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クリムゾンの迷宮



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【この小説が収録されている参考書籍】
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮の評価: 4.09/5点 レビュー 320件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全241件 201~220 11/13ページ
No.41:
(5pt)

びっくりドンキー!

いやぁ~びっくりしましたね。ひさびさですよ、こんなに夢中になって本を読んだのは。怖くてハラハラしてほっとして。めまぐるしく物語は進行していきます。ただ終わりのとこは「へっ?」って感じでした。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
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No.40:
(5pt)

徹夜だし怖いしドキドキだし

夜寝る前にちょこちょこ読もうと思って買ったんですけど。読み出したら止まらない!ゲームに巻き込まれた主人公は藍という女性とパートナーになってゲームを進んでいく・・・。グール(屍食人)と化したプレイヤーがつぎつぎと他の人間を喰っていく。明日には、1時間後には、10分後には自分が喰われているかも知れないという恐怖。なんともいえない緊張感が続く。これは途中で止められません。最後のエンディングの書き方が微妙だったけどそれはあまり気になりません。読み終わったあとはまだ恐怖がのこっててしばらく固まってました(^^;茶の間から寝室に行くのもこわかったです。だれかに紹介したい本のベスト1位です!
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No.39:
(5pt)

大傑作

 非常に上手く書けた傑作。サバイバル感や、選択肢と罠、そして人間同士の心理戦。後半を走る、恐怖の鬼ごっこ。 詳細に調べられ、恐怖とサスペンスを心地よく感じさせてくれる名作。貴志作品の中では青の炎に続く傑作だと思う。
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No.38:
(5pt)

ゲーム感覚・・・

いろいろな文体に挑戦し、楽しませてくれる。最初はとまどったが、読み進むうちに引き込まれる。最後の種明かしも秀逸。問題は同じような作品を作らないことかも。
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No.37:
(5pt)

まるでゲームをしているかのような・・・

何といってもこの臨場感は秀逸です!自分が主人公になったような気分になってしまいます。ただの文章なのに、まるでその場面を見ているかのように頭の中に映像が浮かぶ、その表現力は見事だと思います。この本はまるでRPGゲームをしているかのようなスリルがあります。テンポ良くストーリーが進み、途中で止めることができません。続きが気になって気になって、結局一日で読んでしまいました。ホラーといっても、グロテスクなものではなく、もっと別のピンと張り詰めた恐怖があります。現代的なサスペンス・ホラー、と言ったところでしょうか。貴志さんの作品は他にも「黒い家」「ISOLA」「青い炎」などを読みましたが、この作品はその中でも一番好きです。とにかくおすすめ。自分がRPG好きだからかも知れませんが・・。
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No.36:
(5pt)

本当に面白かった!

クリムゾンの迷宮を読んで貴志 祐介さんの作品を全て読んだほどです。海外文庫では割と多いストーリーだと思いますが日本の作家の中ではクリムゾンの迷宮を超えるものを読んだ事がありません。時間を忘れて一気に読み終えてしまい、もっとゆっくり読めば良かったと名残惜しさに寂しい気分になってしまいました。
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No.35:
(4pt)

最後が・・・

物語の世界に引き込まれ、ぐいぐいと読まされてしまう凄い作品です。電車の中で読んでいてうっかり乗り過ごす程、夢中になって一気に読んでしまいました。ただ、最後がどうもすっきりしません。綺麗に終わっているといえばその通りなのですが、そこまで行ったらもっと謎解きを完璧にして欲しかったです。「天使の囀り」のようにとことんまで追求して解決して、みたいなのを期待していたので少し物足りなかったです。
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No.34:
(4pt)

黒い家よりこっち!

「黒い家」「青の炎」の次に読みました。「黒い家」を読んだ時は、すごい!今まで読んだ本の中で、一番面白かった!!!って思ったのですが、「青の炎」で、ちょっと、あれ???って思い、だから、「クリムゾンの迷宮」はタイトルからしても、ちょっと、想像つかなかったし、期待はせずに読みました。そしたら、面白い面白すぎる!!!「黒い家」とは全然違う構成だけれど、どんどん引き込まれていってしまい、一日で、読み終えてしまいました。(黒い家は、二日)読み終えてから、もう一度、読み直しました。ゲームの中に入り込むと、なんだかまるで、明るく言えば、ドラゴンボールの孫・悟空になった感じがしたりして。。。なにはともあれ、とにかく面白い!けれど・・・ラストがイマイチと思ったのはあたしだけでしょうか?ちょっと、尻つぼみだったかな~?残念。
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No.33:
(5pt)

汗でページがへにゃへにゃになりますよ

サバイバルもので、常に生命の危険と隣り合わせである緊張感。そのサバイバル劇が、誰により、またどういう理由で用意されたものであるのか、にじわじわと迫っていくサスペンス性。適度にちりばめられたコミカル、ゲームチックな描写。それらが非常にうまく融合して、ページをめくる手が止まりません。 これを読んでからミステリをはじめとする小説を読むようになりましたが、いまだにこの作品を(ハラハラドキドキ度で)超える超傑作には出会えていません。おそらくこれからも… 
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No.32:
(4pt)

イイ!!!!・・・でも最後が

序盤の運命の選択みたいな所からサイコーにおもしろくなってきてノンストップで読んでしまった。しかし最後の謎の部分の解説が、主人公の推理というか妄想で終わらせてしまったのが頂けなっかたと思う。
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No.31:
(5pt)

