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新世界より
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【この小説が収録されている参考書籍】
新世界よりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 41~60 3/5ページ
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今更ながら読んだ。アニメーションになってるのは知ってたが未見。 日本が過去もどりをしたような因習的世界観を暗澹たる未来として描いてるが、目新しさは特に感じない。またほとんどの設定を図書館(疑似)に喋らせるストーリーテリングが面白いかと言われれば、つまらない。 SF作品は好きだから、この程度の設定説明が別段読みにくいとは思わなかったがこれが賞を獲得してると言われれば作者のネームバリューが関与してるんじゃないかと思ってしまう。 上巻だけの感想だから、中下巻を読めばまた 違うのかもしれないが当分いいかな。 | ||||
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『新世界より(上)』がイマイチ盛り上がりにかけたので、 中を期待して読んだのですが……。 まさかの同性愛。 ホモセクシャル登場! しかも続いて レスビアンまで!! 下まで読み終えた今だからこそ言えるのですが、果たして その同性愛の場面は、物語に必要だったのでしょうか? 男女の性行為ならまだ分かりますが、 (『青い炎』『クリムゾンの迷宮』にも登場していました) もし単なる気紛れで登場していたのだとしたら、 本書の評価は全然変わります。 一体、どういうことなのでしょうか? | ||||
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『新世界より(上)』がイマイチ盛り上がりにかけたので、 (中)を期待して読んだのですが……。 まさかの同性愛、ホモセクシャル登場。 (男性同士で愛撫する場面にはドン引きしました) しかも、続いてレズビアンまで。 男女の性行為だったら理解できますが、果たしてその同性愛 の場面は、物語に必用不可欠だったのでしょうか? 下巻、最後まで読み終えた今だからこそ疑問に思います。 繰り返しますが、 意味もなく同性愛が登場していたのだとしたら、ドン引きです。 | ||||
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上を読んでみての感想。 個人的な好みもあるかと思いますが、説明が冗長に感じ、なかなか世界観に入り込めませんでした。 くどく感じてしまい、途中読み飛ばしてしまった箇所もちらほら。 ただ、ストーリー自体や世界観は面白いと思います。 中と下は買うのをやめました。 | ||||
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新品で購入なのに、青いインクみたいのが付着していて、がっかり。 本は書店で買わないとダメですね。 | ||||
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◆プロット上の問題 01.体制側の話しである この話が反体制側の話ではなく体制側の話であり、主人公が体制側の矛盾に気づきながらもそこから離脱せずに体制側として最後までぬくぬく生きている、という時点で失敗している。このような組み立ては一般的に共感を呼ばない。 例えば松野泰己さんの『ファイナルファンタジータクティクス』などでは、体制側に居た主人公が疑問を感じて反体制とも体制側ともつかない立場となり、やはり独立した動きを見せる親友とも違う別の動きを見せる、という優れたプロット展開が見られる。 つまり勢力を描く話でもあるのに、それぞれが固定されていて流動性がない事が問題なのである。 学生を経験してサラリーを務め上げ、無事老後生活を送る話を誰が読みたいと思うのだろうか。 02.伏線多重構造 少なくとも一章は伏線のために用意された展開のないフラットなシーンが山ほど続く。それらは確かに徐々に真実を明らかにしているが、それだからといって各小節の展開を蔑ろにすればよいわけでもない。このタイプなら最低でも表裏二面のプロットを用意して相互に絡ませなければならない。 伏線を回収できないから言いたいことが言えず、伏線を明かせば白けてしまう話は基本的に多重伏線(多重解決ものとは別)にしていないか、展開そのものが平凡である。 03.展開多重構造 早季の目線で話が展開されるため、他勢力の状況を描写できず展開も単調になりがち。とはいえ仮にこの話で他勢力が描けたとしても目新しさを持った話にはならなかっただろう。スクィーラと奇狼丸の内政・対決目線のスピンオフが出たとしても、新しさは全くないからだ。 ◆世界設定 時代にそぐわない説明はすべて早季が読んだ禁書、という設定になっているが、全て今世紀中の知識であり、のち500年後の知識、といった中間部分のテクノロジーや生物学の知識が全く出てこない。この点でSFとしては想像力がないと言わざる得ないし、リアリティを失っている。 真言の設定が『まどか☆マギカ』よりも早くエントロピー問題として提示されているが、惜しむらくはそれを活かした設定がないこと。オーバーテクノロジー等の設定と呪力の関係性は最後までぼかしたままで、単なる古代ロマンに終始している(まるで70年台のアニメか映画のようですらある)。このことが災いして最後まで呪力というガジェットが単なる幼稚な仕掛けであったという印象を拭えなくさせている。 悪鬼がコントロール出来たことが不自然である事を後に早季が吐露しているが、そもそも先に富子が悪鬼の行動原理や無秩序型の話をしているのであり、読者としてはそれを基準にして悪鬼を判断するはずだ。しかし後に後付として混沌型という概念が突如挿入され、無理やり納得させられる形となる。そもそもスクィーラが軍勢に組み込んでいる悪鬼、という仕組みはもっと丁寧に扱わなければならない話題だったはずだ。何故なら悪鬼はジョーカーにほかならないからである。 ◆暗喩など ・バケネズミが人間の品種改良であり、ある種のルサンチマン的メッセージを持っていることも、最後まで勿体つけて明かさないほどの理由ではない。むしろ最初から分かっていたほうがコンプレックスや駆け引きとしては緊張感があったはずだ。 ・文明がないにも等しいとあぐらをかいて高をくくっている人類と、目覚ましい進歩を見せるバケネズミの対比、という点は成功している。 ◆単なる感想 発想力・想像力を褒めるレビューが見られるが、グレッグ・ベアの短編小説を読んでいるようであり、むしろ古臭い。 | ||||
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まったく面白くなかったのですが 気のせいでしょうか これだったらほかの事をしていたほうが増しだったような気がします すみません | ||||
