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風の歌を聴け
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風の歌を聴けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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村上節を楽しめる人向け。読んでて眠くなったので睡眠導入剤としては優秀か。 | ||||
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文体はライトノベルに近い文体だった。 一応読了したけれど読みやすい反面薄ぺっらい小説でしたね。 | ||||
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村上春樹は「ノルウェーの森」を読んで嫌いになった。 作家の全ては処女作にある、らしいのでこれを読んでみた。読後思わず近くにあったゴミ箱に叩きつけた。こんなことは初めてだ。 村上龍はよく読むが、今後村上春樹を読むことはないだろう。勝手にマスターベーションしてれば良い。 | ||||
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ホントに、何で5点ばかり?ぼくは、純文学も時代小説も読む。この作品は、表現比喩と小物ばかりで内容がスカスカにしか感じなかった。人の痛みとかも感じない。ひたすらカッコいい表現だけの羅列。中身がないことが、何かあると思い謎を呼ぶ。だけど、実際何もないだけだった。 | ||||
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読み終わったあと何も残らなかった。アメリカというものを撮影し、その写真を張り付けて、それらを音楽や小説の一説で繋ぎ合わせている。そんな感じがした。誰が何の話をして、今どの場面なのかも分かりにくく、読んでいる側は、指をかけられる 引っ掛かり もなかなか見つけられない。なので世界には入りにくい。青春が描かれているらしいが、日本に居ながらアメリカ文化が好きな男が見た夢のよう。そこにたまたま女の人が出てきて、友達が出てきて、憧れが夢に反映されている。だから、場面が脈絡もなく飛び、置き去りにされ、ふとした時に、後述される。だから、何かを読んだと言うよりも、ある一枚の写真を見た。それに近い。 | ||||
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ほとんどの人が読んでいる最中に、ハードボイルドの源流である作家たちの 模倣にも近い文体や会話などの雰囲気が頭によぎると思います。 とりわけそれらと融合させたヴォネガットやブローティガンの影響を 色濃く感じる作品でした。 一切先が気にならず、物語はおもしろくないけど、文章は読みやすいです。 ストーリー云々ではなく、無駄とも思える描写や人とのやりとりを楽しみ、 その文体から魅力を感じとるべきなんでしょうが、自分には合いませんでした。 ピンボールも同じ雰囲気で、途中からは本を放り出すか読み進めるかを葛藤しながら 我慢の読書となりました。相性はありますから、自分が悪いのかなと残念に思っています。 | ||||
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「文明とは伝達である。」 「伝達」能力に困難を抱えて、過去に治療を受けていた『僕』。なかなか良好な人間関係を築けないけれど、大学時代に『鼠』と呼ばれる友達が出来た。 彼はその呼名に反して、容姿も性格も好ましい印象。たぶん『僕』は『鼠』に嫉妬している。 あまりにも辛い過去を持つ『小指のない女の子』とのかかわりや、自殺してしまった『仏文科の女の子』への後ろめたい思い。 村上春樹の作品は、文章は平易で読みやすいが、内容は難しい、と言われるように、キザで軽い文体からただよう、不思議な世界観、お洒落な空気感、「なんとなくノスタルジア」な雰囲気は、見せかけに過ぎず、これは暗くて重苦しい青春物語だと思います。 それにしても、本作品は読者への配慮が足りない、というか、そもそも読まれることを想定していないのではと疑ってしまうほど、読者に伝える情報量が圧倒的に不足しているように思います。一度読んだだけではストーリーを把握出来ない。 しかしこれは、伝達能力に難がある語り手による文章だから、必然的にわかり辛くてしまうのかもしれない。 とは言うものの、残る謎が多すぎ(井戸は何のメタファ?なぜ虚しい風が吹くの?)て、小説を読んだ充実感がまったく得られませんでした。そのため、この【風の歌を聴け】だけではどうしても評価が低くなってしまいます。それでも、次の【1973年のピンボール】からはだんだん面白くなって来るので、村上春樹の初期の作品を系統的に読むためには、避けて通ることの出来ない重要な作品、と言うことになると思います。 | ||||
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恒例のように今年もノーベル文学賞を受賞しなかった村上春樹ですが、こんな作品ばかりだったらル・クレジオやガルシア=マルケスと肩を並べるわけないです。仮にノーベル文学賞を受賞したらくじびきで決めたか、不正をしたに違いないです。なんでこの程度の作品に世界的レベルのファンがおおぜいいるのか理解に苦しみます。 | ||||
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まだ二十代だった頃に読んで以来、紐解いてみたものの当時もそうだったように この物語って何を読者に語りかけてるの?という疑問は氷解することはなかった。 ただし、舞台が1970年というのがなんとも懐かしい。主人公が帰省したひと夏を 描いているが、興味をそそったのは海辺の町ってどこだろう・・・といった程度で ストーリー性はほとんど感じない駄作。 性懲りもなく次作「1973年のピンボール」も読み返してみようと思う。 昔読んだ時は、途中でうんざりした思い出しかないが。 | ||||
