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偽物語
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偽物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 1~20 1/5ページ
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新品で買ったはずなのに明らかに中古で 箱には、傷あり、虫(抜け殻?)あり、手垢ありで楽しみにしていただけに残念でした。 | ||||
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化物語、傷物語と読んできて、今度は偽物語。 主人公の妹達が登場して、彼女達に降りかかった窮地を救う——と思っていたら妹と戦ったりしてる話でした。 中学生が詐欺に遭っていて、その詐欺を行なっているのが貝木泥舟というキャラクターなのですが、私はこのキャラクターがとにかく嫌でした。 なんかいろいろ理由つけたりしてるけど、中学生からお金を巻き上げるような奴がヒロインに言いたい放題言いまくった挙句、のうのうと去っていくようなラストは流石によろしくないかと。 まだ世の中を知らない中学生からお金を騙し取るって、それだけでかなり悪質なのだから、なにかしらの罰は受けるべきだったのではないでしょうか。 ※次巻以降そういう展開があるのかもしれませんが、タイミング的に引っ張るところでもない気がします。 非常に不愉快な終わり方だったし、戦場ヶ原さんの魅力も大きく落とされるような展開で、なんとなく気持ちが悪かったです。 倫理的によろしくない気がするので、オススメできません。 | ||||
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Good quality and is a good product | ||||
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櫻井孝宏さんのお声を求めて即予約購入しました。とっても素敵な声で聞き飽きないです。 今作では女性含めて全キャラが櫻井さん1人で演じてたので、色んな演技を堪能できました。 まだ聞いてる途中ですが、上品な女性な声、可愛けど毒舌な女の子の声、主人公の男の子の声、それぞれの演じ分けがエグくて、キャラ間の対話がすごく自然に聞こえて、流石です。 櫻井さんファンにはぜひオススメしたい一作です。 | ||||
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High Quality Product | ||||
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High Quality Product | ||||
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全巻読む予定です! いつもお世話になっております! 最高っす!笑笑 | ||||
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なかなか本題に入らず、ダラダラとした雑談が淡々と続く。(しかも全てが面白いとは言えない) やっと月火がメインの話になってきたと思ったらあっさり終わってしまいました。月火が好きな者からしたらガッカリです。他のキャラとの掛け合いもいいけれど、どうせなら月火との掛け合いがもっと見たかったです。 あと、毎度の事「高校生ならこの程度の知識を知っているでしょ?」とキャラクターが自分の知識をひけらかすのが苦手です。化物語ではファウスト、今回は孟子の性善説でしたね。 作者が読者に自分の知識をひけらかしているように見えるんですよね。そんなに頭の良い作者さんなら面白いストーリーを作られては?ファウストだの孟子の思想の性善説だの自慢の知識をひけらかすのではなくて。作家さんとしてこういう読者を試す行為はどうかと思います。 | ||||
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化物語を読みそのままの勢いで購入。 さすがに暦をはじめとしたキャラクターの掛け合いがくどくて飽きた。 | ||||
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のレビューでは、自分の意志を強く持たずにまわりに流されるのが偽物であり、阿良々木火憐は偽物的であると書きました。その理屈でいくと、阿良々木月火も偽物的です。もっとも、この二人にはちょっとした違いがあります。火憐の場合は目的が正義であり、月火の場合は趣味が正義なのです(p.167)。「他人のために正義を実行するのが火憐ちゃんなら、他人の影響で正義を実行するのが私なんだよ」(p.169)と月火が語っているのも同じことでしょう。 本物―偽物は正義と関係しているようなので、以下では正義について考えます。 「究極的に言って、正義と悪は対立軸では語れないのである」(p.12)や、「大雑把に言って――正義の敵は、別の正義だ」(p.272)と語られていることからしても、一元的な正義ではなく多元的な正義が想定されています。影縫余弦の正義もあれば、阿良々木暦の正義もあるわけです。そしてその別々の正義がぶつかるとバトルになります。 この点において、「(西尾維新には)九〇年代後半的な「引きこもり」からゼロ年代前半的な「決断主義」への転向が見られる」(p.127)と論じられていたのは正しかったと言えそうです。(N.A) | ||||
