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ダッシュ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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定番の青春物語。五十嵐貴久の高校生の描き方は、相変わらす一直線で爽やか系。悪人が殆ど出て来ず、アクシデントはあるけど前向きなのは共通だね。スーとストレスなく読める作品。 | ||||
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同じ高校生を主人公にした青春小説の、『1985年の奇跡』、『2005年のロケットボーイズ』に比べるとスケールが小さく感じてしまう感もあるけれど、読んでいてとても気持ちがいい作品だったと思う。 ねーさんの元カレ・杉田を探すために国際電話を掛けまくっていたシーンなどはつい笑ってしまうところもあるのだけれど、その一生懸命さに声援を送りたくなってしまったし、自分も見習わなければいけないと思わされてしまった。 終盤の春日部の病院から成田空港まで行くまでは、ハラハラでし通しだった。 そしてその顛末を見届けたとき、「人って誰かのためにこんなに頑張れるものなんだ」、「自分もそんなことをしてもらえるくらいの人間になりたい」と思わされた。 『青春3部作』を読んで気に入った人にはお勧めしたいので、読んでもらいたい。 | ||||
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高校二年生の陸上部のイノケンら仲間が、先輩のねーさんの願いを叶えるため奮闘する青春小説です。ストーリーに急展開が重なり、ドタバタ劇があり涙ありを期待して読みましたが、実際は、ねーさんと杉田先輩の心情にふりまわされるだけで、あまり物語がテンポよく展開するわけではなかったのが残念でした。どちらかというと地味な展開が多いうえ、杉田さんの生活や最後に空港に向かう件などは現実的、リアリティのないもので、しかも物語の最後も、とてもハッピーエンドとは言い難い、これから先、生活できないでしょうと感じるほどの落ちにちょっとがっかりでした。が、ストーリが見えなかった分、ほどよく楽しみながら読むことができました。手に汗握るラストと本書に書いてあったけど、あまり汗握りませんでした(笑)個人的な満足度は100点満点中70点といったところです。(^ー^) | ||||
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「サウンド・オブ・サイレンス」と同じ傾向の青春もの。 もう少し、このエピソード膨らませて書いてくれよ!という 欲求不満がでるぐらい、ポンポンと話が進んでいきます。 続きを出してほしい、出来るなら大幅に書き直してほしい、 (後輩のペアの女の子とか、放置し過ぎだろ!と) という、かなわぬ希望を込めて星マイナス1つ。 | ||||
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■菅野桃子。170センチ近い長身で、埼玉県の私立春日部学園創立以来という陸上部のエース。県大会常連だったが高3になったのでクラブ活動は引退した。快活&お茶目なところもあり、陸上部で一緒だった一年後輩の男子4人組は桃子のことを「ねーさん」と呼んで慕っている。ズバリ、4人はねーさんの子分なのだ。 ■だがその桃子ねーさんが病気(骨肉腫)になり、右足膝下から切断するという事態に。おりしも彼女が昔付き合っていた風来坊の男(プロサーファーを目指して、現在は携帯電話を持たず海外放浪中)に手術前に会いたいと言い出して、苦労して居場所をつきとめたのはいいが、その男はやむを得ぬ事情のため日本到着が手術直後になった。そのため、ねーさんの複雑な乙女心が炸裂。「絶対に会わない」といい、それを貫いてしまう。結局風来坊男は再び海外へ。 ■数か月後、乗り継ぎのため某月某日数時間だけ成田に滞在できることになった旨の連絡が入る。だが当日時間が迫っても、ねーさんは意地を張っている。4人は何とかねーさんを連れて駅に行くが、人身事故で列車はストップ――。こーなったらやけくそだ。無謀にも魚屋の息子が店の車を持ち出して、空港にみんなで向かうことになる。さあ一体どーなってしまうのか。ねーさんの恋は無事成就するのか。 ■4人組が何ともけなげで後味さわやかな青春小説。楽しめました。映画化、切に希望。 | ||||
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■菅野桃子。170センチ近い長身で、埼玉県の私立春日部学園創立以来という陸上部のエース。県大会常連だったが高3になったのでクラブ活動は引退した。快活&お茶目なところもあり、陸上部で一緒だった一年後輩の男子4人組は桃子のことを「ねーさん」と呼んで慕っている。ズバリ、4人はねーさんの子分なのだ。 ■だがその桃子ねーさんが病気(骨肉腫)になり、右足膝下から切断するという事態に。おりしも彼女が昔付き合っていた風来坊の男(プロサーファーを目指して、現在は携帯電話を持たず海外放浪中)に手術前に会いたいと言い出して、苦労して居場所をつきとめたのはいいが、その男はやむを得ぬ事情のため日本到着が手術直後になった。そのため、ねーさんの複雑な乙女心が炸裂。「絶対に会わない」といい、それを貫いてしまう。結局風来坊男は再び海外へ。 ■数か月後、乗り継ぎのため某月某日数時間だけ成田に滞在できることになった旨の連絡が入る。だが当日時間が迫っても、ねーさんは意地を張っている。4人は何とかねーさんを連れて駅に行くが、人身事故で列車はストップ――。こーなったらやけくそだ。無謀にも魚屋の息子が店の車を持ち出して、空港にみんなで向かうことになる。さあ一体どーなってしまうのか。ねーさんの恋は無事成就するのか。 ■4人組が何ともけなげで後味さわやかな青春小説。楽しめました。映画化、切に希望。 | ||||
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