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偽物語
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偽物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 41~60 3/5ページ
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大半が過去のヒロインとの掛け合いです。まぁそういう掛け合いも物語シリーズの魅力でもありますが ちょっとくどすぎますね。私は火憐ちゃんが好きだったのでそのヒロインが絡むところは楽しく読ませ て頂きました。好きなヒロインがいない方にとってはどーでもいいくだりが長々と続いてつまらないで しょう。本編に全く関係ありませんし。 本編のほうがかなり後半に偏っており、「最後どうなるんだ!?」っていうところもあまりにもあっさ りしています。私的にはゴリ押し感が否めないような終わり方です。 まぁ買って後悔ってほどでもないですが、そこまで面白かったというほどでもないです。 | ||||
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お兄ちゃん、妹の胸、揉みすぎ。 主人公が上の妹の胸を揉んだり、歯ブラシで口腔を蹂躙して気持ち良くさせちゃったり 気持ち良くさせちゃった挙句、その気にさせちゃったり、 その気にさせちゃった挙句、寸での所で下の妹に目撃されて危機的状況に陥ったり それでも行為は続行したり、と そんなシーンがただただ印象に残ります。 (この文章に悪意は含まれておりません) あぁ、そうそう、下の妹の胸も揉んでましたね。 (この文章にも悪意は含まれておりません) 何がともあれ、『偽物語』はあくまで「偽者」の話。 本物(本当)を求めるのが野暮ってもんです。 「偽物語」上下巻は時系列的に前回にあたる『化物語』のその後、 各キャラクターの心境の変化や立ち位置の変化 また、今まで大きなスポットライトを当てられていなかった2人の妹たちをメインとした話ではないでしょうか。 妹2人は何を持って「正義」とし、思考や行動に移るか、 主人公が自分の妹2人をどれだけ大切に思っているか、2人の妹は自分の兄をどう思っているか そういった哲学的要素や感情論、思想などが今回の見所となっていると思います。 決して、主人公が妹の胸を揉み過ぎたり、小学5年生に飛び掛ってパンツを脱がそうとしたり、後輩に押し倒されたり、 金髪ロリ(伝説の吸血鬼)とお風呂を共にしたり、上の妹(ほぼ全裸)にキスを強要したり、下の妹の寝込みをキスで目覚めさせたり、 といったところが見所にはなっておりませんので注意してくださいね? | ||||
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メタ発言の多さと極端な羽川&八九寺推しは相変わらずですが、私は楽しく読ませていただきました。化のヒロインらが持ち味そのまま、総出演している事はもちろんですが、忍が久々に言葉を発したという点が、私にとっては一番嬉しい要素でした(一番好きなキャラだけに)。 ただ…ですが、後半に入ってからの展開に少しダレてしまったのも事実です。火憐とのバトルシーンは特にどうでも良かった。まぁこのシーンこそが本作のキモなのは重々承知していますが…理解できない火憐の正義観や思い込みをダラダラと投げ掛けられている様で正直かったるかったです。貝木との対峙までにいったい何ページ割くつもりなのか…と、そんな風に感じてしまいました。その点を踏まえて☆4つにさせていただきますが、他は文句なしです。 | ||||
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化、傷のノリで読むと面食らいます。 あくまで後日談、設定資料みたいなオマケ話なのでシリーズ屈指のほっんとに駄文。 お値段とはつりあわないかも。 とにかくヘンタイなのでそこはおもしろい。 どんだけヘンタイなのかは読めばいいけど、ネタが圧倒的多いのは偽物語。 くっだらないけど八九寺真宵との掛け合いは最高です。アニメ化に対する謙遜と皮肉も入り混じってます。 某人気小説への悲哀もちらほら。 映画で公約はたしたら八九寺P最高です。もちろん忍(幼女)でいまさらあのアニメ風エンディング・・・ ぜったいないけど。 | ||||
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前半はギャグパート全開です。これについての賛否については敢えて言及しません。 後半は急展開で不覚にもハラハラしてしまいましたがアララギ君らしい決着というか そんな終わり方で不覚にもホッとしてしまいました。 まあネタバレにもなってしまいますので多くは語りませんが、 結論から言ってしまうとこの本は「買い」です。 金が無い人は借金してでも買うべきです。 ぶっちゃけ偽者語「上」は読まなくてもいいので「下」は読んだ方がいいです。 この本には色んなものが詰まっています。化物語シリーズの集大成と言っても過言ではないでしょう。 他のレビュワーの方々の評価が低いのが信じられません。 | ||||