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世界観は気に入ったけど、それだけです。 端々に見える、主人公の自己中かつ独善的な思考に胸が悪くなりますね。この世界では強い心の持ち主=非人間的である、ということなのでしょうか。悪鬼より業魔より、人間臭さのない主人公が怖いです。 | ||||
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好みの問題もあるのだろうけど、まず聞きなれない単語(造語)があまりにも多すぎてスラスラ読めない。個人的には全くついていけない世界観でした。 | ||||
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下巻のみですが、文字が読めなくなってるところが数箇所あります。改善されるのも時間がかかるとのこと。読んでいて読めない文字があることほどガッカリすることはありません。結局文庫で確認するしかないようです。amazonに確認したところ改善されたら再度ダウンロードできるそうですが・・・・ | ||||
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※削除申請(1件)
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それでも根底をなす重要鍵がヌケサクではどうにもならない。 殺せないなら、眠らせればいいだけ。具体的方法は山のようにある。 眠らせて頭が吹っ飛ぶなら、赤ん坊をあやす母親はとうに全滅。 これに気づかないほど間抜けになった人類なら、滅んだ方がいいかも w | ||||
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期待して読みましたが、長いだけで正直全然面白くなかったです。 「黒い家」や「悪の教典」のようなぞくぞくするような物を想像していましたが、 魔法とか、架空のキャラクターとか、まるで日本版のハリーポッターを読んでるような感じでした。 | ||||
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期待して読みましたが、長いだけで正直全然面白くなかったです。 「黒い家」や「悪の教典」のようなぞくぞくするような物を想像していましたが、 魔法とか、架空のキャラクターとか、まるで日本版のハリーポッターを読んでるような感じでした。 | ||||
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期待して読みましたが、長いだけで正直全然面白くなかったです。 「黒い家」や「悪の教典」のようなぞくぞくするような物を想像していましたが、 魔法とか、架空のキャラクターとか、まるで日本版のハリーポッターを読んでるような感じでした。 | ||||
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中学生でもすんなり読める位読みやすい。 しかし、絶賛されるほど面白くはない。 所謂ご都合主義。 所々、フラグが立っているので先が読めてしまった。 | ||||
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読み応えはあるけど、終始、一本調子といった印象。 「結局、同じことの繰り返しなのか?」と納得のいかない終わり方だった。 グロテスクな描写は、とても細かく書かれているのでイメージしやすい。 | ||||
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退屈すぎる もっと読み進めると本論になってくるのかもしれないが とてもそこまでいけないくらい退屈 | ||||
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好き嫌いが分かれる作品かと思います。評価は自分の好みで点けさせてもらいました。初めて著者の作品を読んだのですが、文章のつづり方や読後感にあまり好感が持てなかったのが上の評価の理由です。SFやファンタジーの中でも、どきどきわくわくの要素が少なく、現代社会に近い閉塞感をずっと感じなければいけないのが辛かったです。描写もグロ、エロ、残虐な部分が多いです。キャラもあまり好きになれませんでした。 | ||||
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アニメから興味を持ち、高評価得ている小説だったので期待して読んでました。 上巻と中巻までは、特に気にすることもなく読んでいたと思います。設定も細かくてよく出来ているとは思っていました。 ただ、下巻に入るとあれだけ疑いや不満を持っていた自分達の住んでいる神栖66町にいつの間にか溶け込んでしまっている。 上巻と中巻にあった神栖66町に対する恐怖や異常さを感じている場面が見られず、今までのことは何だったんだろうと思ってしまいました。 早季もいずれ自分達も町を出ていくみたいなことも言っていましたし……。 それから、また話が進むとバケネズミ達との決戦をすることになるわけですが、これでまだバケネズミ達がはっきりとした悪だったら 特に疑問を抱くことはなかったのですけど、バケネズミの正体がスクィーラの口から聞かされた時には萎えてしまいました。 結局、早季達がしてきたことって何だったんだろう? という気持ちが強まりましたから。 最後も何も解決しないまま終わった感が否めず、中途半端な終わり方で……こんな終わりでよかったのかな? という気持ちでした。 早季達がしてきたことは大して意味がなかったんだなぁ、という印象が強いですね……。 | ||||
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まず、僕は著者の他の小説はあまり嫌いではありません。その上で、この評価です。 壮大かつ細かい世界観・設定を作っているようで、突っ込みどころが多い展開・設定。面白い設定だなと思う面もあるが、うーん?というのも多い。そして頭に入ってきにくい用語が多すぎる。それもあって他の方も書いているとおり読みづらい。 上巻の時点でしんどいな・・と思いつつ、最後に大きなどんでん返しがあるんだろうと思いがんばって読みきりましたが、小さなドッキリはあるもののその程度。もっと色々な点について「そうだったのか!」と描かれるのかと期待していたが・・ 超能力ものならではの爽快感もあまりなし。終盤に出てくる難敵の倒し方も・・ 合う人には合うのかもしれませんが、僕は疲れました。長かったです。せめてこの3分の2くらいならば・・上巻を読みきって引きこまれなかった方は中・下巻まで読んでも満足できない可能性が高いと思います。 | ||||
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