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迅雷
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迅雷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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とても良いコンディションの本でした。 ありがとうございました。 | ||||
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さすがは直木賞作家だけあって、面白いですね。 特に、会話の部分は何回読んでも面白い。 物語にはスピード感があって、余計な描写がないのも好みです。 最初から最後までハラハラドキドキ感が続く、まさにジェットコースターですね。 ただ、ヤクザの組長を誘拐し、身代金を奪う話なんですが、途中、少し長く感じました。 相手がヤクザなので、人質と身代金との交換に苦労するのは分かるんですが、繰り返しになっている部分が多いと感じました。 結局のところ、最後にどうなるのかは、ある程度予想出来るわけなので、もう少し短めに終わらせても良いかなと思います。 | ||||
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息子に送りました。 | ||||
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組長を誘拐した後は、同じことの繰り返しで終わった。深みも展開もイマイチ。組長を誘拐するというネタだけかな。 | ||||
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黒川作品は旅行の友としていつも楽しませてくれます。疲れず飽きず読みやすく。 | ||||
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関西風のしゃべり方が好き。ヤクザは関東も関西も同じだと思うが、関西弁ならではのニュアンスが独特だ。外国人にはいい勉強になる。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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組に属していないチンピラ3人が、ヤクザの組長を誘拐し、 身代金をとろうとする話。 組長をさらったチンピラと、組長をさらわれたヤクザとの電話交渉は、 コントのようでもあり、気軽に楽しめた。 正義感溢れている(?)チンピラが、 遵法精神がまったくないヤクザと身代金の受け渡しをする場面は どちらが悪者なのか考えさせられた。 登場人物の誰にも感情移入しない作品だが 読み応えがあって、面白かった。 | ||||
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黒川博行さんの大ファンです。最近は黒川博行さんのシリーズものを読み続けています。いつ読んでも面白いです。 | ||||
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物語の発想が ユニークである。 極道を誘拐して身代金をとろうというのだ。 友永 という オトコの 不思議な味わい。 とにかく、ドラマの中に 自分を入れているところがなんともいえない。 そのうえ、感覚が 普通の だめオトコ。 稲垣 が 人生の中に ストーリーがある。 発想力 ほら吹き加減 言うことないね。参謀的な能力がある。 ケンは ものを多く言わないが 存在感がある。 それに対しての 誘拐される組長。 組長としての矜持があって、たくましい。 ちょっと、ヘナチョコぶりもいい。 それを 稲垣が 徹底していじめる。痛快である。 | ||||
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スピード感があり、とにかく面白い!さすがは黒川作品と言いたいですね。 | ||||
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今回の主役はやはり世間の「外れもん」稲垣と友永。稲垣は自称「ごと師」と言っているが、当たり屋で膝を痛めて若干身体の不自由はあるが、頭は回る。 友永はステンレスのダライコの回収業者。これにケンという物言わぬ格闘家を加えて、やくざの親分を誘拐して金を取ろうという飛んでもない連中だ。だが、どの 黒川作品にも共通する、大阪を舞台にした、大阪人による大阪弁の世界。どこか、滑稽さとわきの甘さと、それが故のユーモアたっぷりの騙しあいが展開 される。スピード感と緊張感たっぷりのアクションも多くて、さすが黒川と思わせてページをめくる手が止まらない(これを米国ではPage Turnerというらしい)。 もう一つ多くの黒川作品に共通するのがコンビの地味な友情。多分、黒川はそんな「友情」なんって甘ったるい言葉は嫌いだろうから敢えて強調しないが、 稲垣と友永、ともに恵まれない少年時代を過ごした二人の30男が、表現力は拙いなりにお互いを信頼し、命を懸ける姿は読んでいてわくわくさせられる。 最後の終わり方もまたかっこいいのだ。まったく、かっこよくないこのコンビが、最後はこのような終わり方でかっこよく終わるところに黒川の美学を感じられ る。読後すぐに、次に読む黒川作品を探すのが私の習慣になっている。 | ||||
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黒川作品共通のスピード感で一気に読んでしまう面白さ。 しかし、疫病神シリーズのように「北朝鮮」や「産廃処理」等のサブテーマがない分、深みにやや掛ける感じがした。 それでも十分楽しめる作品ではあった。 | ||||
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本も綺麗で梱包も良く何の問題もなし。 黒川にハマっているおり内容も良かった。 | ||||
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黒川さんの作品は10作目くらいですが、わたしには、これが一番でした。 堅気の3人組がヤクザの組長を身代金目的で誘拐する話です。堅気といっても、組に属していないという意味しかなく、人を誘拐して暴力を振るうほかに、強請や詐欺に近いこともしますので、フツーの従順な市民ではありません。現実には、物語のようなニュースは無いので、やはり小説の登場人物でしかないのでしょうが、パチンコ屋に行けば打ってそうな現実感がありました。 読者を驚かせる仕掛けは無いですが、ストーリーが面白かったので、読後にしっかり充足感がありました。 | ||||
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やくざの組長をさらって身代金をとる話。発想がよい。展開が速く一気に読んでしまった。 善と悪の対決にしない切り口が新鮮でとても良い。 | ||||
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複雑、かつ劣悪な家庭環境に育った男や運命の悪戯で普通の人生のレールかを踏み外して社会の底辺まで堕ちた男、そんなアウトロー達が主人公。 人生をギャンブルと捉え、一発逆転の勝利を狙ってヤクザを拉致し身代金を手に入れる計画を企てる。 これまで多くの人々に裏切られ蔑まれてきたアウトロー達であるが、計画を実施していく中で、仲間との絆や友情が生まれ、やくざにさらわれた仲間を奪還すべく命がけでやくざと闘うシーンには胸を打たれた。 ストーリー全体を通して気を抜けないスピード感が、素晴らしい作品だった。 | ||||
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ストーリー的には、どこかで観たやくざ映画みたいだけど、展開が早くてとても面白かった。主人公のグループのチームワークがよくて、やくざとの腹の読み合がスリリングでよかった。 | ||||
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馴染みのある大阪の繁華街を舞台二、飛び交う関西弁面白い、当分著者の作品を読み続ける。 | ||||
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初めて黒川博行さんの本を読みました。 やくざを誘拐するという設定はおもしろく、 話のテンポも良く、読みやすかったです。 ただ、スラスラ読んでいるうちに 大きな盛り上がりもなく終わってしまった感じです。 突飛な設定にリアリティを持たせようとするあまり、 おもしろさに欠けたと思います。 | ||||
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