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偽物語
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偽物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 81~100 5/5ページ
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今回はデレたガハラさんを期待してたんですが...まあ忍がでたので良しとしましょう。 っていうかガハラさん空気すぎるww内容的に最後にきちんとまとめていて良かったと思います。また今回で最後だったらしいんですが次があるらしいので期待しています。 | ||||
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このシリーズ全体の感想ですが 恐らく中高生向けの娯楽として出版されたんだろうと思いますが、そういった意味では マズマズかなと思いました。結構楽しめるんじゃないですかね。 内容が薄いといった感想もチラホラ聞きましたし、いい年したオッサンが大人買いして読むと 結構疲れるかもしれませんが、そういう疲れる要素も含めてこの小説の面白さだと思うので、 特に短所だとは思いません。 ただ、価格設定が高いですね。ハードカバーの単行本とほぼ同じ価格というのは、 中高生にとっては微妙に痛い出費で、文庫本で出すのが適切ではないでしょうか。 | ||||
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作者の言う「ギャグパート」が2/3ぐらい占めてますが、それでいいんです。 ギャグパートだけでご飯3杯はイケます。 1.他の方も書いていますが、火憐との、かくも背徳的・かつエロエロな「歯磨きプレイ」 2.相変わらず爆笑の八九寺との掛け合い 3.「お兄ちゃん、妹のおっぱい触り過ぎ!」「うんほら。ぷよ。ぷよ、ぷよ、ぷよ。ファイヤー」 4.忍の「ぱないの!」 と、こういうところを楽しむのが吉だと思います。 ただひとつ、 「戦場ヶ原はデレた。」 という一連の報告は、戦場ヶ原への退場宣告でしょうか? もしそうなら残念です。戦場ヶ原にはあくまでもとんがっていてほしかった。 | ||||
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兄妹の一線を明らかに超えてる変態兄妹のやりとりも面白かった。 忍も可愛かったし、八九寺とのメタ発言の応酬も電車内でにやけそうになるほど面白い。 だがしかし、デレたガハラさんが出てこないとはどういうことだ。 それだけが気に入らなかったので星4つ。 最近ヒロインの座を忍とシスターズに奪われているような気がする。 忍好きだから別にいいのですけどね…。 | ||||
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だんだんモノとどうヤリアウかについて書かなくなってきていて 半分くらいは作者の趣味「を」200%書いた話になっている それはそれでノリノリでいいのだけれど、たぶんモノ足りない人と言ってる人はソノ物語が読み足りないと感じるのだろう このままだとoisiが不足してタダのnisinである。有料だけど。 | ||||
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暦の妹でありファイヤーシスターズ実戦担当の火憐の物語。正義を貫く少女。その正義感が事件を生んでしまう。この物語は火憐の物語ということで暦との兄妹会話が良かったです。暦も火憐と仲が悪いと言うが火憐は暦にとって自慢の妹でもあり大切な妹でもあるんだなと感じました。めちゃくちゃ面白かったです。 | ||||
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突然の刊行。相変わらず突然ですね(笑 本屋に行く時間もなかったので、amazonに超特急 で宅配させたよ。 なんていうか、ツッコミどころ満載っていうか、 主人公駄目人間なり過ぎだろとか... アニメの話入れ過ぎ.. とか戦場ケ原さん切った!! ちょっと待って!! とか... しかしながら、あんだけキャラ立てまくって、バッ サリ切り捨てて... でも、ファイアー・シスターズが 存在感全然負けてなくて、西尾維新.. あんた何者 だよ... みたいな。 クライマックス... 兄ちゃん... カッコいい... 500年 生きた怪異の王が惚れんのも分かるよ。 登場人物(実姉妹含めて)、あんたにフラグ立つの分かるよ... 中華思想の解釈で〆るのって、ラノベでありかよ.. そんで巻末見たら、@2冊出すよ... って、最終刊じゃ なかたのかよ!! まぁ、こんな嘘は大歓迎ですけどね(笑 | ||||
