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無間地獄
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無間地獄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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とても面白いです。買って良かったと思います。 | ||||
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面白かったです。買って良かったです。 | ||||
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読んでいくうちに、どんどんひきこまれていく内容です! | ||||
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読み手を選ぶ作品です。 万人が共感するものではありません。 怖いもの見たさで一読するにはもってこい。 | ||||
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充実した内容で、価格以上の価値があったと思う。テーマに沿っており、十分な説明がなされていた。 | ||||
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充実した内容で、価格以上の価値があったと思う。テーマに沿っており、十分な説明がなされていた。 | ||||
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結末は兎も角、途中までのエグさは秀逸。子供時代のぬくもり、優しさが邪魔。 | ||||
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こういうものすごいスピード感ある、エンタテインメントに。「追い込まれて、追い込まれて」逃げ場のない状況、一瞬一瞬に「他人事」を感じておきながら、とやかく批評じみたコメントなど書くな!!そう声を大にしたいほどに、おもしろい。そしてやっぱり誰もが体験できる空間・場面ではないから、止まらない。金、嫉妬、やくざ、見返り、羨望、後悔・・・・、そして何より、「金のない奴は首がないのと同じ」生きる路。金こそすべて・・・。誰もが1回しかない人生なのに、それを知っていながら日常を正当化してただ流されて息をしているようなアナタは、ぜひ4時間かけて読んでみるといいでしょう。学ぶところも本当にいっぱいあります。 | ||||
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生き地獄とはこういうことですね。 新堂氏の描写がすごいです こんなのありえないっ!!!って思いながらも、なぜこんなにもリアリティがあるのか… | ||||
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桐生さんの愛は強烈です。ぜひ、最後まで読んでください。私の友人は途中でギブアップしてしまいましたが、最後まで読まないと、ただのグロイ本で終わってしまいます。私は何度も読み返しました。ザ・新堂冬樹 です! | ||||
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下巻では、今まで女性を食い物にしてきたエステサロンのトップ セールスマン玉城が、これでもかと言う位悲惨な目に合う。 その様は滑稽ですらある。 上巻から一気に展開がスピードアップし、玉城の悲惨な状況は それなりに面白いのだが、やはり何かが足りない気がする。 暗黒小説に必要な要素を網羅し、ラストもそつなくまとめているのだが、 逆にうまくまとめすぎている感がして、大藪春彦や馳星周などの作品 と比較すると、今ひとつ物足りない。 | ||||
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すごいです。 描写がすごくて、途中でちょっと気分が悪くなりました。 金のためなら命も狙う富樫組若頭の桐生、そしてエステサロンのトップセールスマンの玉城、対極にいるような二人ですが、なぜか接点ができて…。 読みながら、「こりゃ地獄だな」なんてつぶやいてしまいました。。。 本当の新堂作品をお探しの方、本作はおすすめです。 | ||||
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債権者を徹底的に陥れる闇金融のヤクザと、己の美貌を駆使して女性を誑かすキャッチの男の二人を軸に物語はひたすらダークに進みます。 とにかくえげつない表現で 読む方も思わず顔をしかめながらもぐいぐい引き込まれます。 容姿端麗男と醜女のやりとりなど、逆に酷すぎて笑ってしまう程です。 それぞれが独立した話であったと思われたエピソードが 最後に点が線で繋がるミステリー的な面白さもあります。 表現のえげつなさに拒絶反応を起こす人も居るかもしれませんが、 まず序章を読んでこれは面白いと感じれば、 その先の驚きの展開に原稿用紙1124枚の長編はあっという間に駆け抜けていくと思います。 | ||||
