ダッシュ!
- 青春小説 (221)
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腹立たしいほどダメだった 薄っぺらでステレオタイプ くだらない 時間のムダでした | ||||
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「1985年の奇跡」に続く2冊め。主人公は同じ高校2年生ですが、時代が20年以上くだり、ケータイをあたりまえのように使う彼らを見ていると、ノスタルジーではなく、もう親の目線になっちゃいます。 男気あふれた陸上部の女子エース・ねーさんと、彼女をとりまくズッコケ4人組。学校に来なくなったことに端を発する、ねーさんの異変。それを支える4人は振り回されてばかりだけど、最後まで信じ抜く。そのプロセスには、尊ささえ感じます。 ただ、そこに至るまでの過程がやや冗長なきらいがあり、ねーさんが最終決断まで意固地でいる理由がうまく伝わってきませんでした。そのあとは、物語の中の展開も、物語の作り方も急すぎて、文字通りねじ伏せられてしまった感が抜けません。 | ||||
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定番の青春物語。五十嵐貴久の高校生の描き方は、相変わらす一直線で爽やか系。悪人が殆ど出て来ず、アクシデントはあるけど前向きなのは共通だね。スーとストレスなく読める作品。 | ||||
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同じ高校生を主人公にした青春小説の、『1985年の奇跡』、『2005年のロケットボーイズ』に比べるとスケールが小さく感じてしまう感もあるけれど、読んでいてとても気持ちがいい作品だったと思う。 ねーさんの元カレ・杉田を探すために国際電話を掛けまくっていたシーンなどはつい笑ってしまうところもあるのだけれど、その一生懸命さに声援を送りたくなってしまったし、自分も見習わなければいけないと思わされてしまった。 終盤の春日部の病院から成田空港まで行くまでは、ハラハラでし通しだった。 そしてその顛末を見届けたとき、「人って誰かのためにこんなに頑張れるものなんだ」、「自分もそんなことをしてもらえるくらいの人間になりたい」と思わされた。 『青春3部作』を読んで気に入った人にはお勧めしたいので、読んでもらいたい。 | ||||
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高校二年生の陸上部のイノケンら仲間が、先輩のねーさんの願いを叶えるため奮闘する青春小説です。ストーリーに急展開が重なり、ドタバタ劇があり涙ありを期待して読みましたが、実際は、ねーさんと杉田先輩の心情にふりまわされるだけで、あまり物語がテンポよく展開するわけではなかったのが残念でした。どちらかというと地味な展開が多いうえ、杉田さんの生活や最後に空港に向かう件などは現実的、リアリティのないもので、しかも物語の最後も、とてもハッピーエンドとは言い難い、これから先、生活できないでしょうと感じるほどの落ちにちょっとがっかりでした。が、ストーリが見えなかった分、ほどよく楽しみながら読むことができました。手に汗握るラストと本書に書いてあったけど、あまり汗握りませんでした(笑)個人的な満足度は100点満点中70点といったところです。(^ー^) | ||||
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