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包帯クラブ
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包帯クラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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まぁ仕方ないんですけどガラケー時代の女子高生としてはおじさんくさいです。 地の文を主人公の一人称視点にすると、読書が趣味でもないガラケー時代の女子高生の語彙として出てくるには違和感しかない表現になるなと。 それ以上にディノの言動がきついです。主人公やその友人が嫌がっても続けられるセクハラやシモネタがきつくなって読み進めるのを断念しました。 | ||||
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関係のない日本人でも天罰を受けてもOK的なことが書かれてかなり不愉快になりました。 イスラム教にテロリストがいるから関係のないイスラム人も天罰を受けるべきなのでしょうか? 無関係な人にも罪をかぶせる頭がおかしい人です。 | ||||
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物語の発想は面白いのに、良い素材を生かし切れてなく、中途半端な感じになってしまったのが残念。 最後はうまくまとまっていたし、映画として一応は完成してました。 ただただ、残念です。 | ||||
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社会派の日本人作家,天童荒太による中編小説。 作者はそれまで、シリアスだが読みやすく、あるかなきかの救いを見出そうとするような小説を発表してきたため、本作もその路線を期待したが、当てが外れた。 救いが前提にある印象の物語で、どうしても読み進めたいという気にはなれなかった。 ヒューマニックで思いやり深い作風が好みという読者には合うかもしれない。 | ||||
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素人がクラブ感覚でする「手当て」は少女趣味で傲慢に思える。応急処置をするものは、傷は触れられると痛いのだということを理解しなければならない。だから作者は女だと思い込んでいたが、どうやら違うようだ。 包帯を巻くシーンは映画だと映えそう。 | ||||
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物足りない。10代にもわかりやすくと心がけたにしても、 だからといって物足りなくてよいはずはない。発想が良いのに失速している。 途中に「〜報告」として各人のその後の報告がはさまるが、いかにも表層的だ。 NGO、国連勤務、有名ジャーナリストと華々しいが、もっとリアルな未来はないのか。 10代に夢をもたせるために、かっこいい未来をもってきたのか。 全篇わかりやすい話に終始する。傷をたくさん扱いはしても羅列でしかない。 それらが互いに重層的にからみあって深まるわけでもない。 そこそこ暗い傷であればそこそこのシーンが描けるといった安直なシーンの連続。 せっかく10代が手にとってくれるのに、10代ならこの程度でいい、 この程度なら受けるだろうと、「ライトさ」に流したのなら、 馬鹿にするなと10代の代わりに言いたい。 | ||||
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