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ネコソギラジカル
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【この小説が収録されている参考書籍】
ネコソギラジカルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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西尾維新原作の漫画の評価を見ていると、少なからずこの戯言シリーズの名前が出てくるので、興味を持ち全巻読みましたが。正直、最初の方だけ面白かったって感じです。最後の方はすごくざっくりしてたし。 これならめだかボックスの方が面白かったです。 | ||||
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個人的には、最初から最後までストーリーの為にキャラが登場し シナリオの為にキャラが動いてるのが見え見えの作品よりは、 多少失敗してしまってもこういう作品のほうが好きです。 物語シリーズは上手くいくことを期待しています。 今のところは、まだ大丈夫と思える。 | ||||
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どうしても失速感は否めなかった。盛り上がった挙げ句のオチがこれ? なんか絹ごし豆腐と思って食べたら、木綿豆腐だったみたいな?豆腐は豆腐だけど食感に納得いかないみたいな? もう少し説明が欲しかった。 | ||||
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西尾維新はあとがきで「パッピーエンドはどれも信じられない」と語っている。 ではこの作品の最後は一体何なんだろう? これ以上という事のない最高のハッピーエンドである。戯言シリーズがこんなカタチで終わるとは思わなかった。 こんなメンドクサイ説教みたいな本を10冊も読むような読者が、あんなエンディングで 到底、満足するとは思えない。 最後の最後で"西尾維新"でなくなってしまったのが悲しい。 | ||||
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「自分が作家となった意味がこのシリーズにはある」 と作者本人が語っていた西尾維新の代表作「戯言シリーズ」の最終巻。 だが、前作ヒトクイマジカルまでに見られる溢れる様な才能の奔流はもはや殆ど残っていない。これまで思わせぶりに散りばめて来た伏線を何一つ解決することなく、かと言って物語をよりドラマチックで見逃せない展開に発展させることもなく、ただだらだらと書き流されたかのようなストーリー。 適当なおためごかしでページ数を稼ぎ、有耶無耶のままに物語を閉じてしまう様はまさに戯言なのだろうが、最後の最後になってこんな終わり方というのは大半の読者を辟易させたことだろう。 「クビキリサイクル」で発揮した本格ミステリスピリット、 「クビシメロマンチスト」を三日で書き上げたという創作への情熱、 「サイコロジカル」で見せた主人公いーちゃん(そして作者自身にも重なるような)の痛々しいまでの切実さ、 そうした各作品にこめられた「情熱」とでもいうべきものがこの作品からはまったくといっていいほど感じられない。 まさにこの作品こそが、西尾維新がここから先、小説に対してどう取り組んでいくかを決定付けたのだと思う。 そうして西尾維新は完全な(萌え)ラノベ作家になることを選んだ。 無論、「(萌え)ラノベ作家」を非難する気は毛頭ない。読者のニーズに合わせてキャラ萌えを書き、作品を連発する。それは誰にでも出来ることではない、素晴らしい才能である。 ただ私は、西尾維新がもっと他のベクトルへ才能を向けた作品を見てみたかった気がする。 | ||||
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完結編ですが、わからないことだらけで終わってしまいました。 そもそもサヴァン症候群が治ったりとかありえるのでしょうか…? 疑問だらけで消化しきれませんでした。 | ||||
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☆ひとつをつけるためだけにレビューを書いています。 書ける筈の全力を出さないで書き飛ばしたという印象の完結編。 本当に同じ作者が書いたのか?と思えてくる。 最後に来て3冊もかけて、ストーリーの流れをことごとく断ち切り、伏線を全て投げ出し、前作と同じオチ(vs哀川戦)に持ち込んでどうしようというのだ。 おまけに、登場人物が全てニセモノっぽい。 最後まで哀川さんが「彼女」であるというオチが待っているのでは、小唄さん=哀川さんではないかと疑い続けてしまうほど。 もっともユニークな存在であるはずの玖渚ですら、ウソっぽい。 同じシチュエーション、登場人物を使って、もっと違う調理方法もあったであろうに。 今までが楽しかったからこそ、この作品は辛い。好きだったからこそ、悲しい。もっと丁寧に終わらせて欲しかった。 作者も、出版社も、あまり読者を舐めて欲しくないと思った。 | ||||
