生首に聞いてみろ

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評判

生首に聞いてみろの評価:

3.20/5点 レビュー 82件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全117件 81〜100 5/6ページ
No.37
(2pt)

後味が悪いという印象のみ

好きな作家さんが、この本を褒めている文章を見たので、読んでみました。確かに褒めてある部分は間違っていなかった。つまり、緻密な構成、見事な伏線。絶賛するほどではないけれど、出来はいいと思います。事実、集中して読みふけってしまったし。
しかし、内容はとても感心できるものではなかった。エンターテイメントとしての読み物には、読了後に心に残る、何かさわやかなものがあってほしい、と願うのは、個人的な好みだろうか。あまりにグロテスクで、とても同意、共感できる部分がなく、なぜこんな悪趣味な動機、行動を描かねばならないのか、到底理解できなかった。せめて、こんな調子にのったような題名にしないでほしかった。その落差の大きさにもショックを受けた。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.36
(2pt)

期待しすぎました。

「このミステリーがすごい!」1位ということで、読んで見たのですが、『面白い!』とは思えませんでした。文章が読みにくい上、序盤、中盤も、だらだらした感じがしました。ミステリ部分もあまり『すごい!』とは思えず、ただ話を長くして、ややこしくしているだけのような印象を受けました。それと、自分の想像力が乏しいだけかもしれませんが、人間関係でしか、人物を判断できませんでした。(所謂、『人間が書けていない』というものか?)まだ彼の本は3冊しか読んでません。他の作品に期待です。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.35
(3pt)

ミステリとして上質だけど小説としては暗い

小説自体の物語性のおもしろさがもうひとつという印象で、本格ミステリファンならば喜ぶ作品なのでしょうが、一般受けはなかなかむずかしい作品なのでは?
もうちょっとエンターテイメント小説としての華やかさが欲しい、というところでしょうか。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.34
(3pt)

ミステリーとしてのレベルは高い

最後まで読んで「あぁ、そういう事だったのか」と巧妙に張られた伏線にうならされる。しかしながら、話の流れにメリハリがない。主人公の行動力が決して低いわけではないのだが、スピード感が感じられなかった。質の高さに感心はするが、ワクワクして読み進める作品ではない。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.33
(4pt)

久々の登場!!

久々の登場、法月綸太郎!! 確かに謎や物事の一つ一つはそんなに目立つものはないけれども、最後に集約するところは圧巻なのではないだろうか? 玄人受けする作品と言うつもりはないけれども、ミステリー好きにはたまらない作品といえる。
 法月作品の長編には家族テーマがメインになるものが多いがこの作品もまた家族テーマの作品。ゆえに、エピローグの重さは計り知れないものがあると思うのだがどうだろうか?
 個人評価は星5つ。でも、客観評価は星4つといったところか。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.32
(2pt)

スピード感とメリハリが必要、ただ暗い。

’04年度「このミステリがすごい!」国内編第1位の作品。謎を論理的に解決する手腕は評価するが、いかんせんストーリーにスピード感がなく、暗い。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.31
(3pt)

警察に聞いてみろ!

何処が本格なのか?小説としては、大変面白かった。何しろ、一日で読了しましたからね。事件が起こるまでは、どんな事件が起こるのか興味津々でしたが…。猟奇的事件イコール新本格派なのか?むしろ、結局何も事件は起きなかった、と言う物語の方が、小説としては新鮮で良かったのでは、と思いますね。何せ、事件が起こるまでは読ませる作者やなあ、と思っていましたからね。この小説には、少なくとも三つ大きなミスがあるように思います。例え、これがパズルだとしてでもですよ。非論理的で根本を否定するようなミスだと思いますが、読まれた方はどう思いましたか?テーマが良かったので、星3っつです。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.30
(3pt)

盛り上がりに欠ける・・・

私も「2005このミステリーがすごい」で堂々1位に輝いた作品、ということで読み始めました。タイトルだけ見るとホラーっぽいけど、中味は正統派の推理小説。非常に理路整然として乱れがない。作者の頭のよさはすごく感じる。だけど、ぐいぐいとページをめくる推理小説の醍醐味は感じられなかった。中盤、長すぎ!もっと短くコンパクトにまとまればよかったのに。一番秀逸だったのはタイトルかもしれない。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.29
(3pt)

