生首に聞いてみろ

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生首に聞いてみろの評価:

3.20/5点 レビュー 82件。 D ランク

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平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全117件 41〜60 3/6ページ
No.77
(4pt)

現代日本で本格ミステリーを読める幸せ

作者作品は正直あまり好きではない。読後感は後味の悪いものが大半で、本格派という割には謎解きのロジックや驚愕度はそれほどでもないという作品が多く(作者長編作品で本当に本格派作品と言えるのは、法月親子デビューの「雪密室」だけだと思う)、これが良かったという作品がないからである。(唯一、ユーミンの「卒業写真」をモチーフにした「二の悲劇」だけは印象深かったが)

それで、本書は「このミス」1位受賞作品として知られてはいたが、前述のごとき理由と別の「このミス」1位作品で期待はずれの作品に当たったことに懲りてなかなか読む気がしなかった。それがようやくこのたび読むことになったが、正直大して期待はしていなかったのだが、読了しての感想は「うん、良かった、面白い」。

本書では、伏線をこれまでかというぐらいに張り巡らしまくり、これらを余すところなくぴたりと当て嵌めるその構成の緻密さが実にすばらしい。残念ながらラストの驚愕度がイマイチなのと、相も変わらず読後感が悪い(読後感ワースト1の「頼子のために」に次ぐ後味の悪さ)ことから星5つまでは進呈できなかったが。

しかし、先日読んだ有栖川有栖の「女王国の城」といい本書といい、一時絶え果てたかと思われた優れた本格ミステリー作品が、今もこうして日本で読めるというのは実に幸せなことだと思う。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.76
(4pt)

現代日本で本格ミステリーを読める幸せ

作者作品は正直あまり好きではない。読後感は後味の悪いものが大半で、本格派という割には謎解きのロジックや驚愕度はそれほどでもないという作品が多く(作者長編作品で本当に本格派作品と言えるのは、法月親子デビューの「雪密室」だけだと思う)、これが良かったという作品がないからである。(唯一、ユーミンの「卒業写真」をモチーフにした「二の悲劇」だけは印象深かったが)

それで、本書は「このミス」1位受賞作品として知られてはいたが、前述のごとき理由と別の「このミス」1位作品で期待はずれの作品に当たったことに懲りてなかなか読む気がしなかった。それがようやくこのたび読むことになったが、正直大して期待はしていなかったのだが、読了しての感想は「うん、良かった、面白い」。

本書では、伏線をこれまでかというぐらいに張り巡らしまくり、これらを余すところなくぴたりと当て嵌めるその構成の緻密さが実にすばらしい。残念ながらラストの驚愕度がイマイチなのと、相も変わらず読後感が悪い(読後感ワースト1の「頼子のために」に次ぐ後味の悪さ)ことから星5つまでは進呈できなかったが。

しかし、先日読んだ有栖川有栖の「女王国の城」といい本書といい、一時絶え果てたかと思われた優れた本格ミステリー作品が、今もこうして日本で読めるというのは実に幸せなことだと思う。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.75
(1pt)

これが1位とは

正直のところ、批判の書評は書きたくないのだが、「このミス」で1位なので、無視するわけにもいかず、思うことを述べたい。

本格推理小説に夢中になったのは遥か昔だ。中学・高校まで遡る。外国ものではクイーンで、国内は横溝あたりを追いかけていた。それから一旦退却し、島田荘司が登場してから、またのめり込んだ。ただ、追っかけは此処までで、いわゆる新本格といわれる連中の作品にはついて行けなかった。

法月もこの新本格作家の範疇に入るので、危惧感はあった。「このミス」1位の金看板はどうだったろうか? 外れだった。

先ず、ストーリーに起伏が無く地味なこと。彫刻の石膏がどうだとか、直取りがどうだとかの内容が興味深く伝わってこない。それから、犯行やそれに至る前の事象が場当たり的であること。

従って巧緻に長けた犯人のトリックを一つ一つ解いていくカタルシスが無い。練られたプロットは認めるとしても、それが致命的な欠陥でもあること。

数学の公式を解いていくのは数字と記号を用いるが、犯罪を解き明かすには、相手が人間だけに感情も思考も持っている。本格モノの難点はこれら感情を持った人間の行動を、作者の頭の中で、さも手駒を配剤するように動かせているので、ゲーム感覚に堕してしまう。

