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黒い家
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黒い家の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全344件 61~80 4/18ページ
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| 3割くらい読んだ時点で犯人あいつやろってすぐ見当ついた。もう少し捻り欲しかったな〜と思いながら読み進めると、後半は怒涛の展開。 ただ、理解不能すぎて正直なところ恐怖は殆どなかったし、寧ろこの女の行動に怒りすら覚えるくらいだった。 あと、読みながら、俺ら男ってキ○タマという弱点を曝け出してて、いくら女より腕力強いかていざというときそこ狙われたら何もでけへんのやな〜と…。何でこんな構造にしてくれたんや、、、 | ||||
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| 凄いホラー小説。これに出会えたのは嬉しい。 貴志祐介氏の著作は初めて読んだように思うが、一冊で虜になった。 生命保険という日常にある金融商品を題材に、サイコパスの躍動感あふれる犯罪を、スピード感と静寂を交互に登場させて描き切っている。主人公が昆虫を研究していたという話も、うまいタイミングで登場させている。ミステリ好きなら必ず読むべき一冊。 今頃になって出会いました。スーパー名著だと思います。 | ||||
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| ホラーとはいえ、超常現象はいっさいなく、サイコパスの怖さがじわじわと伝わってくる。逆恨みして殺意まで抱くのは、先日起きた沼津市の女子大生惨殺事件を思い起こさせる。構成の作り方、人間描写も的確で…って、すでに名を成した作家に失礼だが、これがデビュー作だったと知れば、水準の高さに感心する。 | ||||
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| 流石にホラー大賞というだけあって読みごたえがありました。 著者が保険会社出身ということもあって保険会社の内部実情もよくわかります。 | ||||
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| ホラーを読みたくて購入しました。 前評判通りの良作です。 ただ、背筋がゾクゾクするような血も凍るような超常的ホラーではありません。 歪んだ人間性が生み出す毒のような異常行動。 それに巻き込まれて爛れ蝕まれていく人々の話を、保険会社で働く主人公の視点で爽やかに語られる感じです。 | ||||
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| 違和感のない現実的な描写なため最初からどんどんひきこまれる。友人に貸したら「どうしてこんなもの貸した!」と言われたくらい恐ろしくおもしろい作品。 | ||||
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| なんというか、一番怖いのは恵さんだな。と感じた あれだけのことをされても尚、自分の信念を曲げないというのが… とにかく、ページをめくる手が止まりませんでした | ||||
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| ある日、生命保険会社に勤める若槻は、顧客から呼び出され家を訪れる。その家は古く黒い家。しかし、インターホンのスイッチを押しても応答がない。引き返そうと思った時、顧客の菰田(こもだ)重徳が外から帰ってきた。家へ通された若槻が目にしたのは、菰田の息子が首を吊って死んでいる姿だった。若槻が死体に目が釘付けになっている時、菰田が若槻の反応を観察していることに気づく。菰田の息子には500万円の保険金が掛けられていた。若槻は菰田重徳が保険金目当てに偽装自殺を仕組んだと確信し、独自に調査をするが意外で恐ろしい展開に至る。 著者は生命保険会社に勤務していた経験があるので、生命保険会社の内情と保険金詐欺について詳しくリアリティーがあります。本書は保険金詐欺及び異常殺人者を扱っており、お金のためならどんな殺人も厭わない非常に危険な殺人者が登場します。最後まで緊迫感があり、驚きぞっとする場面もあります。日本ホーラー小説の代表作だと思います。 | ||||
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| じっくり読んでほしい小説です 後半から人物の変化に気づいた時 真相にたどり着きますが 分かりにくいのも本当です | ||||
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| 到着も早く、シンプルでいて、とてもきれいでしっかりとした梱包でした。本自体も綺麗でした。 | ||||
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| 読書で怖いって感じるのはなかなかないことです。感動すらしました。 | ||||
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| 怖いけどどうなるか気になって一気に読みました。 保険屋さんって色んなお客さんが来て大変だなぁと思います。主人公あんな目にあったのにまだ仕事続けてすごい。 | ||||
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| 状態は良好でした。 | ||||
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| 悪の教典とならぶ筆者の最高傑作ではないだろうか。人に薦めたいけど勧めると変なやつだと思われるのではという悩ましい作品! | ||||
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| 中盤ぐらいの、心理学がダラダラと説明する部分はただただ疲れていましたが。 終盤の鬼気迫る場面表現は読むのが止まりませんでした。 面白かったです、あまり期待してないですが実写映画も見たいと思いました。 | ||||
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| ハラハラドキドキ素晴らしい | ||||
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| 眼球が止まらなくなるほどの傑作。 | ||||
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| ホラーとミステリとサスペンスが好きならおすすめです。 怖さが本当に伝わりました。 | ||||
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| ホラー小説は幾冊か読んできたが、この作品は本当に怖かった。「ミザリー」を上回る怖さと選考委員のかたが書かれているが、、確かに「ミザリー」とは又、別の怖さがある。著者は元保険会社の社員。、その生命保険殺人をテーマにしたホラー小説だが、おかげで保険の裏に隠れた怖さも少し分かったし、サイコパスにも興味が持てた。出版されてから長い時がたったが、今読んでも十分怖さを楽しめる。今夜、悪夢に魘されるかも・・・ | ||||
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| 現代は自分から生命保険に加入するルートも開けた時代になり、生命保険を比較・検討してくれる会社もあります。この作品は、まだ保険外交員が保険を勧めて加入してもらっていた時代の話です。 作者自身が保険会社に勤務していた経歴を持つだけあって、この作品を読むだけでも、生命保険の裏側の勉強になります。自殺しても死亡保険金が支払われるのかどうかとか、モラルリスク病院というものがあり、一定の周期で病名が変わり、患者と病院がグルになって保険金詐欺を行うものとか、保険の勧誘強化月間があり、その月は審査が甘くなりがちとか。 この作品は保険金詐欺による殺人をテーマにしています。保険金殺人では身内が犠牲になるという記述の通り、家族の表の顔と裏の顔が現れ、おぞましいです。それにしても、死人は一体何人なんだろう。死屍累々の場面や、主人公があわや惨殺されるかという場面には背筋が凍ります。 その後の作者の活躍の原点となった、第一級のホラー小説です。 | ||||
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