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王将たちの謝肉祭
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【この小説が収録されている参考書籍】
王将たちの謝肉祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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著者の異色の作品で将棋の舞台が登場します。 登場人物像から物語は随分前の話ですが、将棋ファンの方たちにとっては懐かしい感じを抱きながら楽しく読めるでしょう。 著者はミステリー作家であるため、どうしてもそういうシチュエーションが織り交ぜてありますが、本作品にとっては殺人事件などは邪魔な扱いで、寧ろ将棋そのもののミステリー性を描いて欲しかったと思います。 また、ところどころ実名で棋士が登場したりしていますが、何だかちぐはぐな感じを受けてしまい、それならば始めから実名を使った形で描いて欲しかったと思います。 最後に残念だったのは、天才素人棋士・江崎秀夫のその後のことが書かれてないので、何処か不満を感じてしまいました。 | ||||
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