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村上春樹は好きだけど、正直この作品の良さはあまりわからなかった。 勿論、この作品が原点であり所々に村上春樹節の要素は伺える点は良かった。 | ||||
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作者の小説、新刊出るたびに話題になるので一般教養のつもりで数冊読んでますが、どこが良いのかわからず。。 本作がデビュー作であり原点のようなことを何かで聞きかじり、これで最後と読んでみた。 『ABCDEという順番で普通に書いたが面白くなかったので、シャッフルしてBDCAEという風に変え、さらにDとAを抜くと何か不思議な動きが出てきて面白くなった』、、なるほどそんな感じです。今でいう時系列シャッフルですかね。 他の作品含め、これが彼のレーゾン・デートゥルなのかも。順を追い精妙に描写するよりも、リズムや言葉の響きにこだわった文体、構成ですよね。日訳した英語の歌詞のようでもある。絵でいえば印象派か。 それが、ぽつりぽつりとまるで何かを思い出すかのような、心に矛盾を抱え論理だてて話すことのできない思春期の若者のような、物語を謎めかしく思わせぶりに、中二病的で多感な感じにみせてるのかな。 あとは冷えたワインにジャズと洒落た小道具、無意味な性描写、気の利いた比喩形容でクールな?世界観を演出するのがお約束。 ストーリーは面白くない、まるで玉葱の薄皮のように軽く味気がないけど、これも虚無感を出す為の演出か。 これらの技法が巧妙で斬新であったことが識者に高く評価されたのかな。 枕元に置いたポルノ雑誌のように、面白くなくともいつの間にか手に取り読んでしまう、小説とはそういうものだろう?少なくともジャズのように楽しめればいいんだ、ビル・エバンスとまではいかなくとも。僕はこんな風にも考えている。 それでもレビューしてしまうほど僕が気になっているということは、卵が壁にぶつかって割れることくらい確かなことなんだ。あれー、なんかハマってきたw 作者の小説、興味深くはあるが、下世話な私には高尚すぎて面白くはないかなw | ||||
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ハードカバーの単行本のはずなのに、届いたのは文庫本。文庫本なら持ってる。商品欄に 単行本 文庫本と分けている意味がない。即レビューしたのに、何の申し開きもなし。他の方の評価は良いようですが、私にとっては最悪です。 | ||||
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小説というより、学生の書いたポエムって感じ。 この頃はまだ小説の体をなしてなかったっぽい? | ||||
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こんな話し方をする人は現実にはいません。のめりこむ事ができずに退屈に感じました。 | ||||
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村上春樹の作品はこれが初めてです。 よく言われていることですが、英語を和訳したような文章でどうにもリズムよく読めません。 また、キザなセリフがどうにも受け付けられません。 内容を必死に理解しようとするのですが、 いちいち文に「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」と反応してしまって気持ちが入っていきません。 他の方のレビューを読んでみると他の作品は面白かったという意見もあったので機会があれば新しいものも読んでみようかと思います。 | ||||
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初めて、村上春樹作品を読みました。 著者は、阪神間の出身者であり、実際の地名で著して欲しかった。 今ひとつであった。 | ||||
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村上春樹の処女作。この作品により新人賞をとり、そこから作家としての人生をスタートさせた。 村上春樹の作品は結構賛否両論のある作品が多い。私自身も比較的好き嫌い入り混じった感想を抱いているが、この作品に関しては「否」の立場をとる。理由は単純に面白くないから。正直物語が印象に残らず、『ノルウェイの森』を水で薄めたような印象を受けた。 無論新人の一作目としてはすごいと思う。面白くはないが、平凡な要素もまた見当たらない。彼らしい要素というのは本作でも出ており、それが次第に発展していくことになる。これは「記念碑的」な作品といった方が適切だろう。 | ||||
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村上春樹のデビュー作ということで手に取ってみたが、全く面白くなかった。 淡々と語られるだけの薄っぺらい物語。そして、気取った会話の応酬の鼻に付きます。 読後、感想すら残らないほど薄っぺらく感じました。ハルキストには僕はなれそうにないみたいです。 | ||||
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デビュー作品読んでなかったので購入。 ポップで美しい文章が特徴の筆者だが、本作品ではまだこなれていない感じで、例えば「ばかり」の濫発が気に障って読み進めるのが辛い。 陰のあるセンチメンタルでファッショナブル(存在として)な男しか出てこないのはいつも通り。冒頭部分で自ら書いている通り、ギリシア市民にしか描けない内容。地べたを這いつくばったことなどなく、少なくとも物理的な挫折と苦悩を想像でしか知らないから、どの作品にも奥行きが感じられない。繰り返しになるけど、著者の言う通りギリシア市民の娯楽。お洒落な人生論を弄んでいる。 八作品ほど読んだけど同じ印象。決してプロレタリアを賛美するつもりはないけど、もうないかな。 | ||||
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最後まで読みましたが、うーん・・・・って感じになっちゃいました。 皆さんの評価は高かったのですけど、相性の問題もあるのかなあ。 | ||||
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