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1Q84



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【この小説が収録されている参考書籍】
1Q84 BOOK 1
1Q84 BOOK 2
1Q84 BOOK 3

1Q84の評価: 3.66/5点 レビュー 986件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.66pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全219件 101~120 6/11ページ
No.119:
(1pt)

ひたすら陳腐

私はこの人の作品は、『約束された場所で』『アンダーグラウンド』などのドキュメントは別として、小説は短編『眠り』以外は全く評価しないのだが、この作品もやはりひどい。

まず、主人公は1954年生まれで筑波大学出身という設定、苦学した奨学生で、浪人もしていないので、1972年か1973年に入学したことになるが、東京教育大学が再編され筑波大学に改称したのは1978年(私は附属高校出身なのでまちがいない)なので、ありえないこと、どうしてこんな重大なミスを編集者が見過ごすのか不思議でならない。

また、ヒロインはDV加害者を密かに暗殺する殺し屋という設定だが、その偏狭な正義感や、その殺し方が、首の後ろを細い金属で一突きするというもので、テレビの『必殺仕事人』と同じなのもあまり陳腐なので笑える。

これがベストセラーになるというのが信じられない。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.118:
(2pt)

もう賞味期限切れ?

村上春樹の小説は出たら必ず買うくらいのファンですが、1Q84は正直すこしがっかりです。
BOOK2での投げっぱなし感とBook3でのむりやり終わらせた感が……
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.117:
(1pt)

ジャンク文学という言葉がぴったりの、、、

「風の歌を聴け」はよかった。本当にすばらしいと思う!ただ村上さんの現実離れした話に付き合ってられるのはこれが限界です。ジャンク文学で金持ちになれるから本当に羨ましいよ。星五つの方々に尋ねたい!この1Q84のどこに文学的な要素があったの??(時に詩的に滑らかに流れる部分はあったにせよ)日本の文学は死んだ。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.116:
(1pt)

もう終わっていいかも

BOOK1と2が面白かっただけに3の展開が残念。このまま、もやもやしたものを引っ張りながら4・5・6・・・と出していくんでしょうか?印税が欲しいだけじゃと真剣に疑います。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
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No.115:
(1pt)

残念な読み物です

残念な読み物ですできれば お読みにならない方が よいかもしれませんしか〜し 個人の自由ですがノーベル賞候補?だめです 彼にこのようなものを世に出す方に差し上げては.....初めて村上春樹氏の出版物を読み 大嫌いになりましたなにしとんねん!編集者!!提灯もつのもええ加減にせい!!!とおもいました時間と金返していただきたいのですが古本屋さんに引き取っていただきましたありがとう古本屋さん氏の今後に 読み物だけに 本 当に期待しています映画化考えていてはるとこあれば ご自由にキューブリック タルコフスキー ゴダールばりの映像ができれば観に行くかもしれません無理矢理 一つ星 つけました そうしないとアップできなくて.....
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.114:
(2pt)

期待外れ

BOOK1しか読んでないうえでの感想です。レビューを見ると手厳しい意見が増えているが、性表現のあり方に強い不快感を持つ人が多いようだ。しかし、俺はそれはそれで結構だと思っている。この小説の最大の問題は一言で言えば・・・「 退屈  」だということだ。日本を代表する作家が書いた作品がどうしてこんなに退屈なのか?性表現が多すぎるのが低評価の原因のようだが、それよりももっと大きな問題がある。女性主人公は暗殺者というこれ以上ないエキサイティングな設定なのにどうしてこれだけつまらないだろうか?思い入れや理屈が多すぎて冗長になりすぎてしまっている。読んでいて全く面白くなかった。続編を読めば評価が違うのかもしれないが、BOOK1だけでも厚さが3センチ以上ありとても続編を買う気になれない。文章力は高く、理解しやすいのに本当に惜しい。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.113:
(1pt)

まぁ、一部の日本人や韓国人に受けるのは分かった。

つまらなくはない。けど面白くもない。評価が1なのは自分の感想でしかないけど、「商業」という言葉が似合う作品です。高度な文学を求めている人には不向きでしょう。凡人視点を著者に合わせて、こんなものだと人生の価値を理解していると思っているんでしょう。それの結果として、凡的で性傾向感がある作品になるんですから、所詮この程度の人間ですね。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.112:
(1pt)