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前巻に続けて妹達との物語。前巻では、妹である火憐の為に体を張り、戦った阿良々木暦。 しかし、問題は解決しても妹との関係は、どこかギクシャクしてて、険悪なままだった……。 そこで誰もが予想できないスキンシップを取ります。 詳しくは書けませんが、本当に紳士的で、読んでる方としても微笑ましく、自分でも頬が緩むのを感じました。 良いですね。兄妹って。 私にも妹がいます。そして良好な関係とは言えなかったのですが、この本のお陰で関係は改善されることでしょう。 是非とも試してみます。 もし、この本の購入を検討している方で、妹が居られる方が居ましたら、間違いなく買っても後悔はしないでしょう。 | ||||
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アニメ化で続刊決定はファンには嬉しい限りですが内容的には物足りないところが多かったです。 まず殆ど月火の出番がありません、題名になってるのに終盤になるまで空気です。 戦いの理由になるだけで不死鳥としてなにかするようなことにはなりません 怪異バトルも終盤ちょろっとあるくらいで一番長く尺取ってるのが八九時とのいつもの掛け合いです。 いつもの二倍くらい長いのですこしだれました。 主に火燐、八九寺、忍とのやり取りを楽しむ巻だと思ったほうがいいです、 続きを読むというよりキャラたちの近況を読む本みたいな印象でした。 続刊二巻ほど決定らしいですが、このままのクオリティだと装丁の割りに不自然に高い一冊1360円は少し迷います。 | ||||
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化物語シリーズ最終巻は下の方の妹の話です。最後の方もなかなかよかったですが、僕は序盤から中盤あたりまでの各キャラの掛け合いがやっぱ素晴らしいです。今回は放送コード引っ掛かるであろう禁断のネタのラッシュでした。これが趣味の西尾先生はやはり最高でした。暦が完全に犯罪者でした。そしてひたぎさんが空気でした。羽川もです。 | ||||
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今回は阿良々木月火が主役、のはずなんだけど、前半出ずっぱりなのは姉の火憐の方で、兄の暦と変態プレイを数ページに渡り展開してくれます。ああ、歯磨きって恐ろしい。。。 基本的に、会話のテンポと、文章じゃなければ分かりづらいギャグ、本筋をすっ飛ばして脱線した先で展開される面白さ、何かを楽しむ作品だと思っているので、あんまりストーリー性は重視されない。でも、最終的には何かきれいにまとまる。 最終話と謳っていましたが、八九寺メインの話と、羽川メインの話を追加刊行するらしいです。 | ||||
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やっぱ面白いっちゃあ面白いです上巻よりは劣りますが☆1つ減らしたのはあれですよガハラさん成分不足ですこれはショックですおかげで不完全燃焼ですつっても、最終話と謳ってたクセにまだ続刊があるみたいなので、それに期待しときます(タイトルから察するにガハラさん不足は続きそうですが…) | ||||
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待望の偽物語の下巻がようやく発売となりました。 最初は3月だったんですが、伸びて伸びて。 まぁ、相変わらずの不意打ちな発売日ということで。 物語は前作のファイヤーシスターズ実戦担当の阿良々木火憐から 参謀担当阿良々木月火へとバトンが移ります。 暦の吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異を取り込んだ彼女が起こす行動とは。 「こんな偽物だらけの世界は、滅んじゃっていいと思うんだよね、お兄ちゃん」 つきひフェニックス、堂々登場です。 | ||||
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まず、「上下巻だから...」と買うのを、読むのをためらっている貴方!OKです。買っても読んでも!『この後、どうなるんだよ!次はいつ出るんだよ!!』はなしになってます。私も、この本を読み終わって安心しました。ふぅー 西尾氏&このシリーズのファンの方なら、おなじみだとは思いますが、ついついよんでいると顔がニヤリとほころび、にへらとわらってしまう一冊に仕上がっています。阿良々木ハーレムを堪能できる一冊です。 | ||||
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化物語の後日談と言うことで、大変期待していた本作ですが、十分楽しめました。 シリーズ特徴の、キャラ同士のテンポの良い掛け合いは健在。 更にレベルアップしていたようにも感じられます。何度も声をあげて笑いましたw 本作、偽物語では、化物語・傷物語で本編に直接絡むことはなかった、主人公の妹達である 火憐と月火に焦点が当てられています。 どちらも個性が強く、良いキャラをしています。 改めて、西尾氏はキャラクター創作が上手いと思いました。 シリーズ主要登場人物総出演、偽物語、是非オススメします。 追記。 作中でも多く触れられていましたが、ついに化物語がアニメ化ですかw そちらも楽しみです。 | ||||
