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新世界より
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【この小説が収録されている参考書籍】
新世界よりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全364件 81~100 5/19ページ
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遥か未来の世界…現在よりも進化した人類の暮らす新世界においても、人間の愚かさは何ら変わらないということに、この作品の意味を感じる。 全体的な内容は面白かった。だが、納得できない部分も多くあり(悪鬼がどうしてバケネズミと行動を共にしているかなど。大勢の人間がいて、誰もそこに疑問を抱かなかったのか…)。 多少、回りくどいくだりも多かったが、最後まで読ませる内容はさすがです。 | ||||
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貴志祐介のファンとして、はじめてのハイファンタジーということで、ISOLAやクリムゾンのローファンタジーは大好きでしたので、どんな出来だろうかと楽しみに読みました。 思いきった世界観・舞台設定ですがすぐに引き込まれ、最後まで一気に楽しく読めました。スリリングな展開が続くためどんどんページをめくりたくなりました。 読書が苦手な方でも本作なら面白いと思ってもらえると思います。これを読んだら、次は「クリムゾンの迷宮」、「天使の囀り」と読んでいってみてはいかがでしょうか。 | ||||
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上・中・下巻全て読みました! 貴志祐介さんの作品はコレがはじめてでしたが、読んでよかった、そう思える傑作でした。ストーリーもさることながら、そこから伝えられる様々なメッセージもとても考えさせられる、素人目の私にもわかるほど最高のエンターテインメントだと思います。 この作品は鬱展開だと評価されることが多いようですが、それだけの理由で読むのをやめてしまうのはあまりに惜しすぎます。最後まで読んではじめて得られる何かがあると思います。それは千差万別だと思いますが、間違いなく糧となるはずです。そして、2度、3度と読み直して、色々と考えをめぐらしたいと思わしてくれる作品です。 また、アニメの方も何話か拝見させてもらいました。再現度が本当にすごいです。小説が苦手な人はコチラから入るといいかもしれません。文章だけでは感じきれない緊迫感や、ゾッとするホラー感が表現されていますがこれはやはりアニメだからこそできることだろうなと思います。あくまで私見ですが、アニメも原作に負けず劣らず傑作です。 いずれにせよ、この作品は『最後まで味わうこと』が本当に大切な作品だと感じます。 長文失礼しましたm(_ _)m | ||||
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最初の方がなかなか話しが進まないので退屈だけど、真ん中過ぎから急に面白くなりました。 何回も読むのを止めよう思ったけど我慢して読む価値ある思います。 | ||||
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娘のリクエストで購入しました!何度も読み返しているようで、購入して良かったです! | ||||
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娘のリクエストで購入しました!何度も読み返しているようで、購入してくる正解でした! | ||||
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娘のリクエストで購入しました!何度も読み返しているようで、購入して良かったです! | ||||
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アニメをすべて視聴し、非常に面白かったので小説も買いました。 私は暗くて重たい作品が大好きで、アニメが非常に良かったため原作を読んでみたのですが、素晴らしいです。今まで読んできたどの小説よりも面白かったです。小説を読んでいて泣いたのは初めてです。 昔の小説ですが、是非一度読んでみてほしいです。 | ||||
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下巻まで読了しての感想です。 ほぼ無限の力を手にした人類を描いている。世界観が細部までよく練られていて、特に人間の業ともいえる、内面をえぐるようなストーリーに痺れました。 主人公の手記として、一人称で語られていますが、それがさらに緊迫感を増しています。伏線の回収も良く、いちいち納得。ジャンルとしては破滅後の世界を描く近未来SFといったところ。 後半からは怒濤の展開で読むのが止まらなくなり、寝るのも惜しんで一気に読み終わりました。こんな本は久しぶりです。 | ||||
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何年振りかに寝る間を惜しんで一気に読んだ。 上巻はなかなか世界観が理解できず読むのがしんどくなるところもあったが、四人での旅あたりからは、もはやノン・ストップ。面白さと怖さが混ざりながら、とにかく先が読みたくて我慢できなくなった。 ぜひ続編を、ぜひ外伝を。この世界にまた引き込まれたいです。 | ||||
