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鬼神伝 鬼の巻
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鬼神伝 鬼の巻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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鬼って、僕たちは何なのかしらないんだよね。この本を読んで、それが何か考える機会を得ました。 | ||||
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たぶん‥高田崇史先生の作品は、全て読んだと思います。書店で無かったものもAmazonでみつけました。 | ||||
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面白い | ||||
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ストーリーは王道なヒロイックファンタジー。 ですが、全体的に妙にアッサリしているので、ワクワク感が無いのが残念。 使い魔の雄龍魂(オロチ)も、伝説の武器の草薙の剣も、簡単に手に入るし、主人公に仲間を殺されたのに、あっさり伝説の人と受け入れちゃう鬼の一族・・・ 元は子供向けに書かれた作品とのことですが、小学校高学年以上の子だったら飽きちゃうんじゃないのかなぁ・・・もっと主人公の葛藤やドキドキ・ハラハラする冒険活劇が欲しかったです。 「何故、鬼は退治されなければいけないのか?」を読者に考えさせるのが目的のようですが、「詳しく調べたい!」と思えるほどの魅力が無いです。 続刊もあるようですが、読まなくてもいいかな。 | ||||
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純正和風ファンタジーな感じ。鬼の話を通して歴史を色々な角度から見るきっかけをくれます。 ……などというのは他の方がいわれている通り。 一種の啓発本としては良いのですが小説としてみたときはちょっと…というシーンがちらほら。 時代考証が微妙なもの。 平安時代の人間が発するには奇異な会話。 ご都合主義すぎるストーリー展開。 細かいことですが児童文学とはいえもう少しキッチリやっても良かったかと。年齢低めにとっつきやすくというのも解るのですが、「なぜ鬼は退治されるのか」というテーマに流されすぎている感じもします。 テーマに対して未消化なのも残念。 自分で調べるとうのを促す目的はあってもある程度の模範解答が有っても良かったかと。例えば豆まきについてのさわりとか。 特にあの最後はちょっとなぁ、でした。 | ||||
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純正和風ファンタジーな感じ。鬼の話を通して歴史を色々な角度から見るきっかけをくれます。……などというのは他の方がいわれている通り。一種の啓発本としては良いのですが小説としてみたときはちょっと…というシーンがちらほら。時代考証が微妙なもの。平安時代の人間が発するには奇異な会話。ご都合主義すぎるストーリー展開。細かいことですが児童文学とはいえもう少しキッチリやっても良かったかと。年齢低めにとっつきやすくというのも解るのですが、「なぜ鬼は退治されるのか」というテーマに流されすぎている感じもします。テーマに対して未消化なのも残念。自分で調べるとうのを促す目的はあってもある程度の模範解答が有っても良かったかと。例えば豆まきについてのさわりとか。特にあの最後はちょっとなぁ、でした。 | ||||
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講談社の「ミステリーランド」シリーズを読むのは、本書が初めて。手にして装幀を見て頁をぱらぱらめくってみる…と、とても読みやすい、気さくな雰囲気を感じた。話は、京都の中学に転校してきた天童純が、鬼を退治しに平安時代にタイムスリップするところから始まる。ミステリの謎解きの面白さもちょっとあるけど、むしろ歴史ファンタジーとして楽しむことができた。また、作品の中に、若い読者に向けた次のような著者のメッセージがこめられていたように思う。「歴史上の記録や、年中行事の風習なんかがあるよね。それについて、どうしてなんだろう? と疑問を持つこと。問いかけてみること。自分で色々調べてみて、その裏側に秘められていることを発見してみること。それって楽しいことだよ。新鮮な驚きが、そこにはあるよ。この本がそのきっかけになったら、嬉しい」。著者のメッセージといえば、色刷りの巻末・著者のあとがきにも暗号文として隠されている。これを解読するのも楽しかった。夢枕 獏さんの「陰陽師」シリーズのファンとしては、村上 豊さんの挿絵も見ていて楽しめた。ふわりとした感触、のどかな絵の雰囲気がなかなか良い味わいだった。 | ||||
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講談社の「ミステリーランド」シリーズを読むのは、本書が初めて。 手にして装幀を見て頁をぱらぱらめくってみる…と、とても読みやすい、 気さくな雰囲気を感じた。 話は、京都の中学に転校してきた天童純が、鬼を退治しに平安時代に タイムスリップするところから始まる。ミステリの謎解きの面白さも ちょっとあるけど、むしろ歴史ファンタジーとして楽しむことができた。 また、作品の中に、若い読者に向けた次のような著者のメッセージが こめられていたように思う。 「歴史上の記録や、年中行事の風習なんかがあるよね。それについて、 どうしてなんだろう? と疑問を持つこと。問いかけてみること。自分 で色々調べてみて、その裏側に秘められていることを発見してみること。 それって楽しいことだよ。新鮮な驚きが、そこにはあるよ。この本が そのきっかけになったら、嬉しい」。 著者のメッセージといえば、色刷りの巻末・著者のあとがきにも暗号 文として隠されている。これを解読するのも楽しかった。 夢枕 獏さんの「陰陽師」シリーズのファンとしては、村上 豊さんの 挿絵も見ていて楽しめた。ふわりとした感触、のどかな絵の雰囲気が なかなか良い味わいだった。 | ||||
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オロチ、四天王、海神、小野篁などなど名前だけでわくわくするキャラクターがたくさん登場してにぎやかな物語でした。最初は鬼退治の話と思いきや、意外な方向に。「神の巻」はどのように展開されるのか楽しみです。「どうして節分には鬼に豆をぶつけるのか?どうして河童はキュウリばかりを食べているのか?…これらは重要な問題で、調べるとわかるはずだから、きちんと調べてほしい」と主人公は現代に戻る前に宿題をもらうのですが、読者も調べてその答えを得ることで作者がいいたいことを理解できるのかなと思いました。あとがきには暗号が仕組まれていて解読するお楽しみがありますよ。 | ||||
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オロチ、四天王、海神、小野篁などなど名前だけでわくわくするキャラクターがたくさん登場してにぎやかな物語でした。最初は鬼退治の話と思いきや、意外な方向に。「神の巻」はどのように展開されるのか楽しみです。 「どうして節分には鬼に豆をぶつけるのか?どうして河童はキュウリばかりを食べているのか?…これらは重要な問題で、調べるとわかるはずだから、きちんと調べてほしい」と主人公は現代に戻る前に宿題をもらうのですが、読者も調べてその答えを得ることで作者がいいたいことを理解できるのかなと思いました。 あとがきには暗号が仕組まれていて解読するお楽しみがありますよ。 | ||||
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