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言うまでもない掛け合いの面白さをはじめ、(このシリーズに対する)期待を裏切らない一冊でした。楽しかったです。 が、最後の最後、さらっと読んでいると気付かないかもしれませんが、強烈な問いがふと置いていかれます。暦とひたぎの恋人関係ってもしかしたら……、というifでもあり、そして二人の今後に何かを暗示するような、あるいはそう思わせて特に何もない「これまで通り」が続くのか。思えばこれまでも何度かこっそりと示唆されていましたが、西尾はここではっきりと示してきたわけです。 どうということも(少ししか)ない日々の、不条理さ、偶然性という「怪異」。今あるすべてのものは、その「怪異」によって作られ、そしていつでも壊されうるということ。 一見本編とあまり関係ないようにも見える前半の「ハーレムルート」も、それに至る伏線と見ると、それが一見おもしろおかしいただの日常でしかないだけに、かえって刺さってくるものがあります。 | ||||
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西尾維新の『化物語』の後日談。 しょっぱなから拉致監禁されている阿良々木くんは置いといて、今回は彼の上の妹である阿良々木火憐と誇り高き偽物・貝木泥舟の怪異にまつわるお話である。 といっても語り部&主人公は一応阿良々木くん。 シリーズ個性派メンバー総出演ということで大胆発言の神原駿河、暴言暴挙の八九寺真宵、純粋無垢な千石撫子、清廉潔白な羽川翼、そして毒舌少女の戦場ヶ原ひたぎなどは今作でも存分に暴れまくってます。 今作は後日談ということでそれぞれの変化も描かれている。とくに戦場ヶ原は変わった。阿良々木くんに「ガハラさん」と呼ばれる仲になったし、彼が男らしいセリフを言うと小声で「超絶格好いい」と本音を見せたりしている。ただ、それに比例するかのごとく毒舌もバージョンアップしているようで「これだから無脊椎動物は嫌になるわ」「残念ながら私は微生物の行動学は学んでないわ」などの容赦ない言葉攻めの数々(笑)。 テーマは「偽物」。 でもそんなのを無視しちゃって5人とのあられもない会話の掛け合いを笑って楽しむことこそ、このシリーズの醍醐味だと思っています。本当に大好きなシリーズなので次回も会話劇を期待。それと忍野メメの再来も。 | ||||
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『化物語』,『傷物語』につづくシリーズの3作目で書きおろし作品. 主人公の妹たちの物語で,時系列としては過去作よりあとになります. とはいうものの,語り部も兼ねた主人公は全編を通じて出ていますし, 前半は,代わる代わる登場する過去作のヒロインらとのやり取りが中心. そして,半分を過ぎるころにようやく『本編』がはじまるという展開です. ただその前半,おなじみのにぎやかさはいつものように楽しいものの, ほとんど本編には関係なく,『新たな物語』という点では物足りません. 後半は後半でバトルにほとんどが割かれ,ほかの気になる場面はあっさり. 『偽物』と絡めた展開はよかったのですが,もう少しバランスがよければ…. お得意の掛け合いも,さすがにシリーズ当初ほどのインパクトはなくなり, ギャグやツッコミ,エッチな場面など,ワンパターン化は否めないところで, お得意の小ネタもマニアックになって,ピンとこないものがいくつかあります. 完結したはずの物語の続編で,ファンとしては歓迎すべきなのでしょうが, 登場人物に喋らせていた「アニメ化されるから続編云々…」というセリフが, 自虐のジョークとわかっていても,読了後にはなんとも皮肉に感じられます…. なお,もうひとりの妹をメインにした下巻は09年06月に刊行予定とのことです. | ||||
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いやあ、傷物語が割と暗かったので今回のはっちゃけぶりは心地良かったです。真人間は変態に、変態はド変態になってます。後、阿良々木君が格好良くなってる気がします。きっと気のせいです。でもアニメ版でカットするのは可哀想なので止めてあげて下さい。総括すると「とても面白かった。シリーズを通して読んでいる人は満足できるだろう」という感じです。 | ||||
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が、要所要所にむりやり書いた感が漂っているのは気のせいでしょうか? 掛け合いもネタも流れもキャラも 過去を活かしているというか、 ただ当てはめただけのような・・・ 趣味で描いているシリーズの遊びとして 戯言なり何なりを取り入れているならいいのですが、 どうしても「アニメ化がなければ続編も」というセリフが 気にかかります。 まあ、このシリーズの肝である掛け合いは楽しいのでいいんですが。 | ||||
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