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ソロモンの犬
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ソロモンの犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 1~20 1/3ページ
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一気に読んでしまいました! お勧めです。 | ||||
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登場人物達の話し方の癖が強すぎて違和感を感じるけれども、かなり読みやすい作品です。最初に大きく展開し、回想形式で遠回りかつ小出しに真相が明らかになります。それと共に、今時珍し過ぎるくらいの奥手な主人公の恋の行方も気になり、惹き込まれる作品です。 犯人捜しに協力してくれた間宮先生は特に学生に親身になってくれていて素敵だなぁと思いました。 色々なところに伏線がはってあり、かなり細かくそれが回収されていて、ミステリー作品を読むのは久しぶりでしたが楽しめました。作者の他の作品も読んでみたいです。 | ||||
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★3.3/2022年68冊目/6月7冊目/『ソロモンの犬』(文春文庫/文藝春秋)/道尾 秀介/P.388/2010年/581円+税 #読了 #読了2022 読んだ道尾秀介3冊目。『向日葵…』『シャドウ』とも違った毛色の作品。『向日葵…』の衝撃が大きかったため、どうしてもそういった展開を期待してしまうが、『向日葵…』は例外的な作品だったのだろう。本作は、ダークな雰囲気は感じられない、ちょっと甘酸っぱい青春xミステリで、読後感もさっぱり。気になった点は、時間軸が行ったり来たりするので、若干ややこしいのと、人が死んだ後の表現が緩いところか。どの人物も、心に抱く”弱さ”に向き合っているのと、言葉を話さない犬をキーポイントに謎解きがされていくのは興味深い。 | ||||
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評判が良かったため読んでみましたが、大きく期待を外れました…。 本筋の邪魔になるだけの、沢山の不要なミスリード。 拍子抜けのオチ。 登場人物の行動に「納得感」がない。 残念です…。 | ||||
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とても面白い一冊でした。彼らは就活苦労するでしょう。 | ||||
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登場人物が少なく、サラサラよめるが、内容は、かるくない! | ||||
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軽いテンポで話が進んでいきますが、徐々に開いていくそれぞれの登場人物の心模様。 最後に一気に繋がりが解明される展開は、読者を引き込んでいきます。 | ||||
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知人に薦められた本ですが、内容が濃く、購入して良かったです。 | ||||
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あの時○○していれば・・・。 よくあるセリフ。 でも、○○しない選択をしたのは自分だから、結果には責任が伴う。 予見性と想像力の欠如が、破滅への階段を昇らせる。 愚手は、自分以外の誰かに責任を転嫁し、自分の精神の安定化を計り、逃げの一手を打つこと。 こういう人と関わることはヤバい! 「オンシュダシュダ」。 青春群像を描きたいのか? この著者二冊目にして、大人買いしたこたを・・・。 | ||||
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幼い飼い主陽介を死なせることになってしまった不可解な犬の行動。そして、同じように不可解な母親の自殺。だが、犬には犬なりの行動原理があり、陽介の行動にも彼なりの理由があった。そして、他者には気づかれることなく平凡な日常の裏側で繰り広げられていた秘め事。謎解きの迷路の奥にあるのは、青春の甘酸っぱさか罪深さか。一つのカップルの終焉。そして、新しいカップル誕生の予感。 | ||||
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本と一緒に カレンダー付カードが入ってきます。とてもかわいくて 毎回使わせていただいています。なので同じような条件の出品の時は「もったいない本舗」さんの本を購入しています。 | ||||
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すんなりと読めました。面白かったです。ミステリーだから被害者がいことは哀しいですが、割と後味のいい終わり方でした。動物心理と聖書がキーポイントになっているという不思議な組み合わせでした。干支シリーズの戌年マスターしたので、次は「龍神の雨」を読もうと思います。 | ||||
