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黒い太陽



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【この小説が収録されている参考書籍】
黒い太陽
黒い太陽(上) (祥伝社文庫)
黒い太陽(下) (祥伝社文庫)

黒い太陽の評価: 3.92/5点 レビュー 39件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 1~20 1/2ページ
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No.39:
(1pt)

自分にはひびかなかった

買ってまで読む内容ではなかったです。我慢して読みました。
黒い太陽Amazon書評・レビュー:黒い太陽より
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No.38:
(3pt)

キャバクラ界の実情を赤裸々に記述

若干18歳の立花は父親の入院費を工面するため高校を中退しキャバクラのホストになる。 入店三週間目にお気に入りのキャストが客に絡めれているのを見とがめ暴力沙汰に。 この事態に社長は立花の将来性を見越しホール長に抜擢。 他の店員からいじめに合い敢え無く退職。 自らキャバクラを経営するため虎視眈々と動き始めやがて小さいながらもフェニックスというキャバクラをオープンにこぎ着ける。 キャバクラ界の実情が如実に理解できる作品である。 果たして彼は社長を追い越せるか後編が楽しみだ。 一般文学通算1119作品目の感想。 2015/09/21 15:55
黒い太陽(上) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒い太陽(上) (祥伝社文庫)より
4396334478
No.37:
(3pt)

キャバクラの壮絶なキャスト引き抜き合戦

藤堂観光率いるキャバクラ・ホワイトイブと立花率いるフェニックスとの全面戦争が始まる。 お互いのキャストの引き抜きで優位に立ったり引き抜かれて経営が逼迫したりである。 しかし巨大である藤堂観光はびくともしない。 立花の取った策は自分の恋人をスカウトし、自ら頚にし、更に相手のNo.1をスカウトすることだった。 一応この戦争には勝ったものの失うものも大きかった。 男の野望、欲望の大きさは留まるところを知らないのか。 一般文学通算1119作品目の感想。 2015/09/22 15:00
黒い太陽(下) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒い太陽(下) (祥伝社文庫)より
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No.36:
(5pt)

黒は難しい

ドラマを見て原作小説があることをしり購入しました。 ドラマと同じストーリーになっています。 誇大表現して面白く書いた作品だとおもいました。 現実の世界は、MBAとか経営学などの知識が必要になると思うのですが、主人公は才能だけで黒の世界を昇るストーリー。 昇るにも努力を主人公はしていますが、才能がある感じがして現実離れしています。 黒を昇るには、車くいきないといけないのか私は答えが出せません。 黒い世界の知識がないため。 私は白い人間のため。 考えさせられる作品です。
黒い太陽Amazon書評・レビュー:黒い太陽より
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No.35:
(5pt)

ありがとうございます

友人へのプレゼントでしたので友人も喜んでくれ大変満足してます。
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4396334486
No.34:
(5pt)

接客業の方はビジネス書より勉強になるかも?

上巻読みだしたら止まらなくなってしまいました。
新藤冬樹さんの(黒い)作品は数々読んで来ましたがこの作品は趣きが違い、他の方も書かれていましたが接客業に関してはとても為になる内容でした。
いい意味で裏切られました。常に手元に置いて自分を見失いかけた時に読み返したい作品です。
ドラマ化もされているようですが小説のイメージを崩したくないので見ません・・・
黒い太陽(上) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒い太陽(上) (祥伝社文庫)より
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No.33:
(5pt)

接客業の神髄は変わらないと感じた作品

当然ながら上巻を読んだので下巻も読みました。
上巻ほどの勢いはありませんでしたが、読み終えて「新堂作品だったな」って感じました。
上下巻共に時間さえ有れば一気に読める作品です。
続編は、この作品のイメージが崩れそうで・・・考え中です。
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No.32:
(5pt)

面白い!!コレは面白い!!

キャバクラ業界について理解が深まった 笑

小説をあまり読まない僕でも読みいってしまうような展開で、人間が持つ強い欲望が主人公を通して伝わってくる。

非常に読みごたえのある一冊
黒い太陽Amazon書評・レビュー:黒い太陽より
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No.31:
(5pt)

どきどきしました

古いはずの小説なのに現代にも通じると思い感嘆させられました。
黒い太陽Amazon書評・レビュー:黒い太陽より
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No.30:
(5pt)

面白かった

作者が気に入って購入しました。
一気に読んでしまいとても面白かったですよ。
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No.29:
(5pt)

面白かった

作者が気に入って購入しました。
一気に読んでしまいとても面白かったですよ。
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4396334486
No.28:
(5pt)

先が気になる作品

楽しかったです。
下巻が楽しくて一日で読めました。
キャバクラのホールに勤めていて徐々に黒い世界に染まっていくお話です。
ほかの方は辛口ですがぜひお勧めします。
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No.27:
(4pt)

最後まで読めました。

期待せずに読み始めましたが、上巻から下巻まで、一気に終えることができました。 そこそこ面白かったです。

主人公の年齢が若過ぎることがまず現実感を失わせており、また、時折とんちのような例え話が出てきますが、若い子達はこんなことは言わないだろうなあ、とは感じました。

主人公があまりにあっさりと裏をかかれ、そしてその割にダメージを受けない。 女性たちもあまり怖い目に遭わない。 

最終章、特に「千鶴さん」があまりにも雑に終わっているのが不気味です。 続編があるようなので、購入してみたいと思います。「大滝」については、新堂氏の『カリスマ』的などんでん返しも想像しているのですが、果たして!?


