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煙霞
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煙霞の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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読み易いがすぐに読み終わってしまう。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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金があるところにはある。 利益を追求する企業でない教育業界にも、こんな錬金術があるとは! 今年(2015年)の春に、マスコミをにぎわせた事件を思い浮かべてしまいました。 金を生み出す男に女がつき、その女に男がつき、その男にも女にも人が群がる。 お金のにおいがするところには、つぎつぎと悪い奴らが集まってくる。 獲物を手にして、うまく逃げおおせるのか、最後まで目が離せません。 黒川氏の小説には、たいてい黒川氏の分身が登場するように思います。 今回の主人公は黒川氏のプロフィールといくつか一致しませんか? 大きな賭けに腰がひけてしまう、土壇場で女性に仕切られているところなど 男は女より、腹がすわっていないのです。 なんとか女性にうまく動かされながら生きているのです。 といったことを告白しているように思え、ユーモアが感じられました。 | ||||
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たしか「悪果」だったか、煙草の銘柄を特定しないで何でも吸う人物が居たが、そういうディテールが人物造形に妙なリアル感があり感心させられた記憶がある。 さて、本書のタイトルも煙がつくが、「煙霞」は文字通り煙が霞んでいく儚いサマを作品の人物たちに当て嵌め、ユーモアを絡めて人生の表裏を活写しているのだが、全体的に軽さは否めない。 金塊を車に詰め込んで、朱美がトンズラする辺りから俄然面白くなるのだが、結局、金塊を追うシチュエーションのみが興味の対象になってしまった。 大阪弁と大阪を舞台にした小説は面白く応援したいのだが、もう少し深さとキレ味が欲しかった。 | ||||
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ノンストップクライム小説なんて触れ込みですが、 それほどわくわくするものでもない。 昔で言うなら、赤川次郎的なご都合主義的世界観。 ※女性が、気が強いとか。暴力シーンの抑制とか。 2つ★に近い3つ★という感じ。 | ||||
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ノンストップクライム小説なんて触れ込みですが、 それほどわくわくするものでもない。 昔で言うなら、赤川次郎的なご都合主義的世界観。 ※女性が、気が強いとか。暴力シーンの抑制とか。 2つ★に近い3つ★という感じ。 | ||||
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理事長による学校法人の私物化から財産強奪事件への話の広げ方は流石。思いもよらない方向に話を進めながら、広げた話を小気味よく終結させていく。 もっとも、読んでる最中は話の展開を面白く思うのに、読み終わった後に軽さを感じてしまうのは、学校の私物化というテーマがほったらかしにされていることに加え、黒川博行の『大阪のワル』という設定に少しマンネリを感じるからかもしれない。 | ||||
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理事長による学校法人の私物化から財産強奪事件への話の広げ方は流石。思いもよらない方向に話を進めながら、広げた話を小気味よく終結させていく。 もっとも、読んでる最中は話の展開を面白く思うのに、読み終わった後に軽さを感じてしまうのは、学校の私物化というテーマがほったらかしにされていることに加え、黒川博行の『大阪のワル』という設定に少しマンネリを感じるからかもしれない。 | ||||
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初、黒川 博行作品でした。 騙し騙される様、綿密に計画されたようで、あちこちヌケてるあたりが笑えちゃう。 誰も死なないし、ドタバタさで充分楽しめました。 もっと緊迫した誘拐ものを想像していましたが、愉快な痛快小説でした。 何より面白かったのは、大阪弁の掛け合いと大阪ネタ。 元・大阪人なので、大阪の南北格差の話でグッと鷲掴みされてしまい、一気に引き付けかれました。 頭の中が、久々に大阪弁に。 他の作品も、大阪弁の応酬らしいので、ぜひ読んでみたいです。 ひとつ、突っ込みどころを発見。 確か、熊谷は先生でいたかったはず。 金に目がくらんじゃうのは、大阪人だから?w | ||||
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初、黒川 博行作品でした。 騙し騙される様、綿密に計画されたようで、あちこちヌケてるあたりが笑えちゃう。 誰も死なないし、ドタバタさで充分楽しめました。 もっと緊迫した誘拐ものを想像していましたが、愉快な痛快小説でした。 何より面白かったのは、大阪弁の掛け合いと大阪ネタ。 元・大阪人なので、大阪の南北格差の話でグッと鷲掴みされてしまい、一気に引き付けかれました。 頭の中が、久々に大阪弁に。 他の作品も、大阪弁の応酬らしいので、ぜひ読んでみたいです。 ひとつ、突っ込みどころを発見。 確か、熊谷は先生でいたかったはず。 金に目がくらんじゃうのは、大阪人だから?w | ||||
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