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1Q84
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1Q84の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全219件 61~80 4/11ページ
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はっきりいって想像力の乏しい人間にはこの魅力は理解できない。一応全部よんだけど、悲しいかなこの世界には入り込めない。 | ||||
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村上春樹さんが新作を出すと発表されました。1Q84はこれで完結なのでしょうか。 これが村上さんの書きたかった「総合小説」なのでしょうか。これがこの作品の終着点なら、今までやっていたのはなんだったのかと言いたくなります。 宗教団体やふかえりや空気さなぎや何やらのテーマを盛り込んでおきながら、最終的にそれらは結局、特に意味はありません。(私には深い意味を見出せません)。それらは結局はお話の傍流で、最後はロマンチック・ラブに仕立て上げるというあざとさ。『ダンス・ダンス・ダンス』のようにとりあえずおめでたい結末にしておけば作品に共感してしまう人が出てくる訳ですね。 村上春樹さんは嫌がるでしょうが、やはり村上さんの作品は"ある種の"「美少女ゲーム」との親和性が高いと思いました。(例えば『Ever17』など複線と謎で引っ張り、最後はとりあえずの大団円に作品を落とし込む)。ですが美少女ゲームの水増しされた冗長さがないだけはるかにいい作品でしょう。 | ||||
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1Q84の世界は結局なんであったのか?リトルピープルとはどんな存在だったのか? この辺りの疑問がなんら解決されないままページがどんどん進むので、 先が非常に気になり、どんどん読み進めてしまいました。 その辺りの筆力はさすがの一言です。 しかし、結局、これまで展開された様々な布石や人間模様はほとんど放り出され、 物語の幕を閉じた印象です。もやもや感が相当残りました。 結局最後まで読んでみて、この本がなぜあそこまで話題になったのかよくわからなかった。 もう一度読み返したいとは思えない本です。 | ||||
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結論から言うとラノベや文学と数千冊読んできた中で話題作なのにトップクラスの期待ハズレでツマラナイ。 3部全て読みましたが文章表現は非常に読みやすく素晴らしいのですが、内容が全てを通して何をやりたいのかサッパリ判らなく、途中で読むのを止めようかと思ったぐらい苦痛だった。週刊誌に載っているような三文エロ小説、エロ漫画のような描写が無理やりあるし、「この説明って数十ページ前にもあったな」と似た説明文が2度、3度と繰り返される箇所も複数。 しかも異世界ではありながらファンタジーとはほど遠い内容。更にストーリーは殆ど進まないと思っていい。ほとんどが主人公たちが移動した先での脳内妄想を延々と書き綴っているだけで妄想ばかりで進展がない。結局は変な生物?の幻覚を見た、SEXしてないのに妊娠した、嵐は変な生き物?が怒っているなど陳腐で下らない設定ばかり。 結局、読者側は「はあ、そうっすか・・・」「ふ〜ん」で読み続けていくしかなく、最後には納得させてくれると期待しながらも最後まで全く説明不足で終わって「えっ?おわり?アレは何だったの?コレの説明はなし?」と思う事でしょう。 私は村上春樹氏が好きでもなく嫌いでもない。しかし誰がどんなに褒めようと、こんな駄作は絶対にお薦めはできない。 お金の無駄なのでどうしても読みたいなら図書館で借りる事をお薦めする。でも時間の無駄にはなる。ノーベル賞の落選は当然の結果でしょう。売れたから面白い、話題作だから面白いと絶対に言えない作品の1つ。 | ||||
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20年以上村上さんファンです。 でもハードカバーが書店に並んだとき、全然ワクワクしませんでした。 ねじまき鳥を最後に、内向から外向へ変わって以来「薄っぺらい」からです。 ラノベ作家に転向したのでしょうか。 と思いつつも今度こそはと期待して一応読み続けてきたわけですが あんのじょう以前の深みは皆無でした。 才能のない新人作家が村上さんの文体を真似て書いたんじゃないかと思うほど。 牛河さん以外の登場人物に何の魅力も引力もない。 精気のない年寄りが無理して恋愛小説を書くとこうなるという見本みたい。 村上さんはリアルな恋愛経験が無いんでしょうね。 他の方々も書いているように女性を描く力も無いので心に残るものが皆無です。 知らないことは書かなきゃいいのに。 以前の作品のように読み返そうという気にはなれません。 作家の本領を引き出せない編集者の責任も大きいと思いますよ。 | ||||
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「大量生産本を書きまくってるカリスマ先生、そして、この手の本を律儀に買ってるご熱心な信者の愛読者さん、少しはまともに、ものを考えてくださいね。 なんか、羊の群れ的で、民度があまりにも低すぎません?」 上記は、ある村上かぶれの自称3/4カップ・バイリンガルの女性(おめでたいことに御自分が思っているほど文学的才能も語学能力もない)が他の著者の本を批評した内容です。 村上の、この本に、そのままあてはまりそうで、おもしろいですね。 | ||||