この人の初めて読んだけど

全く共感できない純愛と、無意味な性描写。くどい表現や社会への問題提起がカッコ良いと思っている、ちょっとお勉強ができる少年が思いつくままに書いたような小説。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.111:
(2pt)

中身非公開だった意味は

内容が宣伝で大々的に言えなかったのは、10年以上前のアノ事件をモデルにしてたからなのかも…って思いました。(作者はその事件の裁判をよく傍聴してたらしいです。)もし事前になにかしら内容が宣伝されてたら、読む人は、今の半分もいなかったでしょうね。わたしは村上ファンですが、読むことを躊躇したかもしれません。とりあえず三冊まとめて買ったので読みますが、全部読んだら売ってしまうと思います。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.110:
(1pt)

なぜ人気があるの?

図書館の予約で1年半待って読み始めました。最初からおもしろくなく、1冊目の4/5あたりでとうとうやめました。なんでこんなに人気があるのでしょうか?それともこの先おもしろくなったのでしょうか?
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.109:
(2pt)

よくわかりません

「なんか読む本ないかな〜」って本屋さん巡りしてたら、どこに行ってもこの本があったんです。わたし、もともとあまり本を読む性質ではなかったので、この本のベストセラーっぷりや村上春樹という人の世間の評判をまったく知らずに購入しました。後になって、この本の話題性やらなにやら、人に聞かされたんですが。で、率直な感想。内容的になんでこれがベストセラーなのかわかりません。文章力だとか表現力だとか、そうゆうのはあんまりわかりませんが、そんなに面白い内容だとは思えませんでした。わたしは男性ですが、妙に女性が男性にとって理想的に描かれていたりしているあたりは気持ち悪さすら感じました。意味不明なものや謎はなんにも明らかにされないままで、それはアリだと思うんだけど、度が過ぎればそれはとっても乱暴なものに思えます。最終巻まで読みましたが、物語のオチも中途半端な感じがしました。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.108:
(2pt)

古本で十分。

この人の作品を読んでいると、背筋が薄ら寒くなる。なぜこうも恰好良い言葉を、なんども登場人物に吐かせるのだろう。「でも見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです」「ここで本当に何が起こっているかは、自分の目で見て、自分の頭で判断するしかありません」こんな気障な台詞を、初対面の個人タクシー主がお客に言うだろうか?しかも個人タクシーなのに、ラジオで渋滞情報を訊きもせず、「交通情報なんてあてになりゃしません」と言い放つ始末。おかげで主人公は大渋滞に巻き込まれたというのに、とどめの言葉が、「いったんこうがちがちになっちまうと、首都高は地獄です」。判っていたならなぜ先にお客に言わないのか? こんなことは普通あり得ない。このタクシーから降りることで異質な世界に行くのだろうが、リアリティーに欠けた設定は、余りにも無理矢理で鼻白んでしまう。夢中になってこの本を手に取った人は少しも感じないだろうが、冷静に一歩離れて読んでみれば、とてつもなく気恥ずかしくなるような描写がてんこ盛りなのだ。それを薄めるためか、作中にはやたらと既存の固有名詞が盛り込まれている。レイバンのサングラス、三菱パジェロ、スズキアルト、ロイヤルサルーン、ジュンコシマダetc...しかもヤナーチェックの『シンフォニエッタ』を連呼しているが、知っている人なら良いものの、知らない読者にはどんな曲かさっぱり判らない。曲調なんていくら言葉で説明したって真に理解できるものでもないのに、ここではストーリーを盛り上げるための道具として安易に使用されている。ビリージーンもしかり。これでは日本の安ドラマと一緒で、役者の演技が下手なうえ、展開に無理があるから、やたらとBGMを使って見る方の雰囲気を盛り上げようとしているのと同じである。一応、ヤナーチェックが何年に何をして、その頃には何があったかというような詳細な記述が付いてるが、普通の人がそこまで憶えているだろうかと思うほど、細かい内容だ。それを言い訳するためか「青豆は歴史の試験では常にクラスで最高点をとった」という設定まで付いているから、更に苦笑が漏れる。やたらと使われる無駄な比喩。無理矢理な展開。作者の独白みたいな第三者視点の説明文章。それらを除くと後に残るものは数少ない。私はこの作品を、綺麗で洒落た小枝を付けまくった蓑虫のようだと思った。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.107:
(1pt)

