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ダッシュ!



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【この小説が収録されている参考書籍】
ダッシュ!
ダッシュ! (双葉文庫)

ダッシュ!の評価: 3.43/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

純粋な先輩愛、万歳。でも緩急つけ過ぎな感も・・・。

「1985年の奇跡」に続く2冊め。主人公は同じ高校2年生ですが、時代が20年以上くだり、ケータイをあたりまえのように使う彼らを見ていると、ノスタルジーではなく、もう親の目線になっちゃいます。

男気あふれた陸上部の女子エース・ねーさんと、彼女をとりまくズッコケ4人組。学校に来なくなったことに端を発する、ねーさんの異変。それを支える4人は振り回されてばかりだけど、最後まで信じ抜く。そのプロセスには、尊ささえ感じます。

ただ、そこに至るまでの過程がやや冗長なきらいがあり、ねーさんが最終決断まで意固地でいる理由がうまく伝わってきませんでした。そのあとは、物語の中の展開も、物語の作り方も急すぎて、文字通りねじ伏せられてしまった感が抜けません。
ダッシュ! (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ダッシュ! (双葉文庫)より
4575515345
No.6:
(3pt)

トラブルに巻き込まれながら奔走する様子は楽しめたが…

陸上部のスーパースターの「ねーさん」に憧れる4人の男たちが、ねーさんのために奔走する様子を描いた物語。正直、いくら憧れているからといって、毎日病室に行ったり、海外に電話しまくって昔の恋人を探し出したりというのはやりすぎだった気がするが、何事もうまくいかずトラブルに巻き込まれながらも何とかしていく様子は楽しめた。ただ、せっかく高校の陸上部が舞台になっているのだから、現役で陸上部に所属しているイノケンやメタボンの活躍も描いてほしかったし、高校生活の様子も触れてほしかった。
ダッシュ! (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ダッシュ! (双葉文庫)より
4575515345
No.5:
(3pt)

トラブルに巻き込まれながら奔走する様子は楽しめたが…

陸上部のスーパースターの「ねーさん」に憧れる4人の男たちが、ねーさんのために奔走する様子を描いた物語。正直、いくら憧れているからといって、毎日病室に行ったり、海外に電話しまくって昔の恋人を探し出したりというのはやりすぎだった気がするが、何事もうまくいかずトラブルに巻き込まれながらも何とかしていく様子は楽しめた。ただ、せっかく高校の陸上部が舞台になっているのだから、現役で陸上部に所属しているイノケンやメタボンの活躍も描いてほしかったし、高校生活の様子も触れてほしかった。
ダッシュ!Amazon書評・レビュー:ダッシュ!より
459111029X
No.4:
(3pt)

信じぬくためには、なんでもするのだ!

恋も友情も満載の青春ストーリー。
どうあっても『ダッシュ!』というタイトルに、ストーリーのなにもかもを
収斂させたかったのね、という印象が拭えない。

ねーさんこと菅野桃子先輩の恋の必然性やら、相手の杉田さんの内面やら、
はては、イノケンたち4人のそれぞれの、ねーさんを思う気持ちの陰影やら、
もっと緻密にそれらが絡んでいたら……と残念。

ただ、ねーさんの病気、手術、リハビリに関しては、わたし自身が
この4月に外科的手術をしたばかりであるので、身につまされてしまった。
わたしなどは、おなかにがちゃがちゃとした傷が残るだけだが、
若干18歳のねーさんが片足を切断することに対する恐怖やら焦慮は、
いかばかりだったか。
毅然とした態度を保ったねーさんの、唯一の綻びが、杉田さんへの
恋心だったのだ。
ふたりの恋を再び結ぶはめに陥ったイノケンたち4人の奔走ぶりは、
決して褒められたやり方ではないけれど、手に汗握る展開だ。

全編を貫くテーマは「信じること」。信じたら、なにがあっても信じぬくこと。
それが、終盤になって登場人物のどの人にも被せて描かれるのは、すごい。
みんな、いい人。みんな真っ直ぐ。わび助の父のひと言には、ぐっときた。
ダッシュ! (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ダッシュ! (双葉文庫)より
4575515345
No.3:
(3pt)

信じぬくためには、なんでもするのだ!

恋も友情も満載の青春ストーリー。
どうあっても『ダッシュ!』というタイトルに、ストーリーのなにもかもを
収斂させたかったのね、という印象が拭えない。
ねーさんこと菅野桃子先輩の恋の必然性やら、相手の杉田さんの内面やら、
はては、イノケンたち4人のそれぞれの、ねーさんを思う気持ちの陰影やら、
もっと緻密にそれらが絡んでいたら……と残念。
ただ、ねーさんの病気、手術、リハビリに関しては、わたし自身が
この4月に外科的手術をしたばかりであるので、身につまされてしまった。
わたしなどは、おなかにがちゃがちゃとした傷が残るだけだが、
若干18歳のねーさんが片足を切断することに対する恐怖やら焦慮は、
いかばかりだったか。
毅然とした態度を保ったねーさんの、唯一の綻びが、杉田さんへの
恋心だったのだ。
ふたりの恋を再び結ぶはめに陥ったイノケンたち4人の奔走ぶりは、
決して褒められたやり方ではないけれど、手に汗握る展開だ。
全編を貫くテーマは「信じること」。信じたら、なにがあっても信じぬくこと。
それが、終盤になって登場人物のどの人にも被せて描かれるのは、すごい。
みんな、いい人。みんな真っ直ぐ。わび助の父のひと言には、ぐっときた。
ダッシュ!Amazon書評・レビュー:ダッシュ!より
459111029X
No.2:
(3pt)

ノン・アルコールビアかなぁ

登場人物、プロット、面白くなりそうな気配はあるのです。
それなりな仕上がりではあるのですが、あくまでそれなりです。
ビールの味はするけど、アルコール分はないといった体の物足りなさです。
むしろ、ねーさんが日本で頑張る「その後」が読みたかったなぁと思いました。
続編を期待しております。
ダッシュ! (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ダッシュ! (双葉文庫)より
4575515345
No.1:
(3pt)

ノン・アルコールビアかなぁ

登場人物、プロット、面白くなりそうな気配はあるのです。
それなりな仕上がりではあるのですが、あくまでそれなりです。
ビールの味はするけど、アルコール分はないといった体の物足りなさです。
むしろ、ねーさんが日本で頑張る「その後」が読みたかったなぁと思いました。
続編を期待しております。
ダッシュ!Amazon書評・レビュー:ダッシュ!より
459111029X

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