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高校生の甥っ子が面白いと言っていた道尾秀介。甥っ子と話を合わせる為にがんばってオススメの「シャドウ」を読んで、その話の薄っぺらさにがっかりし、オチありきで無理矢理話を繋げたような推理にイラつき、でもシャドウがハズレ作品だったのかと、甥っ子オススメの二作目にチャレンジしたこちらの本。 やはり中身が薄いわ、オチありきの無理矢理ストーリー。この人の当たり作ってなんなんだ。「シャドウ」がミステリー大賞だったから読んだのに。こちらのレビュワーさんのレビューを参考に次は向日葵チャレンジして駄目ならもう読みません。 子供が死んだ母親の感情描写の薄っぺらさ等々ある程度読書する方には人物像の心理表現が薄すぎて耐えられない子供向けの作品です。ソロモンなんてタイトルつけてあるから深いの期待しちゃうじゃん。読後感は「ソロモンの犬」ではなく「忠犬ハチ公の犬」のほうがあっている。ソロモン感は何にも無い。 | ||||
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主人公は秋内静。大学生だ。バイトをしながら大学に通っている。大学の親しい仲間は3人。友人の京也とひろ子(この2人は付き合っている)、静の一目惚れの相手、智佳。4人は大学の微生物学の教室で椎崎鏡子から指導を受けている。鏡子の息子、陽介が静の目の前で車にはねられて死亡した。愛犬のオービーが急に車道に駆け出したせいだった。 その後、京也と智佳の様子がおかしい。 一方で、智佳は静に打ち明ける。「陽介君はあたしが殺したの」と。もちろん、真相は別のところにあるのだが、次に椎崎鏡子が自殺する。 その前から、秋内はオービーのことで間宮という助教授(専門は動物生態学)にいろいろと相談していたのだが、この人物が意外に活躍し、名探偵役を務めるのだ。 こじんまりとした世界で物語は進行するが、話が二転、三転し、ちゃんとしたミステリーになっている。最後の最後まで真相が分からないように仕掛けが施されているのだ。文体も軽く、ユーモアが散りばめられているので、スラスラと読んでいける。 ミステリーとしては十分楽しめる作品になっている。 | ||||
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道尾氏の2007年の作品で、当時の賞を取ったりした力作揃いの時期の作品としてはライトタッチの作品である。 大学生の青春模様とその人間関係から生じる事件を犬の生態を交えて描く作品。 あまり推理志向の強い作品ではないが、後半のある主人公のギミックなどは道尾氏らしい仕掛けが堪能できる。 だが、犯人やプロット自体は何か貫井徳郎の書くサスペンスみたいな感じであり、いまいち意外な犯人とテーマがうまく絡み合っていない感がある。 標準以上の作品だが、道尾氏の作品としてはやや出来は平凡と言う感じだ。 | ||||
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初めて読んだ作家です。ラノベっぽい感じが苦手でした。若者たちの青春ラブストーリー的な設定まではいいのですが、「そんなセリフ使うか?」と何度も引っかかってしまい入り込めなかった。 ラストも浅い感じがしてしまいました。 | ||||
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やっぱり道尾さんはいいですね まだ読んでない作品があるのでぼちぼち読んでいきたいです全作品。 | ||||
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すべてのモヤモヤが最後にはすべて晴れていて気持ちがよかったです。 ラストの衝撃的な展開に一気に読み進めてしまいました。 些細な出来事を伏線にするには読者にその出来事を覚えていてもらうことが必要ですが、覚えているというより、映像として自然に頭に焼き付いている感覚でした。 シンプルな文章なので本をあまり読まない人でも情景を思い浮かべることが可能だと思います。 | ||||
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面白かったですが、人に勧めるほどではなかったです。 子供の死の真相が、話の核になってる割にはイマイチかなーと思いました。 最後一気に色々明らかになるところもなんか…異性の同僚にそんなことまで話すかな?って感じがしました。 | ||||
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シャドウがあまり面白く感じなくて、それでも評価が高そうな作家さんなので再度読んでみた作品です。海辺の学生生活という要素でいくらか良い空気感になりそうな気配はあったのですが、コミュニケーションのリアルさがなくそこは広がらず。ミステリーとしてはわかりやすく技巧的で、ドラマに感情移入できませんでした。技巧的なミステリーが好きな人が好んでいる作家さんなのでしょうか? 僕は次の作品を読むかわかりません。 | ||||
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