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銀の檻を溶かして



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銀の檻を溶かしての評価: 3.00/5点 レビュー 38件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21~38 2/2ページ
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No.18:
(1pt)

期待はずれ

前々から気になってたし、シリーズ化されてるし、きっとそれなりに面白いんだろうな、と思って読んでみたら・・・ガッカリ。
推理小説と呼ぶには謎も謎解きも中途半端だし、キャラ小説と呼ぶにはキャラクターの魅力に欠ける。
メフィスト賞ってホント、当たりハズレが大きい。コレはハズレ。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.17:
(1pt)

彼にあれだけのサイズの妖精は作れないだろうが!

シリーズで何冊も出ているので興味があり、文庫化していたので手に取ったんですが、……これ激しく推理小説として成り立っていないです。
私は謎解きができないのでそのまま読み進めてしまうんですが、この本は途中から「それ絶対おかしい……」と思わず突っ込んでしまうほど謎解きが強引かつ無茶苦茶で、正直こんなんでよく賞が取れたなと思います。
推理小説として成り立ってなくても、可愛格好良いキャラが出てくるだけで良いというお嬢さんたちにはお勧め。私はそのキャラもあざとくて嫌だったんですが。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.16:
(2pt)

微妙

 メフィスト賞にラノベ的要素って言うか、そのまんまラノベなんだけど、を持ち込んだ記念すべき作品。 作品的には別に大したことない。やたら絶叫する愛嬌たっぷりの少年に興味があるわけがなく、苛々。 トリックもちょっとそれはないんじゃないの? ってわけであり、あまり手を出さないほうが吉か。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.15:
(4pt)

推理小説としては・・・

内容はおもしろいし、キャラクター達も魅力的なのですが個人的に謎解きが今ひとつ納得がいきませんでした。少し無理があるのでは・・・と思いました。本当に推理小説が好きで純粋に謎解きを楽しみたい、という方にはあまりおすすめできないかもしれません。でも本当にキャラクター達は可愛いので読んでいて楽しい作品です。推理小説として今ひとつですが、なんとなく続きがきになるので、もし文庫で出版されたならたぶん買うだろうと思われます。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.14:
(1pt)

こんなのミステリじゃない

美男が出てくれば満足な人におすすめ。
ストーリーの齟齬が気にならない太っ腹な人になら楽しめます。
「で、どうやって雪の妖精をつくったの?」
「どうして死んでるって知らなかったのにその反応?」
「そんなんで、アリバイになると思ってる?」
謎が放置プレイなままですむんなら、小説家なんて楽な商売
ですよねぇ。
キャラも『いかにも』って感じが失笑ですけどね。
大してオリジナリティもないし。
これだけハズレひいてしまうと、この作者の作品は一生読む気に
なれません。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.13:
(5pt)

3人の顔が・・・

文庫化!!!嬉しいです、3人の顔が拝見できて(^^♪この本はノベルスの方で拝見させて頂いています。僕は「これが、読み手を厭きさせない本」だと思っています。ノベルスでは探偵3人の顔が分からず、自分の想像でこんな感じだろ?と、言うように進んで行きますが。この本では3人の顔が分かりノベルスとは少し違った感じで読み進められると思いますよv文だけではなくイラストが加わったため、そのうちリベザルの……が観れるかもと言う希望が。。。これを気にノベルスも読んでみると良いかも知れませんよ。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.12:
(5pt)

待望の文庫化。

講談社ノベルスで出版されていました薬屋探偵妖綺談シリーズ第『0』巻の文庫版です。新たに書き下ろされたのは『唯月 一』さんのカバーイラスト、高里先生のあとがき、『喬林 知』さんによる解説の3つとなっております。『文庫版=安くなる』という間違った考えを持っている当方としては値段があまり変わらなかったのが少し残念ですが、何度でも共に推理し読み返したくなるミステリアスなストーリーや魅力的なキャラクター・設定で十分にカバーできます
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.11:
(3pt)

