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十二年目の映像
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十二年目の映像の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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私が読破した“帚木蓬生(著) ”6冊目にして初めて青年(20代)が主人公を務めた作品。背景となった舞台は12年前の大学講内。 『学生運動』『立て籠もり』 主人公となる青年は(著者:帚木蓬生の持つ意外な経歴と重なる)T.Vというメディアに携わり、『学生運動期』とはかけ離れ暮らしていた。 …が、今の時代に序所に鬱々とした疑問を抱き始める。 矢張り暗い印象ではあるが、ラストは独特の“すがすがしさ”で締めくくられていく。手に汗までは握らずとも、読み進める頭の中には、学生運動終局後に生まれた私にも、おのずと情景が沸いて来た作品。 | ||||
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私が読破した“帚木蓬生(著) ”6冊目にして初めて青年(20代)が主人公を務めた作品。背景となった舞台は12年前の大学講内。『学生運動』『立て籠もり』主人公となる青年は(著者:帚木蓬生の持つ意外な経歴と重なる)T.Vというメディアに携わり、『学生運動期』とはかけ離れ暮らしていた。…が、今の時代に序所に鬱々とした疑問を抱き始める。 矢張り暗い印象ではあるが、ラストは独特の“すがすがしさ”で締めくくられていく。手に汗までは握らずとも、読み進める頭の中には、学生運動終局後に生まれた私にも、おのずと情景が沸いて来た作品。 | ||||
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