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斎王の葬列
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斎王の葬列の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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舞台は滋賀県土山町垂水頓宮跡。昔、斎王が京都から伊勢神宮へ行幸の途中の休憩所になる。映画ロケが行われ、殺人事件が発生した。浅見がその事件を解明していく。作品としてはまずまずのできであると思う。 | ||||
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率直に言ってストーリー展開が面白いわけでも奇抜なトリック、意外な真犯人というわけでもない。この作者は警察に何か含むところがあるようで、他の作品でもそうだが警察をとにかく無策無能の象徴のように書いている。警察の肩を持つつもりは全くないが小説とはいえあまりに現実味が無さすぎ。で、素人の主人公はその無能な警察の頂点に君臨する兄弟の威光に助けられて見事な活躍を見せるという、ご都合主義も極まれりというところか。まあそこまでなら時間潰しと思って笑っていればよいのだが、なんと主人公はクライマックスで犯人に自決を促すのだから、開いた口がふさがらない。 気分が悪くなった。 | ||||
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TVドラマ「浅見光彦シリーズ27 斎王の葬列~封印された34年前の謎が招く悲しき連続殺人! 怨念…崇り!?滋賀土山に潜む衝撃の真実に光彦が迫る」 と原作では違っていました。 いつもながら感心するのは歴史上の材料と絡めてサスペンスして、過去の悲恋物語と現代の事件を 祟りだ!!と結びつける隠蔽工作パターンでの殺人動機&真相暴露の結末。 | ||||
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この本を読んで、頓宮に行きたくなり出掛けて来ました。5つのうち4か所へ。凄く大変でしたが、行った甲斐ありでした。垂水頓宮のみ、実在場所と同じとかで感激 | ||||
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浅見光彦シリーズは、警察が浅見光彦の素性を調べて態度が変わる部分がコミカルで楽しく読んでいたのですが… この作品には… | ||||
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読んでいくうちに、どんどんひきこまれていく内容です! | ||||
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過去に遡り、事件の真相に迫るのは、興味深い話運びだけれど、いい加減永遠の33歳の浅見光彦さんには無理が出てきた。時代背景と彼の感受性が微妙にズレが出てきて、違和感を感じるようになってきた。 それは時代が求める浅見光彦が過去に活躍していた浅見光彦とずれてきたからだ。 | ||||
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いつも利用させていただいていますが、良質の本を安く提供させていただいていますのでとても気に入ってます。 | ||||
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斎王なんてよっぽど日本史にマニアックでないと知らない知識なんだろうけど、私も本作を読むまでは斎王なんて知らなかった。まぁ地元の人にとっては有名かも知れないが。 本作ではその斎王の行列を再現する映画のロケの最中に殺人が起きた、というのが事件の発端となっており、その過程で斎王に関する説明がけっこう長々とされるので、まったく予備知識なしで読んでも問題ない。でもテーマが地味すぎるかな、とも思った。タイトルは印象的ではあるけども。 本作ではその斎王に関する歴史物ということで、旅情的な個所はあまりなし。社会性も皆無で、アリバイトリックも、こんなの普通のミステリー小説じゃまず使われないだろうというお粗末なものなので、純粋に歴史に関する部分を楽しむしかない。ヒロイン(歴史調査をする公務員と劇団のトップスター)が浅見ともっと絡んでくれれば面白かったのに。 | ||||
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内田さんのストーリーはいつも奥深い話があって楽しく読んでます。、今回の作品もずっと昔の過去が、今になって悲しい事件を引き起こしてしまうという切ない話です。最後まで一気に読んでしまいました。 | ||||
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帝の名代として伊勢神宮に仕えた皇女たちの通った土地を舞台に映画のロケが行われた。そのロケ隊がある殺人事件の関係者とみられ、友人の浅見光彦に依頼がくる。 そのさなか更なる殺人事件がおこり、発端はさらに何十年も前に起きた事件までさかのぼることに・・・ | ||||
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