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最初から最後まで全く救いが無いただただ金、暴力、汚物が飛び交う話。 キモになる鬼塚の最後のくだりは正直パンチがもう一つ足りなかったかな。 自分は九州出身なんで桐生の幼年期の話はホント鳥肌がたった。 人間の欲望が剥き出しで異常に引き込まれます | ||||
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アンダーグラウンドにはびこる闇金融の世界を描ききった長篇小説。10日で3割、数日で9割などとんでもない利子でお金を貸し付ける人々。そしてそこに群がらざるを得ない多重債務者の人々。そして彼らに巻き込まれる市井の人々。そこにはまさしく本文中にも何度も出てきて、題名にもなっている無間地獄が広がっている。これだけでも充分読ませるのだが、さらに激しいトラウマを背負った(あまりにも現実離れしている設定ではあるけれど)男たちの暗く哀しく切ない葛藤のドラマもすごい。最後にそういうオチで来たかぁとびっくりすること請け合いである。お金の持つ魔力、それに魅せられてしまう性(さが)を持った人間・・・。腕組みをしてううんと唸りながら考え込んでしまう。 | ||||
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新堂冬樹作品の中では「炎と氷」と同じ位の面白さ。正に読んだら止まらない。食事は進まない。夜は練れない。仕事は行けない。完全なひきこもり状態になってしまいます。内容は一人の美男子がどんどん落ちていく経過を軸に貪欲な人間達の考え方や行動を書きなぐっています。まずは読んでみて下さい。もっとも、新堂作品はほとんどが当本のような展開・内容なので好きな人はとことんはまるでしょう。 | ||||
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闇金融を営む暴力団の若頭である主人公・桐生保の冷酷非情さ、彼の少年時代の家庭環境の凄まじさ、闇金融業者のえげつなさなどが、オブラートにくるむことしない筆致で描かれている。この描写に嫌悪感を覚える人も多いと思うが、私はこれこそがこの著者の魅力であると思う。 ストーリー自体も理不尽さの連続で、世の中には神も仏もないと言うような展開を見せる。上巻を読んだだけでも、金を借りることの恐ろしさが身に染みてくる。多重債務者救援組織が、この作品を推薦図書に指定するのも良いのではないかと思うような内容である。 (下巻のレビューに続く) | ||||
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極悪最強!喧嘩上等!などとよく落書きされていたりするが、この本はまさにそのもの。無間地獄は無限の地獄、この上巻ではその地獄への入り口までを案内しているようだ。ここでは蜘蛛の巣にひっかかるまでの様をことこまかく書いている。まあ、でもこの新堂冬樹の体言どめのうまさはすごいです。登場人物の表情、極悪は狂犬のように、ブスはさらに不細工に、いい男、いい女はまるでギリシャの彫刻のように、すべてがきっと作者の意図する以上に想像してしまう、この文章の作り方ははまるでパティシエのよう。それはともかく「金がないものは首がないのと同じ」という意味を思い知らされる巻だ。主役の桐生はヒーローではないが、闇を背負った強力キャラクター、それ以上の脇役にも注目です。下巻ではジェットコースターは下りにはいっていきます。 | ||||
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ある評論家が作者を絶賛していたため、カリスマと無間地獄を一緒に購入した。最初にカリスマを読み始めたが、余りの描写の稚拙さ、リアリティの無さに上巻途中で古本屋へ売却した。そんなわけで全く期待せずに、他に読む物がなかったので手にとった「無間地獄」であったが、その圧倒的な描写力、プロットの展開力で一気に読み上げてしまった。カリスマと同じ劇画チックな人物設定何に関わらず、読者をしらけさせないのは、やはり筆者が自分の目で見た物を書き込んだからであろうか。劇画チックなブラックユーモアや台詞もこの業界ではありそうな気持ちにさせられる。また解説文も非常に面白かったので、是非一読をお薦めしたい。 | ||||
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単行本編にも投稿しているため敢えて着目点を変えるが主人公、桐生に追い込み取り立てられる側は怖すぎる、正に冷血漢。2枚目でお金も女性も何不自由ない玉城が桐生のターゲットになり落ちていく様が前編の内容だが「他人事でよかった」これが本音だ。(格好悪いけど)。 | ||||
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