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相棒
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相棒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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坂本龍馬と土方歳三がタッグを組んで徳川慶喜暗殺未遂事件の犯人探しするというストーリー。短期間で有名人が一気に登場してくる小説です。 個人的には重厚な歴史小説が好みなのですが、歴史創作の軽やか感とオールスター感が好きな方にはハマるかも。 | ||||
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下手人さがしの話というより、大政奉還時の各藩、幕府、尊皇派、攘夷派その他もろもろの色んな「内輪事情」を解説してる話の様に思えて、本筋が余り楽しめなかった。 多分、土方にしても、坂本にしても、その他の登場人物にしても、「自分のイメージでの各人」が出来上がってしまってるから、それと余りに外れると「何か違う…」と真っ先に違和感を感じてしまうらしい。 ↑は単に自分の「イメージ」の問題です。 | ||||
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初っ端から何度となく書かれていた坂本龍馬=脱藩浪人に脱力しました。 当時坂本は脱藩の罪を許されており、脱藩浪人ではありません。 坂本の脱藩が許され、その際に亀山社中が土佐藩の外郭団体として引きあげられて海援隊になりました。 指摘されている方もおられましたが、当時の新選組の屯所は壬生ではありませんし… 細かいことをいうなよという感じかもしれませんが、時代小説的な読物とはいえ著者はちゃんと調べておられるのかという気になります。 坂本龍馬と土方歳三、折角屈指の人気を誇る歴史上の人物にタッグを組ませているのに、こんな基本的な所で引っかかるのはファンタジーとして読んでいても残念です。 | ||||
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残念の一言に尽きます。 坂本竜馬と土方歳三という、幕末ファンなら飛びつかずにはおれない二人の人物を登場させ、将軍徳川慶喜暗殺未遂事件を捜査させるという魅力的なストーリーであるにも関わらず、実際二人がしているのは各藩やグループに現在の動向を聞いているだけ(それが半分以上)。 キャラクターも全てステレオタイプで、描き方にややオリジナリティが欠けるかな、とも思いました。 ただ、幕末の諸藩の動向に関しては詳しく調べて書かれています。そこでまた残念なのですが、主役二人に関しては、一般の小説に描かれている以上のものではありません。単純なミスかもしれませんが、当時の新選組の屯所は壬生ではありません。 箱館戦争に参加している斎藤一というのも「燃えよ剣」以来よく見かける設定ですが、大筋の話が「ありえない」展開なので、こんなところでまで史実を無視してしまうと無駄にハチャメチャ感が増してしまい、「あ、もしかしてこれが真実かな?」と思う楽しみがなくなってしまっています。 最大の残念は、タイトルなどで言っているほど二人の「相棒」っぽさが伝わってこなかったことです。 長々と書きましたが、細かいところは気にならない人や、二人が出ているだけでいい!!という方は読んでみてもいいのではないでしょうか。 | ||||
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