■スポンサードリンク
化物語
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
化物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全203件 101~120 6/11ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
化物語を上下巻読んでの感想です。 初めてのラノベということで、ラノベ界では天才と名高い西尾さんの作品を 読ませていただいたのですが・・・ 「ラノベってこんなのなの?」というのが正直な感想でした。 良いところといえば、キャラ同士の掛け合いがおもしろいくらい。 他にいいところは見当たりませんでした。 悪いところは、 ・読み難い 意味が同じ言葉の繰り返し。 海外小説でいうと、S・キングやJ・アーヴィングも反復法をよく使いますが、 この作品は大して大事ではないとろこで繰返し過ぎで、読み難いだけでした。 ・キャラクターの心理描写が稚拙 「えっ? この程度の理由で主人公に惚れるの?」と疑問に思ってしまいました。 俗にいうハーレム展開ですが・・・ ・単調なストーリー 上下巻合わせて、全部で5話。すべて似たような展開でしたし、 他の話で出てきたキャラクターがほとんど絡んでこない。 各話を越えての伏線もなし。 ・主人公が独善的で、モラルが低い '1、困ってる女性がいると、計画もなしに安請け合い。 '2、自分で解決しようとせず、とりあえず霊媒師の男に頼る。 '3、俺が助けるといっておきながら、女性が頑張って困難を乗り越えようとしているのを傍観。 '4、解決すると、女性が主人公に惚れる。(いいとこ取り) のパターンがほとんど。 上に媚びては仕事を安請け合いして、部下に仕事を丸投げしてくる会社の嫌な上司を 思い出しました(^^; 社会の組織の中で働けば、一番嫌われるタイプです。 他にもいくつかありますが、このくらいで。 個人差はあるかと思いますが、かなり期待外れな内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戯言シリーズ、世界シリーズ、りすかシリーズ、刀語シリーズ、そして人間シリーズ。 西尾維新先生の著は真庭語とジャンプのノベライズのぞいて、既読です。(りすかは、化物語の後に読みました) 尚、上下含めての感想となります。初読の時の再現で臨んでみたいと思います。 キャラが濃いはずなのに薄い?まあ、戯言に比べたらな。正直、最初は引きました、マジで(戦場ヶ原) 俺は好きな感じ。でも慣れない。なんでだろう?(まよい) やっぱり、主人公→ドラ○もんみたいな感じだからかなぁ・・・それが露骨に出てるって感じがします。(駿河) 最初の駿河とのボケが面白かった。全体的に好きな内容(撫子) 羽川さん死ぬな→死なない・・・だと・・・(羽川) やっぱり、戯言を引きずってるっていう感じはあります。ラストは賛否両論ですけど、戯言のキャラ、ストーリー、竹さんの絵、伏線。 それが、化物語は薄かったように感じました。一人の人間としての意見、感想です。まあ、適当に覚えといてください。 はい、終わり!(シメが下手ですいません) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャラクター同士の会話シーンがおもしろかったです! 個人的にはまよいまいまいの話がオススメです!!! 値段が学生などにとっては少し痛い出費となってしまいます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なでこスネイクでの千石撫子が可愛かった!! そして何より主人公のつっこみが鋭い! 今回も楽しませてもらいました☆ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アニメの偽物語が放送されたのをきっかけに読ませていただきました。 西尾維新さんの作品は初めて読ませてもらいましたが、特徴的な文章でした。普通の文庫版のライトノベルとは違っていて、女の子との掛け合いを楽しむのですね。あとがきを読んで初めて知りました。この掛け合いが好きになれるかどうかです。私はストライクでした。 上下2段に分かれていて、ボリュームがあるのはいいのですが少し読みづらいです。アニメを先に見ていたので、私はすんなり理解できたのですが、どうも掛け合いに重点が置かれすぎていて、今主人公がどこにいて、何をしているのかがよく分からないところもありました。 あとは値段ですね。学生の身分の私には高すぎました。文庫本になってくれれば……。たぶん文字数多すぎて無理でしょうが。 とても面白く、1週間かけて読みましたが、深夜まで読んでしまうこともありました。お金が貯まったら下巻のほうも買いたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アニメを全編見た後で、元ネタがライトノベルと知って読んでみました。 