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偽物語
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偽物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
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Good quality and is a good product | ||||
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櫻井孝宏さんのお声を求めて即予約購入しました。とっても素敵な声で聞き飽きないです。 今作では女性含めて全キャラが櫻井さん1人で演じてたので、色んな演技を堪能できました。 まだ聞いてる途中ですが、上品な女性な声、可愛けど毒舌な女の子の声、主人公の男の子の声、それぞれの演じ分けがエグくて、キャラ間の対話がすごく自然に聞こえて、流石です。 櫻井さんファンにはぜひオススメしたい一作です。 | ||||
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High Quality Product | ||||
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High Quality Product | ||||
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全巻読む予定です! いつもお世話になっております! 最高っす!笑笑 | ||||
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のレビューでは、自分の意志を強く持たずにまわりに流されるのが偽物であり、阿良々木火憐は偽物的であると書きました。その理屈でいくと、阿良々木月火も偽物的です。もっとも、この二人にはちょっとした違いがあります。火憐の場合は目的が正義であり、月火の場合は趣味が正義なのです(p.167)。「他人のために正義を実行するのが火憐ちゃんなら、他人の影響で正義を実行するのが私なんだよ」(p.169)と月火が語っているのも同じことでしょう。 本物―偽物は正義と関係しているようなので、以下では正義について考えます。 「究極的に言って、正義と悪は対立軸では語れないのである」(p.12)や、「大雑把に言って――正義の敵は、別の正義だ」(p.272)と語られていることからしても、一元的な正義ではなく多元的な正義が想定されています。影縫余弦の正義もあれば、阿良々木暦の正義もあるわけです。そしてその別々の正義がぶつかるとバトルになります。 この点において、「(西尾維新には)九〇年代後半的な「引きこもり」からゼロ年代前半的な「決断主義」への転向が見られる」(p.127)と論じられていたのは正しかったと言えそうです。(N.A) | ||||
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やはり偽物と本物が本書のテーマでしょう。しかしそれが何を意味しているのかは意外とわかりづらいので、ここではそれを探ります。 登場人物の中では、貝木泥舟が偽物の中の偽物であり、羽川翼が本物です。阿良々木火憐は偽物なのか本物なのか微妙なところですね。 「力が強くっても意味なんかねーよ。本物に必要なのは――意志の強さだ」(p.292)とあり、それゆえに羽川翼は本物だと言われているので、本物というのは自分の意志を強く持っている人のことでしょう。とりわけバランサーとして中立的な動きをするためには、関係者の利害に流されないように、強い意志が必要となるでしょう。 反対に考えると、自分の意志を強く持たずに周りに流されるのが偽物だということになります。確かに貝木泥舟はお金を払う依頼人の言う通りに動きますし、そもそもお金というものは本質的な価値を有さず他者から欲しがられることによって価値を持つものなので、偽物の中の偽物である彼にふさわしいです。彼が欲しがるのは、米(ライス)でも金(ゴールド)でもなく日本銀行券だからなおさらそうですね。怪異に対するスタンスも、「怪異など、俺は知らない。しかし怪異を知る者を知っている。それだけのことだ」(p.304)と言うなど、一貫しています。 阿良々木火憐は自分の意志で正義を追求しているように見える反面、周りの人に影響されてよく考えずに正義だと思い込んでいる節があるので、偽物なのか本物なのか微妙なわけです。もっとも、誰しもが周りの人にいくらか影響されるわけで、純粋に自分の意志など存在しない(自分の意志だと感じているものも周囲からの影響で作られたものかもしれない)とも考えられるのですから、阿良々木火憐のほうが両極の貝木泥舟や羽川翼よりも人間的だとも言えそうです。(N.A.) | ||||
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低評価してしまった上巻より個人的には持ち直した。真面目な観点ではタイトルに直接関わる、ラストの妹を巡る場面が良かった。主人公の家族観の吐露が感動的で、強敵を退けた形である。 素人SM小説家としては主人公の変態路線も楽しいし、何と言っても近親相姦寸前に至る歯磨きプレイが素晴らしい。これを考え出した西尾維新に拍手。とても万人向けではないが。 | ||||
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なんやねんこの同人誌的なノリは・・・ こんなものが商業誌として一般的に広く売られているというのが、なんか・・・ あ、ちなみにかなりの傑作ですよwいやしかし歯磨きの描写はやばいだろさすがにw | ||||