極めつけは、読後感の悪さ。これが1位とは、「このミス」は本格モノに甘すぎる。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.74
(1pt)

これが1位とは

正直のところ、批判の書評は書きたくないのだが、「このミス」で1位なので、無視するわけにもいかず、思うことを述べたい。

本格推理小説に夢中になったのは遥か昔だ。中学・高校まで遡る。外国ものではクイーンで、国内は横溝あたりを追いかけていた。それから一旦退却し、島田荘司が登場してから、またのめり込んだ。ただ、追っかけは此処までで、いわゆる新本格といわれる連中の作品にはついて行けなかった。

法月もこの新本格作家の範疇に入るので、危惧感はあった。「このミス」1位の金看板はどうだったろうか? 外れだった。

先ず、ストーリーに起伏が無く地味なこと。彫刻の石膏がどうだとか、直取りがどうだとかの内容が興味深く伝わってこない。それから、犯行やそれに至る前の事象が場当たり的であること。

従って巧緻に長けた犯人のトリックを一つ一つ解いていくカタルシスが無い。練られたプロットは認めるとしても、それが致命的な欠陥でもあること。

数学の公式を解いていくのは数字と記号を用いるが、犯罪を解き明かすには、相手が人間だけに感情も思考も持っている。本格モノの難点はこれら感情を持った人間の行動を、作者の頭の中で、さも手駒を配剤するように動かせているので、ゲーム感覚に堕してしまう。

極めつけは、読後感の悪さ。これが1位とは、「このミス」は本格モノに甘すぎる。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.73
(4pt)

筋の起伏は乏しいが、本格パズラーを楽しみたい方にはお勧め

生首もの(という分野があるのかどうか知らないが)となると、猟奇的な犯罪に対する
恐怖感とホラー的要素で引っぱる小説という印象があるが、本作はそういう作品では
ない。あくまで推理を主体とした本格ものである。というか、物語の中心をなしていた
人物が生首にされちゃったのに、あっさりと受け止められているような印象すら受ける。
現実に起きればかなり衝撃的な犯罪だと思うのだが、登場人物たちの感情はあまり
前面に出てこない。そんなわけで作者は物語の盛り上げに積極的に手を加えてない。
推理だけを純粋に愉しむ層は別として、小説としては物足りなさを感じるかもしれない。

私の乏しい探偵小説歴から分析すると、「生首」「双子」「仮面」「失踪」といった要素が
くると、大抵はどこかで"すりかえ"のテクニックが使われると予想できる。私もどこで
それがくるのかと思いつつ読み進めていたが、あれも不可能、これも不可能だし・・・と
可能性が狭められているうち、意外なところで「あーそうか」と。「言われてみれば可能
だよなぁ」という感じ。誤誘導が巧みでヤラレた。短時間で読了してしまったのだから、
面白かったことは間違いない。「このミステリーがすごい!」2005年の受賞作である。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.72
(4pt)

筋の起伏は乏しいが、本格パズラーを楽しみたい方にはお勧め

生首もの(という分野があるのかどうか知らないが)となると、猟奇的な犯罪に対する
恐怖感とホラー的要素で引っぱる小説という印象があるが、本作はそういう作品では
ない。あくまで推理を主体とした本格ものである。というか、物語の中心をなしていた
人物が生首にされちゃったのに、あっさりと受け止められているような印象すら受ける。
現実に起きればかなり衝撃的な犯罪だと思うのだが、登場人物たちの感情はあまり
前面に出てこない。そんなわけで作者は物語の盛り上げに積極的に手を加えてない。
推理だけを純粋に愉しむ層は別として、小説としては物足りなさを感じるかもしれない。

私の乏しい探偵小説歴から分析すると、「生首」「双子」「仮面」「失踪」といった要素が
くると、大抵はどこかで"すりかえ"のテクニックが使われると予想できる。私もどこで
それがくるのかと思いつつ読み進めていたが、あれも不可能、これも不可能だし・・・と
可能性が狭められているうち、意外なところで「あーそうか」と。「言われてみれば可能
だよなぁ」という感じ。誤誘導が巧みでヤラレた。短時間で読了してしまったのだから、
面白かったことは間違いない。「このミステリーがすごい!」2005年の受賞作である。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.71
(2pt)