結論から申しますと、面白いです。 面白さ1 キャラクター同士の話の掛け合いは、他にない面白さがあります。 面白さ2 アニメでは分からない細かい事柄を知ることができます。この作品を深く解釈できます。 面白さ3 普通のキャラクターがいない強烈な世界ですね。 主人公は変態です。普通を装っている変態です。 作品が進むごとに変態は進化します。 それも読んでいて楽しいところです。 あとは読んで下さい。 悪いところも書きます。 アニメを見ていないと主人公の容姿は想像できないのではないかと思います。 読んでいて、キャラクターの外見を想像できるような表現が少なかったと思います。 キャラクターだけではないですね。 どんなところに住んでいるのか。(片田舎という表現のみですね。どんな片田舎なんでしょね) 景色が見えません。 敢えてそうしているのかもしれませんね。 良くも悪くも小説ではなくライトノベルだということです。 ですがね。 1度読むとどうも中毒性があるみたいです。 次を読みたくなる。次はどうなるんだと。 どうぞ気軽にお楽しみください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公と登場人物たちの会話のやりとりに、意図せず顔がにやけてしまいます。上下巻ともに読みましたが、多少ネタのわからない部分がありました。ですが一部なので延々と文章との周波数が合わないということはないと思います。自分は気にならず楽しめました。 それぞれの人物と怪異が次第に明らかになり、読み進めて行くほど面白くなる作品です。 友達にアニメも一緒に薦めています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文体も、雰囲気も、会話のテンポも、キャラクターの特徴も この作者独特の味がある。 ハマる人はとことんハマるし、ギャグなどが合わない人は駄目かもしれない。 でもやっぱりライトノベルとしては完成度が高いし、文句なく良作だと思う。 本当は☆5を付けたいけど、値段と本のサイズがイマイチなので☆4。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「怪異」という異様な現象が発生し、 主人公とヒロインと怪しい中年がそれを解決に持ち込む…、 という、京極夏彦「妖怪シリーズ」のライトノベル版とでもいうべき作品。 「もっと話して!聞かせて!教えてちょうだい!」的な前日譚をチラつかせてる辺りも、 先述の「妖怪シリーズ」との類似性が見られる。 内容はいたってシンプルだが、 この小説のミソは登場人物同士のやり取り。 とにかく出てくるキャラクター達のヘンテコなこと。 彼らの交わす言葉(というより罵詈雑言とツッコミの応酬)が ページの大半を占めるというこの事実。 登場人物の会話だけで話1本を作れてしまうという点では、 恩田陸にも匹敵しそうですねこの作者。 奇怪な名前のキャラばっかりだったり、オタ用語満載だったり、 「神龍」だの「死神の目」だの、 著作権ギ〜リギリの発言も多いので、 そういうジャンルが好きな人にしか薦められないのだけれども、 たまにはこういうコテコテなのもいいよね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アニメが良い出来だったので、不当に高評価を受けているような気がします。 こういうのが好きな人もいるというのは理解できますが、内容が薄く、活字で読むギャグはまったく笑えませんでした。 キャラクターが立っているのが唯一の長所かと思いますが、ラノベやアニメが好きな人じゃないと受け入れられない個性でしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
会話がめちゃくちゃ寒い。 各キャラが熟考されていない感じで魅力薄。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クビキリサイクルで「おおぉ」と注目し、人間シリーズで「あれ……」と若干評価が下がり、リスカで「うわぁ……」とガッカリした西尾維新だったけど…… これは面白い。この独特の世界観、主人公と戦場ヶ原ひたぎの掛け合いが特に。 個人的にアニメはまったく面白くなかった。だって主人公の内心ツッコミや語りが無い。 そこが一番面白いのに。 神原との掛け合いはちょっとやりすぎかな、とは思ったけど、まぁ範囲内。 今まで読んだラノベの中で一番笑えた一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
