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模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)模倣の殺意(新人賞殺人事件)
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模倣の殺意(新人賞殺人事件)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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~もしもミステリが好きだと自負する癖に、この作者の名前も作品名も知らなかつた(私のやうな)人がゐたら、これは急いで読まないとイカンし、大いに遺憾だね。鮎川哲也の「黒いトランク」、土屋隆夫の「影の告発」と並べて、強引なベスト3を選ぶとしたら、これを入れてもいいかな、と思ふくらゐ気に入りました。読み易い文章で、さらさらと読める。ただ、ちよ~~つと迷ふのはオレ自身が納得出来てない疑問がまだあつて、それがなにかを言つてしまふと、恐らくネタバレになるのでせう。兎に角もうちよつとしてから、ゆつくり読み直さう思ひます。紆余曲折があつたみたいですが、題名についてはこのはうがいいと思ひます。~ | ||||
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今を遡ること33年前、「新人賞殺人事件」として発表された作品を改題してリバイバル刊行された珍しい作品です。(タイトルに関しては複雑な事情がありますので、本書の解説をお読み下さい。)はっきり申し上げておきますが、これは今読んでも通用する作品です。類似の手法を用いた作品も今ではいくつかありますが、本作が最も洗練されているのではないでしょうか。最も大胆とも言えます。読み終わってみれば仕掛けは意外と単純。それでいてサプライズも十分。読みやすく肩の凝らない本格推理です。 | ||||
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毎年数十冊ミステリー物を読む昨今だが、正直こんな作家がいるとはと、びっくりでした。推理小説好きにはたまらない本格物で、物語が進むほどに犯人探しの布石を打ちつ、登場人物の人物造形、クイーンばりの最終章の読者への挑戦という一幕当りはまさに、近年にはないこんな小説をまっていたとまさに涎もんでした。しかしながら一部訂正された本作ながら、既に20年以上前の作品であり、かなりのキャリアを積んだ作家であり、読んで即次の作品を買おうと本屋にいったが他は絶版のようで、つくづくながら唖然としてしまいました。あとがきにあるように、恐縮ながら結構なキャリアのわりには超マイナーな存在であったようで、正直こんな作家がいたとはいままでわかりませんでした。但し、本作風、作品ともに第一級のレベルを維持しており、多分遅ればせながら大ブレークを予感させます。とにかく、再度市場にいままでの作品をプレスしてほしいかぎりです。 | ||||
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まず、本作は『新人賞殺人事件』または『新人文学賞殺人事件』と同じ内容です。解説にも書かれていますが、元々はこのタイトルで書かれたそうですが、後に上記のつのタイトルに改題され、この度、一番最初のタイトルに戻されたという経緯があります。各ミステリムックなどで言及されているのは『新人賞殺人事件』であることが多いので(しばらく絶版状態とはいえ、そのタイトルで出版されたのだから当然ですが)、中町信のファンや、ムック等で中町作品を読んでみようと思う人は、『新人…』を読んだことがあるかどうかチェックしてみてください。内容ですが、初出時には充分驚きのトリックだった筈ですが、現在では『○○』や『○○の○○』など、類似作品が多数存在するので、それらに当たっていなければ、必ずや満足できる内容だと思います。 | ||||
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清張のような小気味良い文体、複雑に絡みあったプロット、意外なトリックと意外な犯人・・・、著者の作品に全くふれていなかった小生にとって、この作品は新鮮な驚きだった。 最終章で犯人がわかった末に再び本書を読み返すと、ところどころに粗がありそうで、実は全く見当たらない完璧さにまたまた驚愕させられる。 前述したように、文体の小気味良さは時間を忘れさせ、ぐいぐいと引き込まれていく。 何度読み返しても面白い魅力たっぷりのミステリーを堪能あれ。埋もれた名作ここにあり!! | ||||
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