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黒い家
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黒い家の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全344件 101~120 6/18ページ
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| タイトルから心霊モノを期待してましたが全く異なるものでした 初めに保険について説明が入り、一本の電話から展開して行きます 色々あって事件解決と思った後の展開に 夢中になってしまいました。 当初の欲してたテーマと異なりましたがとても良い作品でした。 人間は怖いですね | ||||
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| いわゆるサイコパスの怖ろしさに迫った作品。 いつこのような人間と接点を持ってしまうか分からないというところに、超常的な「お話」とは異なる怖さが感じられる。 人格異常がどのような要因で形成されるかについて、学術的な掘り下げも十分にしてあり、読みごたえは十分。 ただ1点だけ残念だったのは、主人公の取った行動に「通常はそんなことしないでしょう」という箇所がいくつかあったこと。全体的にはリアリティのある内容なだけに、話を面白くしていくための強引な展開は頂けなかった。 | ||||
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| めちゃめちゃ恐ろしい内容の本です。読後感が悪いです。しかし、登場人物が実際に存在しそうなところが本当に恐ろしいです。 結末が気になるんで頑張って最後まで読みましたが、読み返す気にはなりません。面白いんですけど、もうお腹いっぱいって感じです。 | ||||
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| 同著者のが楽しめたのでコチラも購入。 もどかしいようなジリジリした展開と一気に恐怖が迫ってくる展開が交互に訪れるホラーお約束の演出、目を背けたいけど存在する生物的側面からのヒトの描写、しっかりしたディテール、優れた表現力、これらが相まって説得力と現実感をストーリーに与えていた。 話を引き延ばすためか合理性を一部欠くと思われる場面があったり、語彙力を披露したいのか不必要に難解な言葉や言い回しが散見されたりして読んでいて興ざめしそうになることもあった。これらは「硝子のハンマー」にもみられたので著者の特徴なのだろうけど、それでも早く先を読みたくなるのは著者のつむぐストーリーに圧倒的な迫力があるからだろうと思う。 最後に、本作品のレビューとは直接的に無関係だが、小説のレビューはあくまでもこれから読む人たちに向けてのモノであると考えるべきである。したがって、内容は極めて抽象的・概念的であるように努めるべきであろう。程度の問題もあるが、購入動機の一助が趣旨なのだろうから、小説のレビューでネタバレさせることがAmazonの意図するところとは思えない。 | ||||
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| 何度読み直しても怖いです。ホラー好きなので幽霊系などの映画や小説も見ますが、生きてる人間がやはり一番怖いと思わされる一冊です。 | ||||
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| 世の中で一番怖いのは、ヤクザでも幽霊でもなく、この手の存在....。 | ||||
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| ホラー系の作品が好きで、知人から推されて、こちらの本を購入しました。 サイコパス系のシーンも特徴的でかなり楽しめました。 | ||||
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| 貴志さん独特の世界観に引き込まれるような感覚でした。もし自分が主人公の立場だったら…と考えるだけでぞわぞわしてきます。貴志さんの作品にまだ目を通したことがない方にもオススメの一冊です。 | ||||
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| 作者の『新世界より』が良かったので、読んでみた。 ホラー小説と言われるジャンルは初めてだったが、兎に角、先へ先へと寸暇を惜しんで読んだ。 印象に残ったのは、主人公若槻が、殺人鬼の犯人を殺めても特に深い良心の呵責は感じなったのに、 恋人恵の話を聞いて、殺人鬼だから殺していいや、との考え方の危険性を知るのに至ったところ。 「彼らは、自分たちの存在を脅かすものものに邪悪のレッテルを貼って、いざとなったら心を痛めることなしに 排除できるようにしておくのよ。」(p371) 「私は生まれつき邪悪な人間なんて居ないと信じてるわ」(p367) 確かに昔に比べたら、自分も人も愛せない人間は増えつつあるかもしれない。 そこにとどまらず更に、人へも危害を及ぼす人間は、程度により、排除、抹殺していくべきなのか。 一般人にもサイコパスの危険性があるのかもしれない。 | ||||