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アニメ版を見てから原作を読みだしたものです。 散々アニメ版を見てからの原作版であったため、基本アニメ版の声で再生されていました。 まぁもちろんそれは全くもって不快でなく、当たり前に心地良いものだった訳です。 この感想というかレビューをご覧になっている方を前提として、化物語の原作を読んで、偽物語どうしようかなぁと思ってらっしゃる方だとするならば、買いですよと端的に伝えたく。 僕は満足です。アニメ版を散々観た上でも十分楽しめます。 その上で、アニメ版がいかに原作に忠実に作られているか、化物語以上に気づいて頂けるんじゃないかと思います。 ええと、草々不一。 | ||||
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基本的には面白いと思います。 ただ、物語シリーズ自体が会話劇中心ですので、しっかりとした文章が読みたい人だと物足りないかもしれません。 あと、化のときはあまり感じませんでしたが、アニメの方が面白かったかな… | ||||
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基本的には面白いと思います。 でも偽上にも同じことを書きましたが、アニメの方が面白かったかな…。 | ||||
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アニメで見ていたが、小説は読む気にならずでしたが手をだしてみた。 ストーリーを知っているので好きなシーンから購入し読んでいる。 こんな手のだしかたは初めてだけど自分なりに楽しんで読めた。 | ||||
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アニメで見ていたが、小説は読む気にならずでしたが手をだしてみた。 ストーリーを知っているので好きなシーンから購入し読んでいる。 こんな手のだしかたは初めてだけど自分なりに楽しんで読めた。 | ||||
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きれいな商品なのは「非常に良い」商品の中から選んだので当たり前かと思いますが、 とっても安くて驚きました。 とてもよかったです。 | ||||
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月火の正体が明らかになるのですが、なんと8月14日の一日だけで完結しています。 前半の見せ場は暦が火憐の歯磨きです。アニメでは喜多村英梨さんが熱演してます。 少年からおとなしい少女までなんでもこなす器用な声優さんですが、これはすごい。 2006/08/14 月曜日 早朝 35頁 阿良々木暦の部屋で火憐が暦に神原駿河を紹介するよう頼む。 2006/08/14 月曜日 66頁 阿良々木暦の部屋で暦が火憐の歯を磨く 2006/08/14 月曜日 78頁 阿良々木暦の部屋で月火が二人の痴態を見つけ「……何してはるんどすか」 2006/08/14 月曜日 13頁 神原家途上で暦と火憐の阿良々木兄妹が肩車をする。 2006/08/14 月曜日 昼前 90頁 神原家途上で影縫余弦に学習塾跡こと叡考塾への道を尋ねられ羽川翼に確認し答える。 2006/08/14 月曜日 正午 116頁 神原家で神原駿河に阿良々木火憐を引き合わす。 2006/08/14 月曜日 午後 143頁 帰宅途中で八九寺と歓談中、斧乃木余接に学習塾跡への道を尋ねられる。 2006/08/14 月曜日 174頁 阿良々木家玄関で月火を脱がし小学校の時に飛び降りでできた傷が無いことに気が付く。 2006/08/14 月曜日 222頁 阿良々木邸前で影縫と斧野木が月火の上体を破壊するが、再生。忍のはったりで二人は一時退く。 2006/08/14 月曜日 夜 274頁 学習塾跡で影縫と斧野木との再戦し、貝木が月日がフェニックスである情報を売ったことを知る。 2006/08/14 月曜日 夜 320頁 月火と火憐の部屋で月火に近いうちに戦場ヶ原ひたぎを紹介することを告げる 流れを書くとこんな具合で、見事に朝から晩までフルに阿良々木暦は動き回ってます。 ストーリーを要約するとこれだけになってしまう。これが300頁以上にわたってあれやこれやエピソードがつづられてます。 西尾維新の面白さはあらすじが分かっていても予想できない部分の方が多いこと。 読んでみましょう、損はしません。 | ||||
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中古品にもかかわらず「非常に良い」に相違ない品物でした。 ただ内容はそこまで面白いとは思いませんでした。 | ||||
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中古品にもかかわらず「非常に良い」に相違ない品物でした。 ただ内容はそこまで面白いとは思いませんでした。 | ||||
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何度も読み直します。 本筋よりも脱線した会話を楽しむ読み物なので そこを理解して読めるのなら何度も読み直せてしまいます。 ファーストシーズンが一番おもしろいですね。 | ||||
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よみたかったのでよかったのだレビューの文字制限の強制はやめてほしいものだ | ||||
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