■スポンサードリンク
黒い家
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
黒い家の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全344件 41~60 3/18ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 前半の構成が主人公の意識のストーリー2対するバランスが悪い。 最後の方の加速的なスリリングな展開から話が終わる迄は良いので惜しいな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いやー面白い。背筋がゾッとしますね。貴志さん初めて読みましたが他にも読んでみようと思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 産まれてから今までの19年間まともに本を読んだことがなかったです。それなのにこの作品はとても読みやすく、ストーリーに引き込まれていきました。ストーリーに引き込まれていく自分を感じて、やはり賢い人が書く文章は読みやすいんだと悟りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ウィルスの蔓延やグール、人形が襲うなどと違い、現実的なストーリーなので、とても怖かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 興味本意で数ページ読むにつれて面白い! 犯人は何となく初めから分かってたけど、まさか、そんなに⁈と思ってしまった…。 続編はあるのだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| タイトルが気になり、Kindle版で読みました。気持ち悪い描写の部分もありましたが、非常に考えさせられる内容でした。他の作品も読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 生きている人間が怖い系の有名どころ。前半はいやーな気持ち悪さ、不気味さ、後半はスピード感が上がり恐怖とグロテスクと、痒いところまで手が届く作品でした。 グロ、胸糞展開はあまり好きでは無いのですが、一気に読めました。 やや時代は感じるものの、何がきっかけで他人に狂気を向けられるかわからない恐怖は現代も通じるところがあり、リアリティを感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「黒い家」を舞台とした、保険金殺人がテーマのお話。とにかく序盤から引き込まれる。ストーリーが、途中で変化したり、スピード感のある展開となっていて、おもしろい。かなりグロいシーンもあるが、それは登場人物の異常さによって引き起こされるもので、わざわざグロいシーンを書こうという狙いではないように感じる。 おどろおどろしい、気持ち悪いホラー小説だと思って、毛嫌いしていると、もったいない。小説として、素直にストーリーが面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| KindleUnlimitedでおすすめだったので、読んでみました。 読んでみると、文章の構成の仕方が上手く、続きが気になって、一気に読んでしまぐらい話に引き込まれました。 私は、ホラー物はあまり得意ではなく気になって、手を出してしまいましたが、あまりの怖さに途中のページを読むことが出来ませんでした… ミステリーとしては大体犯人が予想でき、大きなどんでん返しもなく、被害者の多さに少々心苦しくなりました。 ミステリーものとしてではなく、人間の恐ろしさを語る純粋なホラー小説が好きな方なら必ずハマると思います! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 20年以上前のホラー作品ですね! ホラー大賞受賞作品です。 貴志祐介先生のホラー小説で映画化もされていますね。 確かに保険取引の仕組みの説明など長いのですが、個人的にはこの構成がこの作品にリアリティーを与えていると思います。 作品発表当時に現実に起きた保険詐欺事件のようなリアリティーを感じました。 20年以上前の作品ですが記憶に残る傑作だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 初めて読んだ著者の作品「クリムゾンの迷宮」が面白かったため、評判の良かった本書を手に取りました。本書の前半部分は物語の本筋とはそれほど関係のない話も多く、早く真相を知りたい方にとっては途中からマンネリ化してしまうかもしれません。しかし、物語も後半に差し掛かり、真犯人がわかってからは続きが気になり一気に読み進めてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 前半こそ保険員の日常みたいな出来事の連続でしたが、中盤以降は緊張感と恐怖が盛り上がり一気に読めます。 しかしネコ好きの自分にはトラウマ級の事案が発生しまして、その時は読むのが耐えきれなくなったほどです。 ネタバレ 今思い返すと・・・ 殺された子猫達は目をつぶっていて親猫は目をカッと見開いていたというのは 子猫達は死ぬ際にそんなに苦しまなかったのだろう・・ 親猫は子猫や自分を殺した敵を最後まで見つめ続け、憎しみの呪詛を死ぬ間際までしていたのだろうと・・そして呪詛は見事目的を達成した。 そのように考えると作者はこの不憫な猫一家の最後を丁重に描いたのだと思うことができるかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映画化された時にこの小説を読んで、当時今までで一番怖い小説だと思いましたが、あれから何冊も人怖系小説を読みましたが、未だにこの小説を超える作品に出会えていません。 映画も怖いですが、原作はさらに怖いです。人怖系ホラーが好きな人には絶対におすすめできます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 保険金殺人をテーマにしたホラー小説。 1990年代後半に出版された古い小説ではあるものの、古さがほとんど気にならないほど深い内容だった。 ストーリーが進むに連れて恐怖が増していき、クライマックスは正に手に汗握るほどのスリル感だった。 著者の表現も変なクセがなく大変読みやすく、あっという間に読み切ってしまった。 強いてマイナスな部分を挙げるとすれば、作中にやたらと虫に関わる内容が解説されていたことである。 あまり結論につながる内容ではなかったため、若干ストーリーをトーンダウンさせてしまっているだけのように感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 難しい単語があると疲れてしまいますが、この本は生命保険など制度の説明も比較的簡潔でわかりやすいと感じました。生命保険のあり方、犯罪心理学、人間のモラルなど取り上げている題材は多く、興味深かったです。 あと主人公に好感が持てました。自身を省みることを嫌がらず反省し、今できる最善を考え続ける姿勢は、完璧じゃない人間らしさと素直な人柄を思わせます。他の登場人物も、生き生きと描かれています。 後半には猟奇的なシーンも多々ありましたが、クドくなく必要以上に怖いと感じさせない配慮がありがたかったです。おかげですらすら読めました。楽しかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ホラー小説が読みたいと思い、評価の高い本を読み漁っていたが、この本が一番怖かったです。 描写の一つ一つが丁寧で引き込まれて、主人公の心情がひしひしと伝わってきて、手に汗を握るような展開にとても満足できました。 ホラーが好きな人はまずこの本を読むべきだと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 保険会社の社員である若槻はある日、保険金詐欺と疑われる事件に遭遇する。遅々として進まない警察の捜査にしびれを切らした若槻は自ら事件の調査に乗り出すが、それは決して触れてはならない闇への入り口だった・・・。 精神をじわりじわりと追い込むような粘着性のあるストーリー。真相を知るほどに恐怖が増します。「他人への共感」が完全に欠落したサイコパスがこの社会には存在し、そうした人たちが自分の身近にもいるのではないかという恐怖。人間性と世間の正義が全く通用しない人間を相手にしたとき、私たちにできることは全力で逃げることしかないのではないか。そんな絶望感を、圧倒的な恐怖とスリルで味合わせてくれます。 またこの小説は、生命保険の制度を通じて、現代社会の問題点も浮き彫りにします。保険の制度に寄生して生きている人たちの存在です。制度を悪用している本人たちだけの問題ではなく、そもそもそうした人間達が寄生して存続できる環境をつくってしまった社会にも問題があるのでは、という問題提起です。遺伝子による優生思想、病気による差別などにもつながりかねないとてもデリケートな問題について、小説という形をとることでリアリティを持って描きます。 この小説を読み終えたあと、自分の平和な現実に戻って心底ほっとすることでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ほんとうに気持ちが悪すぎてゾクゾクしました。本当にあのような人が平然と生活しているのかと思うと恐怖です、、、。映画も見てみようかなあ、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 実際にこんな人間がいるのかもしれないと思える怖さ 実生活でも起こりうる可能性はあるという怖さがあります サイコパスとは?悪意とはどこから来るのか?などを考えさせられる 個人的には生まれつきってのはあると思っていますw | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 2回目読みました。ハラハラドキドキでした。 読者に想像できるようなすばらしい文筆 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