評価の基準がわかりません

法月氏の作品は好きですし、法月親子の関係も好き。
そこに「このミス1位」の箔がついたのでさぞかし面白いだろうと期待して読んだら・・・肩透かしでした。
特に山も無くだらだらと話が進み、終わっていれば誰にも救いがない。読了後はもやもやした気分だけが残りました。これまでに読んだ法月氏作品ではワーストかも。
というか、「このミス」が評価した作品と私との相性が良くないんですよね・・・。
どういう基準で選んでいるのかわかりません。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.70
(2pt)

評価の基準がわかりません

法月氏の作品は好きですし、法月親子の関係も好き。
そこに「このミス1位」の箔がついたのでさぞかし面白いだろうと期待して読んだら・・・肩透かしでした。
特に山も無くだらだらと話が進み、終わっていれば誰にも救いがない。読了後はもやもやした気分だけが残りました。これまでに読んだ法月氏作品ではワーストかも。
というか、「このミス」が評価した作品と私との相性が良くないんですよね・・・。
どういう基準で選んでいるのかわかりません。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.69
(2pt)

期待はずれ…

この著者の作品を初めて読みましたが、はっきり言って期待はずれでした。石膏直取りの彫刻のことなんて詳しく説明されても退屈なだけです。全体に冗長で、特に前半は進行が遅くてイライラします。タイトルのイメージから、江戸川乱歩のような猟奇ロマン的味わいがある本格推理かと思ったのですが、中途半端で消化不良な食事をしたような気分です。これが「このミス」1位とは首を傾げたくなります。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.68
(2pt)

期待はずれ…

この著者の作品を初めて読みましたが、はっきり言って期待はずれでした。石膏直取りの彫刻のことなんて詳しく説明されても退屈なだけです。全体に冗長で、特に前半は進行が遅くてイライラします。タイトルのイメージから、江戸川乱歩のような猟奇ロマン的味わいがある本格推理かと思ったのですが、中途半端で消化不良な食事をしたような気分です。これが「このミス」1位とは首を傾げたくなります。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.67
(4pt)

ちゃんとしたミステリを読んだ気分になる

ひさびさにちゃんとしたミステリを読んだ気分になるには十分な作品。きちんと伏線がはってあって、それが活かされている。最後には全ての伏線がつながるので読み返すと、なるほど〜ってなるのだろうなぁ。まぁ探偵役の法月がリアルタイムに追っている事件だけに伏線の数だけ事件が防げたということであり、そこに悲壮感漂う。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.66
(4pt)

ちゃんとしたミステリを読んだ気分になる

ひさびさにちゃんとしたミステリを読んだ気分になるには十分な作品。きちんと伏線がはってあって、それが活かされている。最後には全ての伏線がつながるので読み返すと、なるほど〜ってなるのだろうなぁ。まぁ探偵役の法月がリアルタイムに追っている事件だけに伏線の数だけ事件が防げたということであり、そこに悲壮感漂う。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.65
(1pt)

またもや

法月綸太郎の作品は、登場人物の行動・動機が理解し難い変なのが多い。こんなトリックに引っかかるかというのも多い。この作品の場合、加害者の動機は納得できる。しかし、その遠因となる被害者の周辺人物の過去の行動、現在の行動に説得力がなさ過ぎる。東野圭吾のあの作品の虚数解よりありえない。・・・。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.64
(1pt)

またもや

法月綸太郎の作品は、登場人物の行動・動機が理解し難い変なのが多い。こんなトリックに引っかかるかというのも多い。この作品の場合、加害者の動機は納得できる。しかし、その遠因となる被害者の周辺人物の過去の行動、現在の行動に説得力がなさ過ぎる。東野圭吾のあの作品の虚数解よりありえない。・・・。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.63
(1pt)

つまらない・・・

140ページ過ぎあたりでキブアップ。 美術的な説明もわずらわしく難しい。単調で何も起こらない。先も気にならない。なのでやめました。つまらなすぎる。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.62
(1pt)