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不要かつ稚拙な性描写。情緒の欠片もなく…… いつから、村上春樹はこんなくだらない商業的小説家に成り下がったのだろうと 本当にがっかりです。 無駄に長編。 まさかの、全6巻!!!! ページ総数で同程度の ねじまき鳥は、全3巻(部)。 鼠三部作やねじまき鳥といった、かつての作品と比べると なんだこの小説はといわざるをえないというのが正直なところ……。 ほんとうに、ほんとーに残念な小説です。★ふたつ! | ||||
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一応Book1からBook3まで読みました。 凄く時間を無駄遣いした気がする。 宙ぶらりんのまま終わってしまい、何が言いたいのか分からない作品。 私には独りよがりな作品にしか思えなかった。。 なんでこれがベストセラーなんだろう?????? 性描写は不必要だし不愉快。 結局ふかえりは何だったのか。 リトルピープルとは何だったのか。 天吾の父親の生霊?かと思われるNHKの集金人。まったく無意味。何のために出て来たのか理解出来ず。 作者はNHKに恨みでもあるのか? 登場人物のほとんどが意味の無いものに感じられるほど、放り投げられっぱなし。 青豆の妊娠のくだりには笑ってしまった・・・。父親が天吾だと悟ったとか・・・強引過ぎ。 この作品を読んで一番不快だったのは、牛河の扱い。ひど過ぎる。なぜ人殺しの青豆を守るために彼が殺されなければならないのか。 青豆にそんな価値はあるか?彼の死に青豆が無反応なのにも、読んでてむかむかした。 殺されるほどの事を彼はしていないのに、あまりにも理不尽!!!!! ここだけ取ってみても、「面白い」という人達の気が知れません。 読み終わった後に残ったのは、不快感と嫌悪感、「・・・・・で、何?」という感想だった・・・。 | ||||
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一言でいうと冗長。 だからと言って描写が巧みなわけではなく、 表現もありきたりで情景もリアルに浮かばない。 1600ページもいらない。300ページくらいですっきり書けるはず。 話をいろいろ広げすぎたわりにほとんどの部分が消化不良のまま。 本はエンターテインメントであるはずなのに、読んでいてすごくストレスが溜まった。 登場人物の書き分けも下手で、多くの人が神経質で、感が鋭いのはおかしい。 さらにストーリーとして辻褄の合わないところを 直感で処理をしているところが、とても手抜きに感じた。 この本がベストセラーだからということで、活字に馴染みのない若者が 「読んだ労力のわりに、とてもつまらなかった。読書の良さがわからない」 と思い読書離れを助長しそうな、典型的な駄作。 | ||||
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村上長編にはすべて目を通した者の感想です。 その中で、「ねじまき鳥クロニクル」「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」でこれまで体験したことのなかった強烈な読書体験をしました。 あの体験をもう一度と思い、今作を購入した次第です。 その感想を記載します。 ふたつのストーリーが併走していくという従来のスタイルを今回もとっているのだが、両方ともに、物語を動かすメインテーマ、いうなれば物語のエンジンが、このボリュームの作品にしては脆弱すぎる気がする。 長編の序盤においてこれは致命的。 物語に厚みが加わって走り出すまでが非常に冗長で、読み進めるのが辛い。 また、作者特有のユーモア感覚、音楽・服・料理の趣味描写など、これまでは作品に彩りを与えていた要素が、妙に浮ついた印象を与え、場合によっては鬱陶しくすらあり、ことごとく裏目に出ている。 そして、これまでの作品に比較して、登場人物に魅力がない。 意図的に作者が、それぞれの人物に個性を付与しているのはわかるのだが、それは読者のイメージの足枷になるものだったり、安っぽかったり、ステレオタイプだったり。。。 今作を文句なしの名作と絶賛するのは、村上長編を初めて読む人か、よほどの信者かのどちらかに限られていると思う。 とはいえ、あれだけの長編を、疑問を感じこそすれ飽きずに読み進めたのは事実で、公平に見れば良作に含まれるのだとは思う。 だが期待していた、先が気になって他の何も手につかないというレベルには及ばなかったから、星ふたつ。 次回作に期待です。 それにしても、プレッシャーが大きいのか、それとも読み手である我々と作者が乖離し始めているのか。 後者ではないことを願っています。 何だかんだ言っても、唯一無二の作家です。 | ||||
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実はフランス書院のゴーストライターが書いてるとか? という疑問自体がフランス書院に失礼? | ||||
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実はフランス書院のゴーストライターが書いてるとか? という疑問自体がフランス書院に失礼? | ||||
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つうかさー、何? 頭悪いの? この作品絶賛してる人たち。 どう見てもこれ単なるジジイの妄想小説でしょ。 わざわざ語る価値もないよね、クソすぎて。 | ||||