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やはり偽物と本物が本書のテーマでしょう。しかしそれが何を意味しているのかは意外とわかりづらいので、ここではそれを探ります。 登場人物の中では、貝木泥舟が偽物の中の偽物であり、羽川翼が本物です。阿良々木火憐は偽物なのか本物なのか微妙なところですね。 「力が強くっても意味なんかねーよ。本物に必要なのは――意志の強さだ」(p.292)とあり、それゆえに羽川翼は本物だと言われているので、本物というのは自分の意志を強く持っている人のことでしょう。とりわけバランサーとして中立的な動きをするためには、関係者の利害に流されないように、強い意志が必要となるでしょう。 反対に考えると、自分の意志を強く持たずに周りに流されるのが偽物だということになります。確かに貝木泥舟はお金を払う依頼人の言う通りに動きますし、そもそもお金というものは本質的な価値を有さず他者から欲しがられることによって価値を持つものなので、偽物の中の偽物である彼にふさわしいです。彼が欲しがるのは、米(ライス)でも金(ゴールド)でもなく日本銀行券だからなおさらそうですね。怪異に対するスタンスも、「怪異など、俺は知らない。しかし怪異を知る者を知っている。それだけのことだ」(p.304)と言うなど、一貫しています。 阿良々木火憐は自分の意志で正義を追求しているように見える反面、周りの人に影響されてよく考えずに正義だと思い込んでいる節があるので、偽物なのか本物なのか微妙なわけです。もっとも、誰しもが周りの人にいくらか影響されるわけで、純粋に自分の意志など存在しない(自分の意志だと感じているものも周囲からの影響で作られたものかもしれない)とも考えられるのですから、阿良々木火憐のほうが両極の貝木泥舟や羽川翼よりも人間的だとも言えそうです。(N.A.) | ||||
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低評価してしまった上巻より個人的には持ち直した。真面目な観点ではタイトルに直接関わる、ラストの妹を巡る場面が良かった。主人公の家族観の吐露が感動的で、強敵を退けた形である。 素人SM小説家としては主人公の変態路線も楽しいし、何と言っても近親相姦寸前に至る歯磨きプレイが素晴らしい。これを考え出した西尾維新に拍手。とても万人向けではないが。 | ||||
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「偽物」と言う事にこだわって構築したストーリーなのだろうが、上巻を読む限りでは肩透かしに終わっているように思った。本物か偽物かと言う議論が無理矢理取って付けた感じでしっくり来ない。又妹との戦闘シーンから敵役貝木との対決がアッサリ片付いてしまうラストまでがいかにも偽物っぽくて、盛り上がるどころか盛り下がってしまったのは意図的なのだろうか? 戦場ケ原も主人公をいきなり監禁した辺りのキチガイじみたテンションが維持できず、羽川との妙な関係性で弱みを見せたり、貝木に言われてしまった通り普通の女子になってしまい魅力が半減。 物語シリーズのファンになら売れるだろうと言う商売上の打算が感じられた(それを否定はしないが)残念な出来だったと思う。本当に偽物みたいな中途半端な面白さだった。 | ||||
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なんやねんこの同人誌的なノリは・・・ こんなものが商業誌として一般的に広く売られているというのが、なんか・・・ あ、ちなみにかなりの傑作ですよwいやしかし歯磨きの描写はやばいだろさすがにw | ||||
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アニメ版を見てから原作を読みだしたものです。 散々アニメ版を見てからの原作版であったため、基本アニメ版の声で再生されていました。 まぁもちろんそれは全くもって不快でなく、当たり前に心地良いものだった訳です。 この感想というかレビューをご覧になっている方を前提として、化物語の原作を読んで、偽物語どうしようかなぁと思ってらっしゃる方だとするならば、買いですよと端的に伝えたく。 僕は満足です。アニメ版を散々観た上でも十分楽しめます。 その上で、アニメ版がいかに原作に忠実に作られているか、化物語以上に気づいて頂けるんじゃないかと思います。 ええと、草々不一。 | ||||
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基本的には面白いと思います。 ただ、物語シリーズ自体が会話劇中心ですので、しっかりとした文章が読みたい人だと物足りないかもしれません。 あと、化のときはあまり感じませんでしたが、アニメの方が面白かったかな… | ||||
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基本的には面白いと思います。 でも偽上にも同じことを書きましたが、アニメの方が面白かったかな…。 | ||||
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アニメで見ていたが、小説は読む気にならずでしたが手をだしてみた。 ストーリーを知っているので好きなシーンから購入し読んでいる。 こんな手のだしかたは初めてだけど自分なりに楽しんで読めた。 | ||||
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アニメで見ていたが、小説は読む気にならずでしたが手をだしてみた。 ストーリーを知っているので好きなシーンから購入し読んでいる。 こんな手のだしかたは初めてだけど自分なりに楽しんで読めた。 | ||||
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きれいな商品なのは「非常に良い」商品の中から選んだので当たり前かと思いますが、 とっても安くて驚きました。 とてもよかったです。 | ||||
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