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| 怖すぎサイコサスペンス。活字であそこまで緊迫感が味わえるとは。あまりの恐さに本を読みすすめることへの拒絶反応が生じる。怖そうな部分の読み飛ばし、ページ早めくり、音楽・テレビ鑑賞で気を紛らわす等のながら読み。2日で読み終わってしまった。想像を掻き立てられてさらに恐怖が増すので、映像より小説の方が好きでした。 | ||||
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| 主人公が危機に面するまでの70%はほぼ保険屋の話だったので、最後の盛り上がりは一瞬で終わった印象です。 しかし、保険屋の事情やサイコパスに関する記述はかなり細かいので大変勉強になります。物凄く下調べしてから書いたんだなと言う努力が伝わってきます。 | ||||
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| 保険会社の支店主任が、ある顧客が保険金詐欺をしていると疑い、単独で調査に乗り出す。しかし相手は人間の形をした別の何かであり、日常が恐怖に侵されていく、という話。 最近流行りのサイコパスにまつわるような人間のホラーです。 京都の街並み、保険会社の内情、あらゆるシーンがリアルに感じとれ、うまく引き込まれます。 少し王道のような感じですが楽しめました。映画、貴志祐介さんの他の作品も見たいです。 | ||||
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| ホラー小説は初めて読んだけどすごくおもしろくて、引き込まれました。 まさかの犯人そっちかーって驚いた。 この年代からサイコパスって有名になってきてたんですねー 幽霊とかよりも生きてる人間のほうが怖いなぁと思いました。 保険屋さんて大変なんだなー 映画も見てみたい。 この小説はいろんなところで高評価だったのが納得です。 ホラー苦手でも読みやすいと思う。 | ||||
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| 途中で脇役の男の人がやたら肉体的な特徴を描写されていて、ああこの人はこの後深入りしてバラバラ死体になって再登場するんだろうなと予想しながらチマチマと読み進めています。 感想にならないでごめんなさい。 | ||||
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| 後半の疾走感はすごい。 暗闇の中に犯人がいるのではないか、ドキドキしながら読みました。 読み切った後、夜道を歩くのが少し怖くなりました(笑) | ||||
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| 映画があまりにインパクト強くて原作を購入。単純なホラーとは違う、現実にもあり得るかもと思わす気持ち悪い作品。 登場人物に感情移入しにくいがあまりにかえって恐怖を感じる。 | ||||
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| ホラー小説として一級の作品。 着想の面白さ、リアルでグロテスクな描写力、終結部の迫真劇、どれをとっても水準以上だと思います。 | ||||
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| 自分がこの事件に巻き込まれたらどうしよう・・・と思いとても怖かったです。 犯人に迫りながらも追い込まれる主人公。犯人の確信が進むに連れて主人公がその犯人に追い込まれていきます。 犯人の狂気がミザリーを彷彿させる恐ろしさを感じました。 | ||||
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| 後半のクライマックスは、小説なのに思わず顔をしかめてしまうほどの描写に圧倒されました。 いやー怖かった! 隣に乗ってた知人が私の顔を見てずっと笑ってたようですが、そんなことには気づかずすっかり飲み込まれてしまいました。 それこそ映画のリ◯グや呪◯より怖いんじゃないかって感じです。 | ||||
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| 今頃になって読みました。そして貴志祐介さんの才能にただ脱帽です。 あっという間に読み終えてしまいました。こんな面白いホラーサスペンス小説読んだことないです。 読み終えてすぐに映画版(日本)を観たのがまずかった。。映画版の方は本当に観る価値なかったです。ほのかな期待を胸に、韓国版の方を観てみようと思います。 原作の方は文句のつけようがない出来で、自分の人生のベスト5に入る作品となりました。 | ||||
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