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No.26:
(3pt)

さて後半は?

新堂氏の本は三作目となります。 前2作があまりにも稚拙な内容であったので期待していませんが、既に買ってしまっていたので読むことにしました。

この上巻はまずまずです。 不幸に見舞われた父親、不実の母親、高校を辞めるところまで追い詰められた主人公。 やたらと風俗業界を嫌悪していますが、今日ここまで風俗にアレルギーを感じる若者を見つける方が大変なのではないかと。(苦笑)

設定がとても安易ですが、文章はそれなりに面白いので読み進める気になりました。 

上巻では驚きがひとつ。 ただ「千鶴=テスト」「釈迦の手のひらで踊る孫悟空」かな、と想像していますが、果たして。
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No.25:
(1pt)

すべてにおいて低レベル

新堂冬樹の本を読むのはこれが初めて。
馳星周のような都会のアンダーグラウンドを描いたハードボイルド作家だと思っていたが、とにかく文章が稚拙で内容もかなり薄い。
つまりは漫画レベルなので、そのレベルで納得する人が楽しめればそれで構わないのだが、個人的には二度とこの作者の本は開くことはないだろう。
黒い太陽Amazon書評・レビュー:黒い太陽より
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No.24:
(3pt)

まずまず

キャバクラ業界の帝王と、それに対抗心を燃やす新参者との対決を描いていく作品。
この作品だけでは完結せず、女王蘭という続編に物語を受け継がれ、さらに今月刊行予定の帝王星で完結となるようです。
3部作という事なので、女王蘭や帝王星に興味を持たれた方はこの作品も必須となります。
新堂さんにしてはおとなしめの作品ですが、それなりに面白いです。
少しキャバクラ業界の事が勉強できて良かったかな。
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No.23:
(5pt)

引き込まれます☆

現実のシステムと物語とが非常に良いバランスで描かれた作品です。
キャバクラ経営者である主人公が、ドス黒い太陽のように輝き伸し上がっていくお話。
経営による売上至上主義や他店との潰し合い、引き抜き合戦。
男女スタッフによる客の扱い方、駆け引き、嘘、妬み、それらに関わる苦悩…
経営存続の厳しさや人間の汚さが見事なまでに描かれています。
読み物として若干の脚色は否めませんが、
それでも数回キャバクラに行ったことがある方は
「えっ!? マジで…」「あれってこういう事なの!?」と思わせるような
女性スタッフによる接客の裏も盛りだくさん◎
お店に行った事のある方は、よりリアルに感じ、
今度スタッフの言動を少し意識して見てみたい、
そう思わせるような作品ではないでしょうか w
読み終えた次の日には、続編の「女王蘭」を購入。
こちらも劣らずオススメです。
黒い太陽Amazon書評・レビュー:黒い太陽より
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No.22:
(3pt)

これはビジネス書だ!

キャバクラを舞台にしているが、これはまぎれもないビジネス書である。人心把握方法、リーダーシップ、人を動かす、上長に対する態度、失敗時の対応および部下のフォロー、人材育成、人事異動など、さまざまな会社での課題が含まれている。
結局は、組織は人が作っている、ということがよくわかる。単なる風俗小説と侮るなかれ。
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No.21:
(3pt)

前半が面白いだけに残念!

この著者の作品を読むのは始めてだが、文庫の上巻は全く面白く読めた。キャバクラの世界の中でのし上がって行く言わば若きジュリアン・ソレルの物語だが、そのような題材にもかかわらず濡れ場を殆ど使わずに興味深く読ませるのに感心した。しかしながら、この物語で文庫2巻では長さが足りなかったのだろう。下巻は上巻とはうって変わって筋をたどるのが精一杯で、前編の伏線がふくらむことなく、バタバタと物語は終了してしまう。前半がとても面白かっただけに全く惜しいと思う。
黒い太陽(上) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒い太陽(上) (祥伝社文庫)より
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No.20:
(4pt)

もっと暴力や金の軋みが欲しくなる。真面目な人こそ。

”止まらない。45歳にして初めて2度通勤列車で降りなければならない駅で飛び降りた”
 六本木で昔遊び過ぎていたからかもしれないが、
このジェットコースター・ストーリーは、
 読み進むにつけ、もっとえげつなく、もっと人生の”軋み”をえぐりたくなる。
 一度かぎりの人生ならば、こんなふうに生きたくはない。しかしどこかもっと先を見たくなる。
 この物語は真の意味で”仕返し”していない。
矢沢永吉ばりの成り上がり、の表現のため続編はなくてはならない。
黒い太陽(下) (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:黒い太陽(下) (祥伝社文庫)より
4396334486

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