凶宅

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評判

凶宅の評価:

3.76/5点 レビュー 33件。 D ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 41〜44 3/3ページ
No.4
(3pt)

確かにマンネリ感は否めませんが

駄作というほど破綻しているわけでもありません。
この作品だけに限れば結構おもしろく読めたと思います。
ただ、これまでの作品を読んでいると「似たような展開…?」と感じてしまいます。
ですがぐいぐい読ませてくれる力はやっぱり三津田さんらしい。
主人公とその友人のキャラクターもよかったです。
いったい何が起こっているのか、何が原因なのか、それがあまり明確にはされていなくて、ちょっと消化不良気味ですが、実際こんな目にあっても原因や対処法などは明らかにはならないでしょうね。
それを思えばあいまいな記述の方が現実っぽいのかもしれません。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.3
(4pt)

作者の今までとこれからをつなぐ

いわくつきの家と、蛇の姿をした怖いもの。
作者が「怖いもの」として取り上げてきたそれらが、この一作にも込められています。
ストーリーの構成や仕掛けは陳腐かもしれませんが、「ホラー作家の棲む家」から続く「家もの」「蛇もの」を読み続けてくると、やはりこの一作にも、ひんやりとした怖さを感じます。怖い家も蛇神様も、もしかしたら自分がこの先、どこかで出会ってしまうのではないかという思いもするような…。
おそらく、作者はこの先も、「家」と「蛇」にこだわりを持って創作を続けてくれるのだろうと思います。今後、その恐怖がどのように変わっていくのかが楽しみでもあります。
手に取りやすい一冊ですが、この作品だけではこの作家の世界を堪能することはできないので、ぜひ、他の著作を一読してから読むことをおすすめします。
それと、引っ越し先で友達になった男の子のキャラは良かったと思います。
人間関係において、あまり救いのないような三津田作品では、友達との絆が「禍家」と並んで珍しい(?)さわやかさかもしれません。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.2
(1pt)

子どもだまし

三津田信三の名をよく聞くようになったので、初めてこの作家作品に手を出した。
感想は鼻白む本だった。
ホラーとして非日常の設定がどうにも子供だましで、展開の先に驚きが生まれない。
日常の中に潜む狂気を描いた『他人事』平山夢明著のような作品を期待していたが、この作品は山田悠介作品が好きな人向け。
家に潜む狂気なら『黒い家』貴志祐介著が断然面白い。
ラストが時に新鮮味皆無で、つまらない。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729
No.1
(2pt)

ベタなホラー

帯に「仕掛けられた数々の伏線」とあったので、てっきりミステリーかと思って買ったのですが、ホラーでした。それならそうと表紙にでも書いて下さればと・・・。予想と違ったせいでがっかり感が増してしまいました。ホラーとしても、邪神の潜む山やら狂女やらがいかにも禍々しくて、逆に滑稽に感じてしまい、あまり恐怖に浸れませんでした。
わかりやすいハラハラドキドキが好きな人向きです。
ラスト1行が驚き(自分は笑いましたが)なので、最後のページは先に読まないこと。
凶宅 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 凶宅 (光文社文庫)より
4334744729