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1番好きな小説。読んでない人が羨ましいと思えるほど。 新世界より最高 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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期待して見たアニメだったんですが構成というか、小説原作をアニメにしているのにあまりに説明不足でもったいなかったので、原作で補完しようと思って読みました。 アニメの音や情景を覚えている状態で読んだので濃厚なアニメ映画を見たような気分になりました。 文章も読みやすく没入感のあまりラストまで一気読みして、すぐ読み返すほどでした。 世界観のしっかりしたファンタジー最高です。 個人的に青の炎がイマイチだったのでどうかなあ〜と思っていましたが、よかったです。 | ||||
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もともとアニメを見ていたのですが、おそらくカットされてる部分が多そうだな~と思い、原作が読みたくなりました。 やはり小説のほうが事細かに描かれていて、おもしろかったです。 | ||||
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いやあ、面白かった。構想もストーリー展開も文章力も秀逸で、グイグイ引き込まれた。 自分も小説の中で体験しているかのようにさえ感じた。ここまで引き込まれた読書体験は記憶にないくらいだ。 今まで割と昔の小説読んで来たが、今の作家にも凄い方がいらっしゃる。勉強量や想像力に敬意を評したい。 呪力における攻撃抑制や愧死機構というのが、最後に平和をもたらした。 バケネズミは見かけが醜く、人間に反旗を翻したとはいえ、呪力であそこまで無残に殺戮するのは身の毛がよだつ。 と同時に大量殺戮の場面で微かな快さを感じる自分もいる。人間の本能の恐ろしい部分を垣間見た気がした。 バケネズミは元々は人間だったというのは、予想はついていたが、人間とは 常に何かを見下そうとする生き物なのかもしれない。見下す対象に対しての軽々しい気持ちが悲劇を招いた。 皆、それぞれ自分や同族を守ろうと必死なのだ。 登場人物では奇狼丸が印象に残った。折り目をつけた彼の言葉、 「生きている限り戦い続けるのが、生き物としての本分なのです。」(p462) 中学生の娘にも読ませたいが、所々にある無意味な性描写が邪魔である。 | ||||
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読みやすい文章と引き込まれる設定が素晴らい。 根幹は暗いものの大人向けのファンタジーとしても楽しめる世界観です。伏線の回収も華麗です。 | ||||
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毎度の筆力、アニメにもなった貴志ワールドのさすがの面白さに、徹夜は必至。 | ||||
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貴志祐介さんの作品は全て読んでいますが、その中でも新世界よりは世界観の作り込みが一際素晴らしく傑作です。 上巻は、世界観を飲み込むまでに時間を要しますが、これを過ぎると本当に記憶に残る素晴らしい景色と結末にたどり着くことができます。 ちなみに、上巻を読むのに少し忍耐を要するので、初めて貴志祐介さんの作品を読む方に、これにつながることを想定して一番最初にお勧めするとすれば、SF要素の濃いクリムゾンの迷宮、十三番目の人格ISOLA、貴志祐介さんの世界観作りの素晴らしさわかり易く実感するには黒い家か、天使の囀りあたりをまず挙げます。 | ||||
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貴志先生の作品の中でも一番のお気に入りです。 貴志先生が書く空想上の生き物がとても好きです。 本作ではそれがたくさん登場します。 SF好きな方なら満足できるのではないでしょうか。 上中巻では世界観に引き込まれながら、長いのに全く退屈しない面白さがありました。 この下巻では物語が急展開し、上中巻で散りばめられた伏線を回収しつつ、ラストに向けて疾走しながら進みます。 そしてラスト数ページでこの物語の真髄にたどり着き、とても考えさせられる内容になりました。 いい意味で作者に騙されていたと思います。 今までにない「してやられた感」を味わう事ができました。 貴志先生特有の後味の悪さがあり、いつまでも物語の世界に浸っていたい感覚でした。 他のレビューでも言われていた、能力の制約の矛盾さについてですが、人間の神経の繊細さと精神の個人差を考えたら、制約に明確な線引きがないのは仕方ないと感じました。 現実の世界でも平気で悪事を働く人がいるし、ありんこ一匹すら殺せない人がいる。それと同じだと考えました。 | ||||
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とにかく先が気になってしょうがない作品です。設定や展開にちょっとありきたりなところはありますが、ページをめくる手が止まらなくなる展開力は流石の一言。 | ||||
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