個人的にはかなり好き

この作品は、いわゆる"サバイバル・ホラー"に分類されるのだろうか。単なるホラーというだけでなく、謎解き要素があったりしてアタマも使わないとね…というところや、ストーリーがしっかりしているところなんかが『バイオ・ハザード』や『アリス』などのゲームと似たテイストを感じる。そういう怖いゲームをプレイしているのを横で見ているのが好き(自分がプレイするよりも)、という人には、きっと間違いなく楽しめるでしょう。
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No.30:
(5pt)

気が抜けません

「黒い家」から好きで読んでいますが、作者の作品の中で一番好きです。普通に生活していた主人公がいきなり連れてこられた非現実的な世界。一つを誤ると、簡単に命を落とすギリギリの選択。一緒に行動していても、信用できない仲間。本当にロールプレイングゲームのようなのに、主人公たちの焦りが伝わってきて緊張感が伝わります。
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No.29:
(4pt)

なかなか

次の展開が気になり気がつけば一気読みしてしまいました。設定が奇抜でちゃんと描ききれてるあたりは圧巻。ただ、恐怖心を煽るための小細工が小細工として見えてしまうあたりは残念。食べ物一つで劇的に容姿が変わるのは少し無理がある。読後感は決してよくはないんだけど、この組織が参加者を約束どおり解放するのは非現実的である。
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No.28:
(4pt)

ホラーなのかな?

以前から貴志祐介の最高傑作は「黒い家」でも「青の炎」でもなく「クリムゾンの迷宮」だと読書仲間からよく聞いていました。いつかは読もうと思っていたこの本をようやく読むことができました。確かに面白い。設定といい、次はどうなるんだろうという引っ張り方といい・・。久しぶりに読み終わるまで眠れないという気分になった。でも終わり方は、私的には消化不良という感じ。もう少しどんでん返しというか意外性がほしかった。しかしこれを最高傑作という人の気持ちはわかる。途中で止めることが難しい本だ。ただホラーではないと思うなあ。「黒い家」のようなホラーを求めてこの本を買ってはいけません。それにしてもこの本と「硝子のハンマー」を書いたのが同一人物という感じがどうしてもしない。案外、貴志祐介という人は引き出しの多い作家かもしれない。
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No.27:
(5pt)

本を一気に読んだのは初めて!

本当は帰りの電車の中で暇つぶしに読む予定で買ったんです。この本。でも、あまりの面白さにその日のうちに全部読みきってしまいました。この話の舞台になる場所からして、既に常軌を逸しています。そんな中で繰り広げられるサバイバルゲーム。集中力が低下気味の私でしたが、読んでいる間は久しぶりに本の中の世界に引き込まれました。個々の人物についての書き込みが少々少ない点と、ラストの書き込みのボリュームが少ないのが気になりましたが、とてもおすすめです。読んで損は無いと思います。
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No.26:
(5pt)

貴志さんの最高傑作っぽい

貴志さんと言えば映画にもなった「黒い家」「ISOLA」「青の炎」がメジャーだし、代表作って事になるんだろうけど個人的にはこの「クリムゾンの迷宮」こそ貴志さんの最高傑作ではないかと思います。一日に一時間か二時間、読書の時間を設けているのですがこの本を読んだ時は、ちょっと自分的ルールを破って一気に最後まで読んでしまいました。と言うか途中で止めれない位面白かったんですけれどね・・・特徴・個性のある舞台設定に、平凡だからこそ親近感が持てる主人公そして常識を逸したゼロサム・ゲームの中で繰り広げられる命をかけたサバイバルとにかく次の展開が気になって、読んでいる間はずっとハラハラしっぱなし息つく暇も無いとは、正にこの事なんでしょう。いや初めて経験しました。
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No.25:
(5pt)

徹夜。

夜中にちょっとだけ読むつもりが読み出すとどうにも止まらず、気が付いたら朝になっていました。これほどハラハラドキドキさせられる作品は滅多にお目にかかれません。似たような系統としてバトルロワイアルを思い浮かべましたが、描写がうまいということもあり、恐怖や緊張感といった点ではむしろこちらのほうが勝っているのではないでしょうか。少々グロイ描写もありますが、そういうのが大丈夫な人には楽しめる作品だと思います。
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No.24:
(5pt)

夜一人では眠れなくなる

「黒い家」を読んだあとに読みました。だいぶストーリーのタイプが違うなと思い、こんなことあるわけないと思いながらも、自分も藤木という主人公と一緒になってグールから逃げているような気になり、一気に読んでしまいました。夜中に読み終わったあと、恐怖感と興奮が冷めず、眠れなくなってしまいました。 一人でいる時には読まないほうがいいかもしれません。 知らず知らずのうちに、作者の意図にはまってしまいます。
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No.23:
(5pt)

ラストがよい

出てすぐ読んだ身としては、今更ここに書くのもどうだかなと思ったが。非常に面白く、再読に耐えるし、ゲームブックはどっぷりやり込んだので、感情移入もかなりしてしまった。で、何人かがエピローグが物足りないと書いてましたが、これはそういう小説じゃないんで。藤木も本当に知りたいことは一つだけと言っているし。そして、それは決して報われないだろうし。そうラスト1pのために全てはある。この余韻を楽しめるかがこの小説を本当に気に入るかどうかの分岐点だと思います。この本を読んで以来true endという言葉を多用してしまってますね。
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No.22:
(5pt)

ハラハラッドキドキッ!最高に面白かった!

貴志祐介さんの作品はこの“クリムゾンの迷宮”が始めてでした。この本は私にとって本当に衝撃的でした。ストーリーの展開が次々と変わり、一気に読み切りました。貴志さんの回りクドくなくアッサリとした言い回し、文章の流れも気に入りました。読んでいて疲れないです。この作品を皮切りに貴志作品は全部読破しました。私的にこの作品が一番お気に入りです。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
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