つまらない・・・

140ページ過ぎあたりでキブアップ。 美術的な説明もわずらわしく難しい。単調で何も起こらない。先も気にならない。なのでやめました。つまらなすぎる。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.61
(3pt)

「本格派」なのだろうけれども

法月シリーズを読むのが初めてだったので、著者名と主人公名が同一な事や父親が刑事である事など細部も楽しむ事が出来ました。
私のような俄かミステリーファンには、設定や背景への違和感、歯切れの悪さが気になってしまい、全体として冗漫な印象が残ります。複線やボリュームは「すごい!」と思いますが、読後の満足感はそこまで大きくはありませんでした。そういった点から、軽いミステリーではなく読者を選ぶのかなと感じました。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028
No.60
(3pt)

「本格派」なのだろうけれども

法月シリーズを読むのが初めてだったので、著者名と主人公名が同一な事や父親が刑事である事など細部も楽しむ事が出来ました。
私のような俄かミステリーファンには、設定や背景への違和感、歯切れの悪さが気になってしまい、全体として冗漫な印象が残ります。複線やボリュームは「すごい!」と思いますが、読後の満足感はそこまで大きくはありませんでした。そういった点から、軽いミステリーではなく読者を選ぶのかなと感じました。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.59
(2pt)

書き方を誤った

既にタイトルからして面妖なこと尋常ではない。加えて、法月(作家)と法月(探偵)の造成した微に入り細を穿ったロジックも名前負けしない強靭さ。まさしく、名は体を表すだ。 この小説には主に二つの謎がある。江知佳の彫像の首を切ったのは誰か?そして、そのモデルたる江知佳本人の生首を切った(江知佳を殺害した)のは誰か?である。 とにかく、脛に傷を持つ、見るからに怪しげな人間ばかりが登場してくる。故に、誰がどの事件の犯人なのかという以前に、誰にどの様な特徴があるのか、誰と誰にどの様な因果関係があるのかといった、猥雑な伏線の把握が眼目になる。 謎を一つ残らず綺麗に解決するという終息においては探偵小説の王道であり、フェアにヒントが提示されているという点においては本格の鏡だ。こういった、作品にみなぎる精神は全く賛嘆すべきものだろう。 ところが、この小説を一つの彫像に見立ててみるとどうだろうか。500ページ近くも割いたにしては必要性が疑問なシーンが多いのに、それに比べて江知佳殺しの真相の幕切れが唐突過ぎて呆気ない。根っこでは社会派なのにパズラーの描き方になっていることへの違和感も拭えない。その掴みどころのなさに、つくづく疑問符が浮かんでしまった。
生首に聞いてみろ Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろより
4048734741
No.58
(3pt)

ちょっと待ってくれ。

病死した彫刻家の遺作は、実の娘をモデルにしたものだったが、死後、何者かの手によって作品の首が切断され、持ち去られる……。
てなお話だが、遺族はこの事件を娘への「殺人予告」と受け取り、素人探偵の主人公に調査を依頼する。そこまではいいのだが、「殺人予告」と考えるなら、ボディー・ガードを雇うとか、尾行をつけるとかして、当の娘を保護しようというのが筋じゃなかろうか?
「名指しの脅迫となると―石膏像の首を切ったのが美術マニアのしわざでないとすれば、江知佳さんに対する殺人予告の可能性が高いということになりますね」
そこまで予想できてるなら、護衛をつけろよ護衛を。
そして最初の予想通り、殺人が起こると、
「面目ない。こういう事態になるとは、予想もできませんでした」
してたじゃん、開巻早々に。
しかも、命を狙われている可能性の高い女性の
行動スケジュールを誰も把握していない。
「一昨日? 江知佳さんは金曜日に、大学へ行ったんですか?」
土日に大学へ行った、というならともかく、
普通、平日は行ってるんじゃないのか? 学校?
行かないのか? 平日は?
さらに巻末に作者の対談が掲載されているのだが、その中で―
「僕は昔から事件の概要を知った瞬間にすべてわかっちゃう超人的な
名探偵よりも、『ああでもない、こうでもない』って、
しゅっちゅう間違えるような探偵が好きなんです」
……それはいいけど、出だしから致命的な失策を犯す探偵って
いうのも、どうかと思うぞ。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2) Amazon書評・レビュー: 生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)より
4043803028