこともあるが、いーちゃんの過去を描かなかったことが一番駄目だと思った。物語の冒頭でいーちゃんは友と別れるが、背景が語られることがなかったため、「嫌いなのに好き。好きなのに嫌い。」といういーちゃんの感情が伝わってこなかった。友といーちゃんの関係性がこのシリーズの肝だと思うがそれに深く踏み込んだ描写がないため、別れも再会も設定を語っているだけのキャラ小説に堕してしまった。クビシメは最高だったのに。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.57:
(5pt)

余韻が良い

本当に狐に包まれたような、浮遊感を感じる余韻があります。ミステリーではじまって、方向性を変えに変え(根底はライトノベルなんですけど)最後は本当に”ライトノベル”で”ハッピーエンド”をもってきた感じです。一番の親友に裏切られたような、長年の仇敵に愛されたような形容しがたい気持ちですが、終わりを素直に喜べました。多くの伏線は解消されていませんが、物語ってそんなものだと思います。伏線は伏線でどっかで物語を紡ぐでしょうし、それを想像させるのは良い小説の証拠です。是が非でも終わりを楽しんでください。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.56:
(3pt)

まあまあ

えーと…。うん,僕が読んだ中では結構よいの部類に入ると思う。だって僕はこの作品をきっかけに西尾維新を好きになったぐらいっすからんねー。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.55:
(5pt)

読者の立場

僕も確かに、ストーリーに関してはちょっと残念なところがありました。いーちゃんや玖渚、それに「チーム」、ER3などといったものの説明が結局あまりされなかったからです。でも、僕は、五つ星をつけたように、納得はしています。なぜなら、それらが、西尾維新さんが、私たち読者に戯言シリーズを通じて伝えたかったことをあらわすのに必要ないと思われたのではないか、と思ったからです。だから、僕は(特に「チーム」が気になってたのですが)この最終巻を満足して受け取るべきだと思い、五つ星をつけました。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.54:
(4pt)

最後まで戯言でした、が

これが「戯言」シリーズの最終巻であるなら、内容は須らく伏線の消化と闘いの終結であるべきだった。でも全巻を読み終わって、その決着を見られたと思うことはないと思う。どこか曖昧で納得のいかない終わり、という感触。でも、それは戯言が境界をぼかすものだから。戯言遣いの物語は、戯言遣いであるゆえに何処もかしこも曖昧になるのだと思う。そんな主人公が唯一誤魔化さず、本音を語った事柄が少なくとも一つあって。それこそが、彼が最後に掴んだ幸せに繋がるのだと思った。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.53:
(3pt)

これで完結かよ…

ストーリーに関しては不満は無いが、数々の伏線を残したままなのが気に入らなかった。一番の不満は「ぼく」の名前が明かされなかったこと。オレはコレが一番知りたかったのに…残念でならない。
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007
No.52:
(3pt)

まあ、ぼちぼち。

自分にとって西尾維新さんは、魅力あるキャラクターを作るのはうまいと思うけど、ストーリーはちょっとね……という人なので、ほとんどの伏線は曖昧のままなんだろうなと思ってたら、案の定でしたね。いーちゃんの名前が明らかにされなかったのが、期待していただけに、個人的に一番ショックです。一番堪えたところは、やっぱり真心といーちゃんのシーンです。真心が痛々しい……
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061824007

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!