イラストかわいくて・・・

実は言うと、イラストに惹かれて買っちゃいました。ちょっとあり得ない三人組の探偵が大活躍しちゃってます。まだ謎だらけだけど登場人物がとっても魅力的。しかし文体がちょっと読みづらかった。文章にどことなくキレの悪さみたいなものがあって、なんかひっかかってしまうのです。でも、デビュー作みたいだから仕方ないのかな?続きを読もう!と思います☆
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
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No.10:
(2pt)

微妙・・・

「妖怪が探偵」という点は面白い。しかもファンタジーかと思うとそうではなく、全体的にはミステリと言えるのか?主人公三人のこれからには興味が湧くが、やや「同人誌」的な「仲間うけ」的な部分が多いのが気にかかった。つまり自己満足の世界に作者はいて、幅広い読者を意識できていないと感じる。また、妖怪である必然性は無いようにも思えた。時折出てくる正しくない日本語はスムーズに読むことを妨げた。必要がない細かな描写も削るともっと読みやすいのではないだろうか。とはいえ、三人の妖怪達のその後を知るために、シリーズをもう少し読んでみたいと思っている。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.9:
(3pt)

面白いですよ!

高里椎奈さんのデビュー作品のシリーズですね。主人公三人、それに景色などの表現の仕方が漫画小説のようでまるで漫画を読んでいる感じで読んでいて楽しかったです。ただ、普通のミステリー小説がお好みの方は妖怪という存在にすんなり溶け込めないかと思いますね。私は読みやすく、そして人物の掛け合いも楽しく読むことが出来ましたが、妖怪などの非現実的な世界がお嫌いでなければ私はお勧めしますよ。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.8:
(4pt)

まだ読んでない(爆)

この著者は、まだそんなに有名ではないが、手に取ってわかる。実力派。ちょっとマンガチックな面もあるかな?しかし、面白いシリーズだと思う。◎!
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.7:
(3pt)

おもしろいです☆

とにかくキャラクターが良いです。薬屋で妖怪で、他にも色々細かな設定がされてるのですがどれも良いv読んでまず惹かれる理由はこれだと思います。キャラが良いと会話も読んでいて楽しいし、早く続きを読みたいと思えます☆ただ少し、いきなり事件が解けたり遠回しすぎる文章があったりと理解しにくい部分もありました。一度読んだだけでは完全に読んだとは言えない、一筋縄ではいかない一冊だと思います。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.6:
(1pt)

途中で挫折

キャラが意味不明というか、魅力に欠ける。その上文章が読み辛い。ストーリーも「早く結末を知りたい!」と思わせるものではなかった。四分の一進んだところでただ読み飛ばしているだけで、全く頭に入っていないことに気付き、読むのをやめた。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.5:
(5pt)

世の中で、怖いのは、妖怪か、人間か……?

主人公3人の妖怪たち、イイ感じです。リベザル、かわいい♪ その他の登場人物もいいです。個人的に貧乏悪魔・ゼロイチ君の更なる活躍を希望。カッコイイお兄さん・座木さんは2巻でかわいさもアピールしております(襟巻きにしたいくらいカワイイ!)。途中で本を閉じれないほどの面白さ!! 妖怪が活躍してるとはいえ、ちゃんとしたミステリです。もちろん、魔法とか超能力でパパパッ、と解決しちゃうようなセコイ手は一切使っておりません。新しい魅力満載のオススメのシリーズです。新書だけど中高生から十分読める本です。でも、本格ミステリという感じではありません。ミステリ作品の入門編という軽い感じで読んでください。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.4:
(2pt)

妖怪探偵シリーズ第一作

 深山木秋・座木・リベザルの三人は、フツーの美少年かと思いきや、実は妖怪だったのです♪彼らは普段は閑古鳥の薬屋に身をやつしてはいるが、合い言葉を聞くなり妖怪による犯罪を調査する妖怪探偵として謎を解くのであった!雪の密室条件で発見された子供の死体&幽霊のノックの謎を、彼らは解けるのか?? 《登場人物紹介》の1行目からキている。なにしろ「深山木 秋 (中略)妖怪。」である。ん?「妖怪」?他のメンバー紹介も「妖精の一種」だの「悪魔」だのでなんとも楽しそうです。 「ゲゲゲの鬼太郎」大好きな世代としては燃えるシチュエーションなのですが、どうも描写のわかりにくさも手伝ってか、世界にノれないのでした。作者の脳内では自明のことでも、読者にはチンプンカンプンなことってあるから、もう少しキャラ描写に工夫が欲しかったかも。いっぺんにあれこれ明かしてしまうのではなく、わざと抑えて丁寧に書き、小出しにしていっても良かったんじゃないかと思います。 展開はちょっともたつきがちで、ミステリとしてはアッサリかな。謎解き場面が急ぎ足で、味わいが無いです。そして、ジェネレーション・ギャップのせいか、私には秋クンのトバす!ギャグがよくわからない(泣)。キャラは可愛らしいので、描写がこなれて来るのを期待しつつ、シリーズ続巻も読んでみようと思います。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(4pt)