もう村上春樹の新作をわくわくして待てない…

BOOK1から何とか読みとおしてきましたが、もう限界。最初に『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』を読んだときは衝撃だったんだけどなぁ。以来、小説・エッセイ・旅行記と楽しんできましたが、本人がいうところの、社会と「コミットメント」しだした後の作品には全く共感できません。いろんなところでほかの作家に対する偉そうな批評を読んだからかもしれない。じゃあ村上春樹本人は、そんなにすごい作家なのかと。ドストエフスキーとかを公言するからいけないのだ。落差にがっかりする。本作も、生まれ育った家庭環境の問題、性的虐待の問題、新興宗教の問題など、社会問題の提起を行っているように見えるが、何一つ消化されていない。むしろ「どんな悪にも良い側面があるよ」として、判断は読者にまる投げ。これが「総合小説」というのならそんなジャンルいりません。確かに、初期から村上春樹の書く主人公は独善的であった。現実にいたら、受け入れがたいであろう。しかし、そのアウトサイダー的な位置が魅力的であったと思うのだ。それが社会とコミットした結果、独善的な部分がグロテスクに浮かび上がって見えるのだと思う。はっきり言って、青豆というキャラクターに感情移入はできないし、むしろ彼女が幸せになることを歓迎しない。やっていることはシーシェパードなどの環境テロリストとなんら変わらないではないか。純愛?ふざけるな。自分を肯定してくれた唯一の人に20年間もすがってきただけだろう。結末がハッピーエンドであるなら、村上春樹は社会的に終わっていると思う。最後に、30歳のカップルを「若い」と表現するところに、作者の歳を感じました。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.106:
(1pt)

こんなものか、と

村上春樹は初でした。話題の作 というのは別にしても、BOOK1で、先が気になるという気持ちがあったのが、BOOK2・BOOK3を通し、どんどんと、ページをめくるのが面倒になってくる。詳細に書きすぎてる感が強く、もっと削ることは出来なかったのか、簡単にいえば、クドイ、って。作者の想いを具体的なところまで落としたかったのか、それとも、万人に受けるようになのかは分からないけど、読み手としては、深く、自分自信に置き換えて読むことができない。自分の置かれている状況・場所・気分によって、読み手としても残りというのが変わるのが小説のいいところでもあり、悪いところでもあると思っていますが、今回のはどちらにせよ、それは期待できなかった。それは物語の登場人物の誰にも共感できないからなのかと読み終えて思う。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.105:
(1pt)

1Q84は村上春樹の名前だけで売れたのか?

1Q84は村上春樹の名前だけで売れた本だ。1Q84のbook1をまったく無名の作家の名前で出版したとしたら、ほとんどの読者はbook1は100p以内に挫折し、book2が出版されることはなかっただろう。村上春樹の名前がなかったら、1984年が1Q84年にスリップしパラレルワールドに突入し、月が二つある、「空気さなぎ」から奇っ怪な生き物が出てくるビックリ仰天の世界を垣間見ることはできなかったはずだ。book1は200pから300pまで読まないと、なんのこっちゃ、という亀の行進のような本だった。1Q84は、登場人物の行動の理由付けがほとんどない。ふかえりの父が左翼過激派からオウム的な教祖になって娘にセックスイニシエーションをするまでに変貌した過程も行動の理由付けもまったく書かれていない。物語の支離滅裂感は大きく、読者は?????という混乱状態になるかもしれない。こいつは薬でもやっているのかと思うと、book3では本当に看護婦がはしっしをやり始め、空気さなぎを感じると言う。頭の中に蛆虫がぷつぷつ沸いてきそうな話だ。忍耐強く、暇で暇でしかたない人には、1Q84をbook1からbook3まで読み通せるだろう。それ以外の人は少し厳しいかもしれない。私は途中すさまじいスピードで速読した。読むのが遅い人は、凄まじく大変だと思う。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.104:
(1pt)

残念!