仲の良い友人から勧めて頂いて読みました。 非常に感覚的で、センスとか雰囲気が今らしい小説ですね。 文体は全く違うのに 菊地秀行さんなどと一種通じるものがあるように思います。 確かに好き嫌いは分かれそうですが、クセになる。 そんな読後感を持たせます。 たまには自分で手に取らないものを読むのも 大変楽しい経験でした。 ただ、アニメ映像が公開されていますが むしろ小説よりアニメの方が向いている作品な気がします。 映像の方が何故か静けさを感じるのです。 映像を見てから読むと文章の方が賑やかかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最高品質のギャルゲーの脚本を読んでいるような気分だった。 勿論文章が下手という意味ではない。 読者を選ぶとは思うが、文体そのものは極めて平易で読みやすい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初版の時に題名に惹かれ、豪華で高い本だな〜と、思い続けてなかなか手を付けられませんでしたが、 アニメ化もされ、figmaなんかも発売され。 流行に乗り遅れる!ヤバイと思い今回上下巻同時購入し、一気読みしました。 で、感想ですが、他の人も書かれていますが、会話での掛け合い漫才がやや冗長気味。 その上それがどうでも良い内容(笑) 文章も、もう少しテンポ良くできないものかな〜。まあワザとやっている節もあるんでしょうが、正直読みづらい。 内容(本筋)は1/3くらいで残りは無駄な会話で成り立っています。 これがウケるのは時代なのかな〜?不思議。 まあ、期待が大きかっただけに特に強く感じてしまうのでしょう。 毎日寝る前とかにちょっとづつ読むには、物語に強く引き込まれない分良い感じかもしれません。 ライトノベルとしては、こんなもんかなという感じです。 しかし、この内容であるなら値段は高すぎですね(怒) 全体の内容をもう少し整理して無駄な会話を省き一冊にまとめるべきでしょう。 あえて言うならB級にもなっていない映画を見終わった感じですかね〜。 一生懸命我慢して観た割には、満足感は小さい感じ。 なんか、キャラが立っているだけに残念な感じの本です。 まあ思わず酷評してしまいましたが、読めばそれなりに面白い本です。星3つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
合わない。 正直つまらない。 高い買い物になった。 KAGE*OUはあんな酷評なのに、この作品の評価がここまで高いことが不思議なくらい。 タイトルとキャラの性格(名前は厨二っぽいが…)は面白そうなんですが、メインヒロインの設定がオリジナリティを求め過ぎて逆にコケてますし、作者の理論が厨二……。 メインヒロイン以外のストーリーは割と良かったんです。 ただ、苦笑い必至な漫才の割合が多過ぎて…多分、これが短縮されて厨二成分が抜けたらもっと面白かっただろうな、とは思います。 他のラノベを買ったほうが値段的にも時間的にもいいんじゃないですかね……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この内容で1500円と云うのは少々高値ではないだろうか?いや、高すぎる。 文章の半分以上が女子の暴言と男子の突っ込みで構成されている。 著者は言葉遊びが自分にとっては一周廻ってくどかったです。 あと挿し絵?が大型新人とコラボと銘打っているわりに少なくたいしたことがなかった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューで言われてるとおり女の子たちとの一見本筋に関係ない会話は長いですが ここまで長いとかなり感情移入してしまいますね。 そのうち八九寺は最近出番ないけどはやく絡みがみたいな〜・・・ などと思うように。 いろいろ不満もありますが、 全部のキャラをよく立たせた 特に戦場ヶ原のキャラは深いです・・・!作者に感心した点で☆5です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
値段が高めだったので購入を迷ってましたが、購入したら安いと感じましたし、とても面白かったので満足です。好き嫌いがはっきりしている作家さんだと思うのですが、下手なラノベを2〜3冊購入するなら、このラノベを購入したほうが良いですね。先ずは読んでもらいたいです。私は大好きなラノベの一つになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者はホントにラノベを書きたいのかなあ? と疑問に思う作品でした。何というか、作者の文章の技量はそれなりに高水準と思われるのですが、それを無理矢理ラノベらしく書き正しているような印象を受けました。一般小説でそれなりに書いてる人が、ラノベをほとんど研究せずに「ラノベってこんな感じ? かな?」と、ラノベの印象だけを指針に書いたような作品に思えました。だからラノベとしてなんだかおかしい、中途半端というか作者がラノベを多少勘違いして書いているような作品でした。定価の値段には少し見合わない作品ですかね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!