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銀の檻を溶かして
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銀の檻を溶かしての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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正直読むのが辛かったです。 まず、この本はミステリーではありません。また、明かな表現間違いが多くあり、文章のリズムも悪いため非常に読み難いです。 何より、この話のキャラクターに魅力を感じられないと大変辛い。 他の方もレビューで書かれていましたが、内輪ネタの雰囲気があり、キャラクターとノリのみで本を読める方でないと、面白いと感じられないのではと思います。 | ||||
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メフィスト賞を受賞している事と、可愛らしい表紙が私的にはミスマッチで、興味を引かれて読みましたが、よくわからない・・。 ミステリというには謎解きに納得がいかないし、(無理があるように思う)キャラ小説として読むと、30代のおばはんにはちょっとついていけないノリがあるし・・。 ただ、著者の方が本当に楽しんで書いたんだろうな、という気分は伝わってくるので、それなりに楽しくは読めました。 伏線、というか、きっと続刊で明らかにされる、登場人物の謎というのがあるのでしょうが、特に興味をそそられないので、よっぽどの機会が無い限り、次に手を出すことは無いと思います。 | ||||
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この本自体は作者の自己満足自己完結小説。 ミステリを期待するとがっかりします。 キャラ萌えだと割り切ろうにも、無駄の多すぎる文体が邪魔をして感情移入しづらい。 「1巻はつまんないけど、3〜4冊目あたりからこなれてくるから!」 という友人の言葉を信じて、苛立ちに耐えながら続きを読んでみたら 確かに作者の成長は感じられました。 妖怪探偵というアイディアや、作者の言葉遊びのセンス(アラは多々あるけど)を面白いと思えるなら、我慢して読み進める価値はあると思います。 | ||||
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テンポが悪いのか無駄な描写が多いのか、 途中から読むのがきつくなってしまいました。 カバーにもっと具体的な挿絵があったなら イメージもしやすかったのでは。 謎解き部分もいまいち高揚感にかけます。 設定は面白そうだと思ったのになぁ。 | ||||
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私は途中で挫折しました。キャラが濃いせいなのか、物語に入りにくい。主人公達が妖怪だっていうのは読む前から頭に叩き込んでたんですが、ダメでした。純粋なミステリーが好きな方にはあまりオススメしません…。逆に、ファンタジー風味なミステリーが好きな方はいいのかも? | ||||
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これは何? ちょっとまれに見る酷さだと思った(あくまでも個人意見) リアル鬼ごっこ以来、本棚に立てておくことも耐えられない、ごみ箱行の本となりました。 とにかく、キャラクター設定が無理やりで魅力の欠片も無い。 あ、メフィスト賞はゴミ溜めだったんだ! | ||||
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前々から気になってたし、シリーズ化されてるし、きっとそれなりに面白いんだろうな、と思って読んでみたら・・・ガッカリ。 推理小説と呼ぶには謎も謎解きも中途半端だし、キャラ小説と呼ぶにはキャラクターの魅力に欠ける。 メフィスト賞ってホント、当たりハズレが大きい。コレはハズレ。 | ||||
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シリーズで何冊も出ているので興味があり、文庫化していたので手に取ったんですが、……これ激しく推理小説として成り立っていないです。 私は謎解きができないのでそのまま読み進めてしまうんですが、この本は途中から「それ絶対おかしい……」と思わず突っ込んでしまうほど謎解きが強引かつ無茶苦茶で、正直こんなんでよく賞が取れたなと思います。 推理小説として成り立ってなくても、可愛格好良いキャラが出てくるだけで良いというお嬢さんたちにはお勧め。私はそのキャラもあざとくて嫌だったんですが。 | ||||
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メフィスト賞にラノベ的要素って言うか、そのまんまラノベなんだけど、を持ち込んだ記念すべき作品。 作品的には別に大したことない。やたら絶叫する愛嬌たっぷりの少年に興味があるわけがなく、苛々。 トリックもちょっとそれはないんじゃないの? ってわけであり、あまり手を出さないほうが吉か。 | ||||
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美男が出てくれば満足な人におすすめ。 ストーリーの齟齬が気にならない太っ腹な人になら楽しめます。 「で、どうやって雪の妖精をつくったの?」 「どうして死んでるって知らなかったのにその反応?」 「そんなんで、アリバイになると思ってる?」 謎が放置プレイなままですむんなら、小説家なんて楽な商売 ですよねぇ。 キャラも『いかにも』って感じが失笑ですけどね。 大してオリジナリティもないし。 これだけハズレひいてしまうと、この作者の作品は一生読む気に なれません。 | ||||
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「妖怪が探偵」という点は面白い。しかもファンタジーかと思うとそうではなく、全体的にはミステリと言えるのか?主人公三人のこれからには興味が湧くが、やや「同人誌」的な「仲間うけ」的な部分が多いのが気にかかった。つまり自己満足の世界に作者はいて、幅広い読者を意識できていないと感じる。また、妖怪である必然性は無いようにも思えた。時折出てくる正しくない日本語はスムーズに読むことを妨げた。必要がない細かな描写も削るともっと読みやすいのではないだろうか。とはいえ、三人の妖怪達のその後を知るために、シリーズをもう少し読んでみたいと思っている。 | ||||
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キャラが意味不明というか、魅力に欠ける。その上文章が読み辛い。ストーリーも「早く結末を知りたい!」と思わせるものではなかった。四分の一進んだところでただ読み飛ばしているだけで、全く頭に入っていないことに気付き、読むのをやめた。 | ||||
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深山木秋・座木・リベザルの三人は、フツーの美少年かと思いきや、実は妖怪だったのです♪彼らは普段は閑古鳥の薬屋に身をやつしてはいるが、合い言葉を聞くなり妖怪による犯罪を調査する妖怪探偵として謎を解くのであった!雪の密室条件で発見された子供の死体&幽霊のノックの謎を、彼らは解けるのか?? 《登場人物紹介》の1行目からキている。なにしろ「深山木 秋 (中略)妖怪。」である。ん?「妖怪」?他のメンバー紹介も「妖精の一種」だの「悪魔」だのでなんとも楽しそうです。 「ゲゲゲの鬼太郎」大好きな世代としては燃えるシチュエーションなのですが、どうも描写のわかりにくさも手伝ってか、世界にノれないのでした。作者の脳内では自明のことでも、読者にはチンプンカンプンなことってあるから、もう少しキャラ描写に工夫が欲しかったかも。いっぺんにあれこれ明かしてしまうのではなく、わざと抑えて丁寧に書き、小出しにしていっても良かったんじゃないかと思います。 展開はちょっともたつきがちで、ミステリとしてはアッサリかな。謎解き場面が急ぎ足で、味わいが無いです。そして、ジェネレーション・ギャップのせいか、私には秋クンのトバす!ギャグがよくわからない(泣)。キャラは可愛らしいので、描写がこなれて来るのを期待しつつ、シリーズ続巻も読んでみようと思います。 | ||||
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