弁護側の証人

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評判

弁護側の証人の評価:

3.29/5点 レビュー 70件。 B ランク

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平均点3.29pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全183件 181〜183 10/10ページ
No.3
(5pt)

最高傑作

この種のミステリとしては、最高傑作といっても過言ではない。
昨今、この手の作品は数多いが、その鮮やかさ、手際のよさ、驚愕度、みずみずしさ、いろいろな点において日本ミステリ史上際だった作品である。
特許ではないが、早い者勝ちなのである。
この作品を読まずして、我孫子武丸だの歌野晶午だの折原一を語る資格はなし!
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.2
(2pt)

「騙しの名作」の筈なのだが

「騙しの名作」として有名な作品。題名はクリスティの「検察側の証人」を意識したものであろう。だが私は、嘘偽り無く、1頁目で仕掛けが分かってしまった。アイデアが安易なのである。この程度のアイデアで長編を支えようという考え自体が甘いと思う。
私は読み始めた小説は、余程の事がない限り最後まで読むことにしているので結末まで読んだが、1頁目で得た結論を確認しただけだった。しかも、上述の通り、この作品を日本ミステリ界における「騙しの名作」に数える人がいるのも、日本ミステリ界のレベルを示しているようで悲しい。騙すならもっと巧く騙して欲しいと心から願う。
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.1
(4pt)

スマートな傑作

 翻訳家としても有名な小泉喜美子の作品。主人公がストリッパーというあたり、いかにもクレイグ・ライス作品の訳者という感じがする。長編というには短めだが、この作品にはこのくらいの長さがちょうどいい。肝心のトリックは大胆かつスマートだが、私は途中で気がついた。しかし、始めから読み返してみて驚くのは、その伏線の張り方の巧みさである。読者の目の前にタネをつきだしておきながら、それに気づかせない作者の手腕にはうならされる。クリスティの検察側の証人を意識した作品なのだろうが、それにまったく引けを取らない傑作である。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706