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まず最初に 自分は手元にこの本を持っていますが まだ読んでいません。 なので評価は星1にしてますが 低評価をしている人のレビューを読んで 思うことがあったので 書かせてもらいます。 結構長いシリーズだし プロの作家といっても ネタ切れとかあるだろうし かといって ページ数の決まりとか 色々あると思うので 内容が薄いとか そういうのは仕方ないところも あると思います。 自分は この本はシリーズの一部で 引き立て役という考え方もできるかも。 などと都合の良いように考えてますが 別に間違った考え方じゃないと思っています。 まぁこの本を買おうか迷ってレビューを読んでいるひとは きっと化物語と傷物語を買っていると思うので 西尾さんの本の面白さを十分わかってもらっていると思いますが。 まだ自分は中身をしりませんがこの本を読んで 化、傷だけでいい これは買わないほうがいい なんて悲しいことは言ってほしくないものです。 | ||||
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アララギ君はいつも飄々としているが、 貝木という厄介な敵の登場によって、 アララギ君の内面が見れた気がします。 | ||||
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火憐ちゃんが主役なようですが、半分はアララギハーレム会話です つまり半分以上はギャグパート 今までの女性たちが総登場してアララギ君とコアなネタを披露します 今までよりもずっと濃いネタで、ここら辺から読むの断念する人が出てきてもおかしくないと思います 物語としては、火憐が普段何を思って人助けをしているのか、正義とは何かを考えるお話です ラストのバトルは意外な展開で面白かったです | ||||
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化物語では、時系列上の最終巻(今の所)。 上巻で巻かれた種が、とんでもない形で実るという、これまでの総決算。 まさか「偽物」という言葉を、こんな意味で使うとは思いませんでした。 主人公は「怪異」そのものとどう向き合うのか、この巻でハッキリさせます。 それに対して、他人はどうこう指図できないんです。 そんな、ある意味、大団円でした。 .....と思ったら、「その後」を作者は書くそうです。 (『黒猫』『傷』は時系列上本編の直前の話であり、ある意味、ヒロインとの出会いに至るまでの物語ですから) しかもそれぞれのタイトルが.....。 否応なく、楽しみにしてしまいます。 でもそれは、ここまでこの物語につきあったればこそ。だから星4つ。 | ||||
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シリーズのあとがきに毎回書かれていますが、この作品は作者の趣味趣向を十二分に含んでいると云った内容のモノ。 良い意味でも悪い意味でも、作者は商用的に書かれていない事に苦言を呈してます。 したがってこの事を踏まえて読むかそうでないかでは評価は大きく分かれるのでは無いでしょうか? 単純に物語を追っかけて読み進んで来た人には、物語の設定や緻密さバランスなどを欠く作品になってしまうかも知れません しかし、その事も作者の趣味趣向で書かれてると思えば大きく頷けます。 自分は『作者の遊びにつきあう感覚で見る』が正しいと見方だと思っているので、 この作品のシリーズはこんな感じで良いじゃないでしょうか? むしろ、変に読者やその他に媚びてしまった時の方が心配です。 | ||||
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本作のタイトルとなった偽物語とはどういう意味でつけたのか興味津々だった。 あららぎ君やひたぎさんが貝木を偽物と指して言っていたが、実のところタイトルになった偽物はファイヤーシスターズの事である。 あららぎ君は怪奇に近づこうとする姉妹に、心配する・怒る・喧嘩する。そして、彼女たちの正義を偽物だといい、なぜなら強くなければ正義にはなれないと諭す。そう、正義のヒーロー&ヒロインが弱くて悪に負けてしまっては話が成り立たなくなるからだ。 しかしながら、偽物と姉妹をいいつつ、こうも言っている。悪いと入っていない。そう、偽物であってもいずれ本物の力をつけたとき正義となるのである。また、その正義が必ずしも正しいとは限らないが。強さとはそういうことだとアララギ君は妹君にフルボッコにされながらも体を張ってメッセージを伝えられた。 そう、このタイトルの偽物とは、ファイヤーシスターズの事である。 そして、この物語は彼女達が主人公になった『偽物とよばれた熱血正義姉妹の物語』 = 略して『偽物語』である。 独特の活字の言い回しも健在でわたしは十二分にこのほんの世界を楽しめた。これから下巻を読み始めることになるが、上巻でも一完結してる気がするので読後の印象も爽やかで良い。 | ||||
