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斎王の葬列
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斎王の葬列の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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浅見光彦シリーズは、警察が浅見光彦の素性を調べて態度が変わる部分がコミカルで楽しく読んでいたのですが… この作品には… | ||||
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過去に遡り、事件の真相に迫るのは、興味深い話運びだけれど、いい加減永遠の33歳の浅見光彦さんには無理が出てきた。時代背景と彼の感受性が微妙にズレが出てきて、違和感を感じるようになってきた。 それは時代が求める浅見光彦が過去に活躍していた浅見光彦とずれてきたからだ。 | ||||
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斎王なんてよっぽど日本史にマニアックでないと知らない知識なんだろうけど、私も本作を読むまでは斎王なんて知らなかった。まぁ地元の人にとっては有名かも知れないが。 本作ではその斎王の行列を再現する映画のロケの最中に殺人が起きた、というのが事件の発端となっており、その過程で斎王に関する説明がけっこう長々とされるので、まったく予備知識なしで読んでも問題ない。でもテーマが地味すぎるかな、とも思った。タイトルは印象的ではあるけども。 本作ではその斎王に関する歴史物ということで、旅情的な個所はあまりなし。社会性も皆無で、アリバイトリックも、こんなの普通のミステリー小説じゃまず使われないだろうというお粗末なものなので、純粋に歴史に関する部分を楽しむしかない。ヒロイン(歴史調査をする公務員と劇団のトップスター)が浅見ともっと絡んでくれれば面白かったのに。 | ||||
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帝の名代として伊勢神宮に仕えた皇女たちの通った土地を舞台に映画のロケが行われた。そのロケ隊がある殺人事件の関係者とみられ、友人の浅見光彦に依頼がくる。 そのさなか更なる殺人事件がおこり、発端はさらに何十年も前に起きた事件までさかのぼることに・・・ | ||||
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