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ハードバックも文庫本もベストセラーなので読んでみようと思いました。 村上春樹は上手なストーリーテラーだと思います。読み出したら止められなくて一気に読んでしまいました。でも、ベストセラーじゃなかったら途中で止めたかもしれません。こんなにも売れているなら最後に何か心打つエンディングがあると期待しながら読みました。ストーリーはそれなりに面白かったけど最後はつまらなかったです。読んで良かったとか、長編を読んだ満足感は全くありませんでした。なので、人には薦められません。 高校生の姪が読みたいと言ったので読み終わった文庫本の1を上げて私が読み終わったら残りを上げる事になっていましたが、他の方もコメントしていましたが、セックスの描写がリアルでとても高校生に薦められる内容ではありませんでした。まだ、読み始めていないとのことっだので、胸をなでおろし、読まないようにと伝えました。 | ||||
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当時を思うとなぜ売れたかと疑問に思う。話が面白くて売れたか、メディアの猛プッシュで売れたか。確かこうだった。新聞では大々的に一面に載り、テレビでも取り上げられ、さらにノーベル候補、過去の栄光の実績を述べられた。アバターみたいにタイタニック監督新作みたいな面白くて評価されたら「話題になるだけはある面白い作品だ!」と人々の記憶記録に残るだろうが、1q84は違う。どう考えても猛プッシュ。話が面白くないし、巨匠が書いた本だからメッセージ性が溢れているにきまってるって人にしか評価されないクソ。メッセージ性というプラシーボ効果なんかでしか評価されない時点で過大評価じゃん。糞なものはクソ。こればかりは時間を返せとしか言えませんな。というよりなんで人は巨匠が作った面白くないものを面白くないと言わず、何かメッセージがあると勘違いするんだと思った。 | ||||
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まるで出来の悪いライトノベル。 世界観や構成は変わっていて面白そうな雰囲気は出ていたのだけれど、 感情移入できるキャラクターが一人もいなかったので、全く楽しめなかった。 それと、悪い意味でエロい。 エロが嫌いなわけじゃないけど、なんだか気持ち悪いタイプのエロ。 自分は村上春樹さんの本を初めて読んだ。 で、他のもパラパラ見てみたらやっぱりどれも不快。 この本を読んで学んだことは三つ 1つ、メディアが持ち上げているもの全てが面白いとは限らない。 2つ、肌に合わない作家さんの作品は他の物も読まない方が良い。 3つ、本は冒頭を立ち読みしてから買おう。 | ||||
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とりあえず一巻だけ読みました。 率直な感想はくどい!!ですね。 一つの事を説明するのに、例をあげてあーだこーだと説明する。 もう充分伝わってるしわかってるから、そのくどくどさが辛かった。 「もういいって、しつこい」と思ってました。 なので、くどい部分は飛ばして読んでました。 そうでもしないと、もっとしんどかったと思います。 青豆の男性の好みの設定に関しても、本当に下らない設定だし、その説明もくどくどくどくど。 青豆の自意識過剰さも読んでいて痛く、偉そうな対応も痛いです。 もともとは綺麗でかしこい女性という設定なのかなと思っていましたが、 素敵な女性ではないなとしか思えなかった。 あと、やっぱり性的描写をもっと軽くしても良いのではないかと思いました。 不必要な描写が多かったですね。残念でした。 おもしろくてサクサクと読める部分とおもしろくなく読むのがしんどい部分の差が大きいと思います。 ただ、ストーリー展開自体はまぁ面白く、しんどい部分もおもしろい部分で少しだけカバーできているのが救いだと思います。 なので☆1ではなく、☆2で。 | ||||
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ようやくBook3を読みました。 名作とされているミステリー小説の舞台を未来に置き換えた結果,キッチュになった作品のようです。 たとえば,松本清張の小説をリュック・ベッソンの弟子が映画化したような感じでしょうか。 エンタテイメント小説としてはおもしろく読めますが,複数の要素が未消化のまま,詰め込まれています。 テーマに関連させたい要素はたくさんあるのでしょうが,統合性に欠けています。 好意的に考えると,分量的に大きすぎた結果,こういうことになってしまったのではないかと感じます。 つまり,1800円×3巻=5400円+税という価格で販売しようという出版社(と著者)の思惑は完全に失敗していて, 正直,うんざりするような範疇の事柄のように感じられます。 最も大きな欠点は,村上春樹の一番の持ち味であるはずの「皮肉なユーモア」が,まったく欠けていることです。 なぜこうなってしまったのか,また編集者は,なぜこれでかまわないと思ったのだろう?? 登場人物で一番嫌なヤツであるはずの「牛河さん」が,最も共感できる人物として描かれていることを除けば,特筆すべき点はありません。 | ||||
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期待して購入したら、最高につまらない。性描写が下品。宗教のあたりのくだりがくどい。何を伝えたいのか不明。 | ||||
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低評価が散見されていて安心。 ぶっちゃけ、プロットスカスカっしょ。 王様は裸だ的感覚を持ちました。 あ、BOOK1、2はたぶん星4つ5つくらい評価してますよ、一応。 | ||||
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