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徒然草116段 人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。 訳) 人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。 どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、 薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。 薄っぺらな設定ばかり作りこむ前に基本的な文章の書き方を勉強しましょうね | ||||
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200パーセント趣味って、嘘だろう。 本書はむしろ「200パーセント仕事」という印象を受けた。 つまり「書きたくないけど仕事だから書いている」という印象だ。 明らかに文章がノってない。 作家のやる気なんかを無視して「人気があるうちに売れるだけ売る」という編集側の意図が感じられる。 作家にこういう仕事をさせないことも、出版社の仕事だろうに。 | ||||
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大好きなシリーズでしたので、期待MAXでした。が!! 最初読んだ時は、怒りで震えましたw 100%とか120%、200%って、「趣味で書きました」 「書籍化は考えていませんでした」なんて言い訳が、通るわけねえ! だってタダじゃねーんだから!マジで趣味ならHPで無料公開しろよ! そうすりゃ誰も文句言わないよ。(時間の無駄にはなるが) 面白くないのは仕方無いとして、逃げ口上が気に喰わない。 さて、冷静になってw 久し振りに、いやいやながら再読する機会を得ました。 そしたら、意外と良かったんですよ! いろんなキャラを投げっ放しのグダグダ感は拭えないものの、 特定の人物に感情移入しなければ、ソコソコの面白さでした。 みなさん! 1.時間を置いて再読 2.引いて見る 3.リラックスする これらを心掛ければ、買って損とは思いません(カモ) | ||||
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化物語の後日談であり、夏休みの出来事が描かれています。 第六話「かれんビー」ということで、今作のヒロインは阿良々木暦の 上の妹・阿良々木火憐ですが、”化”のヒロイン(忍を含む)も出ており、 2人の妹を合わせてオールスターズの登場といったところです。 各ヒロインが、”化”の時よりも活動的になっており、戦場ヶ原は 相変わらずコワイし、神原や千石、羽川は新たな一面を見せてくれるし、 八九寺はセクハラを受けまくっているし・・・と、”化”よりも パワーアップした会話劇に、思わず笑ってしまいます。 ただし、余分なページが少なく、小気味の良いストーリー展開が 売りだった”化”に比べると、”偽”は冗長な流れに見えてしまいます。 ファンブック的な要素もある”偽”では、仕方のないことかもしれません。 とは言ってもさすがは西尾維新さん。十分に楽しませてくれますので、 ”化”ファンの方にはお勧めの作品です。 | ||||
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随所におもしろネタを散りばめているいるところはさすが。 最初から最後まで読ませる本はそうはありません。 (私に根気がないだけですが) でも、後半だけとはいえ、このシリーズは安易にバトルに走って欲しくなかった。 (傷物語は別として。。。) いずれにしても、上巻を読んだ人なら下巻も読まずにはいられないでしょう。 P.S. 妹との歯磨きプレイ(?)は秀逸!(笑) | ||||
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化物語が面白かったので期待していたんですけど…主人公ただの変態じゃん。しかも妹にボコボコにされてるし…するがモンキーの時の格好良さはどこにいった? | ||||
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この本に貼ってあるシールの通りですね 物語がこの作者のノリで進む 値段高すぎです キャラの掛け合いばかりで読むのが苦痛になってしまった | ||||
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西尾維新の化物語シリーズの続編。主人公、阿良ら木暦の妹、火憐の物語。直情戦闘型の妹たちはファイアシスターズと呼ばれる問題児。正義の味方気取りで「おまじない」の犯人探しを行うが、返り討ちにあってしまう。その犯人こそ、戦場ヶ原ひだぎをだました詐欺師、貝木だった。その顛末は?内容はともかく漫才のネタ本を読んでるような主人公と真宵や駿河、ひたぎの会話が面白い。これってラブコメなんだなというのが感想です。 | ||||
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化物語のその後のお話。 辛口のご意見もあるようですが私は満足でした。 化物語の続編が読めて嬉しいです。 何度呼んでも笑えますし。 ただ値段が高いので新品は買えませんでした。 古本で安く買ってのこの面白さというので☆5つです。 | ||||
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