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十二年目の映像



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十二年目の映像の評価: 2.57/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

十二年目の映像

私が読破した“帚木蓬生(著) ”6冊目にして初めて青年(20代)が主人公を務めた作品。背景となった舞台は12年前の大学講内。
『学生運動』『立て籠もり』
主人公となる青年は(著者:帚木蓬生の持つ意外な経歴と重なる)T.Vというメディアに携わり、『学生運動期』とはかけ離れ暮らしていた。
…が、今の時代に序所に鬱々とした疑問を抱き始める。
 矢張り暗い印象ではあるが、ラストは独特の“すがすがしさ”で締めくくられていく。手に汗までは握らずとも、読み進める頭の中には、学生運動終局後に生まれた私にも、おのずと情景が沸いて来た作品。
十二年目の映像 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:十二年目の映像 (集英社文庫)より
4087452514
No.1:
(5pt)

十二年目の映像

 私が読破した“帚木蓬生(著) ”6冊目にして初めて青年(20代)が主人公を務めた作品。背景となった舞台は12年前の大学講内。『学生運動』『立て籠もり』主人公となる青年は(著者:帚木蓬生の持つ意外な経歴と重なる)T.Vというメディアに携わり、『学生運動期』とはかけ離れ暮らしていた。…が、今の時代に序所に鬱々とした疑問を抱き始める。 矢張り暗い印象ではあるが、ラストは独特の“すがすがしさ”で締めくくられていく。手に汗までは握らずとも、読み進める頭の中には、学生運動終局後に生まれた私にも、おのずと情景が沸いて来た作品。
十二年目の映像 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:十二年目の映像 (新潮文庫)より
410128802X

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