この話題の作品を中古で半額くらいになってから読もうと思い購入し一気に読みましたが、なるほど☆一つが多いわけです。つまらないの一言で、理由は皆さんが書いているとおりです。この本を無理におもしろいと言う必要はないと思います。もしおもしろいと感じたら、もっとたくさんの本を読まれることをお勧めします。的確な感想が持てるはずです。美味しいと評判の店に行ったら、がっかりで、誰に聞いても美味しいとは言わない・・・そう、言い換えられるでしょう。。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.103:
(1pt)

初めて。

全て読んだ訳ではないので、正当な評価とかは言えないと思いますが、あまりにもどうでもいい本という印象が強かったので、書かせていただきました。まず、最初の入り方が意味がわからない。 読み進めば進む程に、だから何?と思うばかり。要は引き込まれない。最初つまらなくても、中盤〜後半が面白い本はたくさんあるので、中盤までは、ほとんど無理やりに読みました。たいてい一度読み始めた本は、しんどくても最後まで読むのが普通ですが、この本は半分もいかないまま終わりました。
1Q84 BOOK 1Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.102:
(1pt)

無用の長物

・・嫌々というか漸くこの続編を読了出来た・・なにか使命感のようなものに
つき動かされて読んだ・・終盤に天吾の父が亡くなる場面が出てきたが、
丁度小生の実父も先達て亡くなり・・奇妙な類似を読み取ることになった・・
1巻、2巻を既に読み、その時も、続編へは、過大な期待はしない・・
と書いたのだが、やはり・・そうだった・・
確かに文章は巧い、物語性もそれなりに良く出来ているし、
ハッピーエンドで、終わるのもいいのかも知れない・・
しかし、「小説」としてみた場合、この第三巻は「不要」だったのではないか・・
それは期待している読者へのサービスだったのかもしれないし、
物語りの完結性を重視した場合、説明的な文章に終始し、「牛河」という
登場人物が、現代を生きる平凡な庶民を代表する人物として今回
必要だったのかも知れない・・が、それは小生に言わせれば、
小説の急進性を阻害する要素になり、また、この大不況を生きる我々を
何処かであざ笑うかのような、一種皮肉な要素として物語の中に提示され
不愉快な思いもしないではなかった・・丁度あたかも牛河が、読んでいる小生で
あるかのように・・・
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.101:
(1pt)

村上春樹の本はゴミだね

村上春樹なんかの本を読んで、文学を感じている人
馬鹿だな。
普段、全然、本を読んでない人なんだろうな。
もっと面白くて、日本人の良さも感じられる本が、いくらでもあるのに
村上春樹なんて、時間の無駄。
西洋かぶれの、安直な、ただの思いつきの軽薄さ。ゴミだね。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.100:
(1pt)

正直がっかり…。

正直、つまらなかったです。
小説を深く読めていないのかもしれませんが…、何かが起こりそうで起こらない、明らかになりそうでなかなかならない、この展開にもう最後の方はかなり嫌気がさしてました。純文学にはそういうのもありがちでしょうが、1500ページ以上使ってこの終わり方はイラッときました。
ちなみに他の村上春樹さんの作品は今まではどれも好きでした。
期待が大きすぎたせいもあるのかもしれませんが、単調な展開に、結局多くの謎を残したまま中途半端な着地点。
Book1まではわくわくしながら読んでいました。Book2で何か起こるかと思っていたら今一つ盛り上がり切らず。Book3では何か大きな展開があるかなと期待して読んだのですが、かつてないほどのスカスカ感…結局肩すかしをくらった気分です。
これで本当に終わりだとは考えたくないですね。これならBook2で終わっていた方がまだ個人的には好きでした。
Book4に期待です。
1Q84 BOOK 3Amazon書評・レビュー:1Q84 BOOK 3より
4103534257

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