本格としてはヌルめ

評判に期待しすぎて若干肩透かしを食らいました。かなりのページ数を使って破綻なくまとめていますが、本格としてのサプライズがどこにあるのかわかりませんでした。ストーリーは悪くありませんが、サスペンス不足で盛り上がりに欠ける気も。考え抜いたプロットを丁寧に書き込んでおりますが、面白みには欠けますね。好みがはっきり分かれる作品と思います。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.28
(1pt)

本格推理小説なのでしょうか、、、

ミステリーファンですが1/4ほどで挫折しました。「タイムテーブルを作りましょう、、、」で何時何分には鍵が、、誰が最後に、、、とか始まり、期待したミステリーとは種類の違うものでした。最後まで読めば面白いのかも知れませんが、他にも読みたい本たくさんあるので他読み始めました。まあ好みの問題だと思いますが。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.27
(4pt)

色々と目をつむる作品

法月綸太郎シリーズの最高峰「頼子のために」が親子なら、この「生首に聞いてみろ」は兄弟姉妹の話。石像の首はなぜ切り取られ、運ばれたのか。そして著名な彫刻家の家族に隠された秘密とは。オドロオドロしい題名は、昭和ゴチックミステリを彷彿させますが、現代を舞台にした本格ミステリ。長編ものではよく「ハードボイルド」と「名探偵」を結びつけますが、今回は3:7くらいで名探偵もの。この作品でも目につくのが、シリーズを通して見えるリアリティのない主人公たちの立ち回りと、推理。ですが、お約束と割り切れって目をつむれるのが、シリーズものの強み。美術という専門分野の知識を過剰に描かない点や、会話を中心にした展開は、単調ながら、読みやすいです。何作か読んでからこの作品を読むと、純粋にミステリとしての評価ができるとおもいます。題名のもとになったものは、都筑さんの「なめくじに聞いてみろ」かな?
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.26
(3pt)

期待した程でも…

さりげなくちりばめた伏線に彫刻に関する薀蓄で格調高いミステリーになっている。けど何故犯人が生首を送り付けなければならないのか?といった動機の点や容疑者の絞り込み方が今一歩で、違和感あり。ミステリーのためのミステリーになっちゃっているかなと。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.25
(1pt)

パクリじゃん!

主人公と警視が親子って、浅見光彦シリーズの主人公と警察の偉い人と兄弟っていう設定と同じじゃん!
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.24
(4pt)

面白い仕上がり

500ページ近い長編だが、最初から最後まで読者を飽きさせない内容だった。一人一人の人物描写もていねいで、それぞれの個性がよく分かり、作品を厚みのあるものにしている。複雑に絡み合った人間関係。「犯人は誰か?」ラストまでの構成力もすぐれていると思う。ただネタばれになると困るので詳しくは書けないが、川島家の過去のいきさつなどについて不自然さを感じるところがあり、ちょっと残念だった。全体としては、面白い仕上がりの作品だと思う。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.23
(3pt)

法月作品、初体験でした。

フクザツに入り組んだ人間関係と、散りばめられた複線が収束し、パズルが完成されていく様は確かに見事でした。けれども、どうにも釈然としない。登場人物たちの心理を、どうにも納得しきれなかったからです。
どのようなミステリーでも登場人物たちの行為は、その人物達の心理によって選択されます。それら選択の結果が積み重なることで事件が起こるわけですが。ただ、本作では、その選択に、どうにも納得がいかない部分多々あり、といった感を抱きました。実際、作中で謎が解かれるときでも、主人公の言葉は、私にとってひどく頼りないものでした。『だろう……』とか、『きっとそうだ』といった憶測の連続。たとえばたったひとつだけが偶然悪い方向に転がった、というような選択であれば、そこに悲しみを見出すこともあるだろうし、それは作品の味になるのでしょう。けれど、その積み重ねの数が、私には少しばかり多すぎる気がしてしまいました。簡単に言えば、なんでこの人物はあのときああいう行動をしなかったんだろう、という疑問が多すぎたのです。その点について、もっと主人公に説得されたかったです。さすればきっとこんな釈然とした気持ちもなしに楽しめただろうなあと、そんな気がします。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.22
(4pt)