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面白くしようとして伏線をいっぱいはって、回収できないなんてことはよくあること。 アマチュアはね。 何も考えてないというのはこのシリーズの最初っからひしひしと伝わってくる。 好きなことだけ書き散らした感じ。 何の経験もなさそうな文章。だから、軽快な文章なのかもしれない。 ・・・熱に浮かされた連中がたくさんいるので水をかけてやった。 だが、このレビューで言うほどボロクソな出来ではない。 あなたがお金持ちなら、是非これを買って散財して下さい。 | ||||
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この作品は全体の流れからするとまだ土台作りの段階。評価も何もあったもんじゃないって感じ。面白い面白くないは 次に持ち越しかな?それでも評価すると、土台だけじゃつまらんのは当然なので星2個 | ||||
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読み進めるのが辛くなってきた・・・ 物語は終幕へ向けて一気に加速しているらしいのですが、今作はまだ上巻なので足場を揃えるというか、そんな意味合いが強いです。例えるならサイコロジカルの上巻みたいな感じです。とりあえず今までに登場してきたキャラクターがここで一気に再登場します。で、新キャラも登場しますが、いい加減西尾維新のネーミングセンスにうんざりして来ています。ルビ無いと読めねーよ。 それなりのボリュームはありますが、なぜだろう、一気に読めました。すぐ改行するからですかね。今作はいーちゃんの心理描写にかなり比重を置いてるような気がします。が、やっぱり鬼気迫るものがないんですよね。この人の作品。場面の見せ方が下手なのか知らないけど、とにかく読了後の感動ってものは無いですね。残念ながら まあ、先へ先へ読ませてくれるスピード感溢れる文章は凄いと思いますけどね。 狐のお面の被ったおっさんに焦点を当てたお話です。 | ||||
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もともと本格ミステリというジャンルではなかったと思いますが, シリーズ中盤あたりからはもう完全に別路線という感じで, 少年漫画よろしく超人たちの格闘物語になってしまいました. また,終わらせようというのがみえみえで退屈でしらけます. シリーズをとおして張られた伏線や疑問のほとんどは解決されていません. すべてとは言いませんが,主要人物周りはっきりさせてほしかったと思います. とにかくあまりにもな完結作でした. | ||||
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バックノズルとジェイルオルタナティブ、因果の話や物語の終わり、世界の終わりについてなど、散々風呂敷を広げておいてこの体たらく。 正直期待外れ。読者が手繰る「物語」は必ず紙面の都合で終わる。その終わりに作者がどんな戯言で煙に巻くかを期待してたのに。まぁ勝手な期待か。 ネコソギラジカル最終巻、上中で切った啖呵がまるっきりの上滑り。 このシリーズにハマッタことが悔やまれる結末でした。(エンディングには異論はないです) 作者に落胆。ちくしょーすげー期待してたのに | ||||
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正直いまいち。数々の伏線を回収しなかったこともあるが、いーちゃんの過去を描かなかったことが一番駄目だと思った。物語の冒頭でいーちゃんは友と別れるが、背景が語られることがなかったため、「嫌いなのに好き。好きなのに嫌い。」といういーちゃんの感情が伝わってこなかった。友といーちゃんの関係性がこのシリーズの肝だと思うがそれに深く踏み込んだ描写がないため、別れも再会も設定を語っているだけのキャラ小説に堕してしまった。クビシメは最高だったのに。 | ||||
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西尾維新の戯言シリーズ自体は大変おもしろいのですが、物語の展開の方向が気に入りません。なんだか物語が進むにつれて変な方向にいってるような気がします。まあ個人的な意見なんでこういう展開が好きな人がいるかもしれませんが僕は嫌いです | ||||
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