面白いけど探偵が妖怪ってちょっと詐欺

表は薬屋、裏稼業は探偵、だけど彼らは妖怪という設定からして奇抜なミステリー。事件にも悪魔やら幽霊やら盛沢山で、主役級の3人が美少年、美青年というなんとも怪しい・妖しいで同人系が多い理由もわからなくありません。キャラクター小説っぽいですが、事件の真相も謎解きも面白く読めました。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.2:
(3pt)

薬屋探偵妖綺談、第一弾。

 似非ミステリv(シリーズ二冊目、後書きより。)、すみませーん、種明かしされても全然“???”、なに言ってるんだかよくわかんなくて。文章も捻れてます、いまだに数人の刑事さんがどれがどれやらわかんないし。次回作もぜひ読みたいです♪。……僕はいたって本気ですが。 それよりなにより解説よかったですよ、先に読むことお勧めします、たまにありますね、素晴らしく的確な解説(愛に溢れまくっていたりとか、実は本編より面白いとか、さまざまあります、侮り難し。)。ジュニア小説とミステリの統合、メフィスト賞というところの出身です、これがほとんど若い人間受けするような作家ばかり排出してて、ないすv。この本はキャラクタ重視もの、というのかな? 店主が美少年で、いつのまにや!!ら女を口説き落としてる(自覚なし。)好青年がいて、タワシv(ばらすなっ。)、いえいえいえいえ、可愛いお坊ちゃんがいて~。三人とも妖怪、妖怪のやっている「どんな薬でも症状に合わせてお出しします」という怪しげv、な張り紙のある薬屋さんを開いています、改装に合わせてとっても入りづらくなったそうですが。 そこで、台詞忘れた……合い言葉を言うと、“妖怪絡み”の事件を解決してくれるという探偵に~。 依頼は悪魔と契約をしてしまったおっさんと、巨大な雪の妖精(遊びの一種、雪の上に寝っ転がって手足を動かすと蝶のような形になる。)の中から死体で見付かった少年の幽霊が出るというおばさま。最初っからミステリじゃないな♪、これが、筋立ては悪くなかったです
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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No.1:
(3pt)

シリーズのプロローグ

薬屋さん(いや、今ならドラッグストアが主流だろう)が好きな人は多いはず。ふらりと入って、なんだか欲しくもない物まで買ってしまったり。しかし、この深山木薬店はいかにも入りにくそうな雰囲気の薬店。そんな店の店主は高校生にしか見えない美貌の少年、深山木秋。そして、彼を慕う見た目27歳と思しき忠実で優しく、礼儀正しい座木。真っ赤な髪がトレードマークの小学生くらいの少年リザベル。一緒に店舗2階に住まう彼らにはあるヒミツがあった。果たして彼らのヒミツとは?また、この薬屋にやってくるのは、酔っ払いや坂の途中で転んだけが人など。客は半年に1人やってくればいいところである。だが、彼らのところへやってくる客とは薬目当ての客だけではなかった。「灰色の木を金色に変える薬を下さい」この暗号と共に彼らは「探偵」に大変身するのだ。今回は別々にやってきた2つの事件をといていくうちに、絡み合った糸が1つになっていく。事件の真相に、誰もがあっと驚くはずである。深山木秋少年が謎解きを披露するシーンはとにかく鮮やか。それまで手の内を全く見せない為、感心しきりである。シリーズ全体のプロローグとも云えるこの1冊。是非手にとって欲しい。彼らの魅力に必ずとりつかれるはずである。
銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
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