ネタばれなしに書くのは難しい

帯に「このネタを他の作家が使ってもこれほど衝撃的にはならないだろう」というような(うろ覚え)コメントがあってかなり期待したのですが、ちょっと肩すかし。本筋は日常的な事件で、首切り殺人というような大仰な仕掛けはちょっと座りが悪いような気がしました。ネタばれなしに本書を評するのはものすごく難しいですね。上記の帯で触れていたのは「**トリック」の部分だと思います。実は「**」が「**」であり「**」が「**」だったということ、それ自体はあまり目新しいトリックではないと思います。その証拠が「**である**」であり、真相に気づいた**が**した結果「**が**された」という事件が発生したが、結局**は**によって**されたということになります。このように、真相から逆向きに考えると確かに理屈が通っているのに、「**が**された」という部分を発端にすると何が何だかさっぱりわからない、というのがパズラーの面目躍如というところです。トリック自体はものすごい大業というわけではなく、個人的には短編で読みたいと思いました。「法月綸太郎の功績」に納められていた短編が唖然とするくらいものすごい作品群だっただけに、同じような切れ味でこのトリックが使われていたら衝撃はずっと大きかったのではないでしょうか。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.21
(5pt)

『週刊文春』2004ミステリーベスト10国内部門第2位。

 表紙とタイトルが不気味なので、オドロオドロシイ内容を予想してしまいますが、真正面、ど真ん中直球の、本格ミステリーです。タイトルと表紙のような、雰囲気は、中身にはあまりありません。 もっといいタイトル(と表紙)もあったのかな、と思うのですが、中身がおもしろいので、そんなことは気にしないで読めました。 著者と同姓同名同業の主人公探偵に、警視の父親、情報屋代わりのカメラマンの田代は、私はこの本で初めて読んだので、わかりませんが、シリーズおなじみの登場人物でしょうか。 ありがちな設定ですが、設定以上に魅力的な事件(変な表現ですが)、ミステリー、謎解きで、一気に読ませるおもしろさがありました。 被害者の母親の再婚相手の母親が、電動ウォーカーに乗りながら話している場面で、セリフの中に、(スッスッ、ハッハッ)という記述がいちいち入っているのですが、このあたりはリズム感があって、ユーモラスです。 でも、事件の真相、被害者のことを思うと、読後感は、『悲しい』でした。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.20
(5pt)

やっと出たというだけあって。。。

やっと読めました。十分に満足できる作品です。
作者はかなり寡作なかたで、何年待たせることか。。。新本格ミステリー好きには、欠かせない作家さんです。
初めて読まれる方は、いろいろ細かい所でツッコミたくなります(人物描写など)が、
クイーンばりのロジックの展開は圧巻です。
前半でしくまれた伏線が、後半で見事に絡み合う。
(ミステリーなので当然ですが、かなりのパズラーです)
設定もクイーンそっくりですし、読んでみる価値ありです。
次も期待して待つのですが、次は何年先でしょうか?
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.19
(5pt)

やっと出たというだけあって。。。

やっと読めました。十分に満足できる作品です。
作者はかなり寡作なかたで、何年待たせることか。。。新本格ミステリー好きには、欠かせない作家さんです。
初めて読まれる方は、いろいろ細かい所でツッコミたくなります(人物描写など)が、
クイーンばりのロジックの展開は圧巻です。
前半でしくまれた伏線が、後半で見事に絡み合う。
(ミステリーなので当然ですが、かなりのパズラーです)
設定もクイーンそっくりですし、読んでみる価値ありです。
次も期待して待つのですが、次は何年先でしょうか?
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.18
(2pt)

読後にさまざまな違和感

総じて評価が高い作品である。あるミステリーの投票では第1位になった。ただ、私の読んだ感想からすると、そんなにすごい作品とは感じられなかった。読後にさまざまな違和感が出てきてすっきりしなかった。今もすっきりしない。1.探偵役の”法月綸太郎 ”の父が警視で、その役得で捜査情報が自由に入手できたりする。これはあまりにも現実的ではないと思う。へたをすると情報漏洩かもしれない。2.唐突な犯人逮捕で、犯人探しの味わいが薄いラストで唐突に犯人が逮捕される。それから謎解きである。読者に犯人探しを味わいの時間があまりもない。記述だけでは犯人とその動機、やり方は想像できるまで、カードを切っていない気がする。3.犯罪のいたる経緯に強引さが垣間見えられる。犯罪にいたる経緯に無理があると思う。その犯罪を起こすために被害者が設定されたような気になる。4.題名がねー題名が横溝正史的なおどろどろしい感じがするが、内容はスマートなので、合わないと思う。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741