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迅雷
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迅雷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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初めて黒川博行さんの本を読みました。 やくざを誘拐するという設定はおもしろく、 話のテンポも良く、読みやすかったです。 ただ、スラスラ読んでいるうちに 大きな盛り上がりもなく終わってしまった感じです。 突飛な設定にリアリティを持たせようとするあまり、 おもしろさに欠けたと思います。 | ||||
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とにかくどたばた。とにかく賑やか。 この作者のほかの本のように、やたらと変な雑学(産業廃棄物とか古物商とか)に 詳しくなるということはありませんが、 これはこれで、楽しいです。 でも・・・楽しいと思う私がちょっと嫌(笑 | ||||
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被害届けを出さないヤクザを拉致って身代金をせしめると言うストーリー。話の展開が速くていっきに読めて、後味さわやか。夜更かしして一日で読んでしまった。黒川作品はストーリーの流れに侠気があり嫌悪感のなく大好きである。 | ||||
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私は黒川先生の書くちょっとへたれでどっかキレてていらんことしい、世間から片足はみだしてるような、そんな登場人物がとても好きなんですが、この本の主役たちはまさにそれでした。 極道は被害届け出さへん――。工場を回って鉄屑を回収し、金属問屋へ持っていって金を受け取るダライコ屋をしていた友永は、骨折で入院した先で知り合った稲垣に誘われ、彼の仲間のケンを含めた三人でやくざの誘拐を計画する。ところが相手も一筋縄ではいかない。ケンが相手の手に落ちたことからさらに面倒なことになり……というような話です。 最初は腰が引けていた友永も徐々に腹を括っていくんですが、そのときの稲垣の感激ぶりったらないですよ。出番は少ないながらケンも(黒川的)いい男で、この3人の関係がおもしろいです。 テンポのいい会話も健在。 | ||||
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