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(短編集)
顔
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顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 21~40 2/5ページ
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婦人警官を主人公にした短篇小説。ひとつひとつの事件には目新しさはないですが、警察内の事情や人間関係などが詳細に描かれて、警察官の苦労をちょっとだけ共有できたような気がしました。 | ||||
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面白かったです。 本のレビューはネタバレになる事が多いのでこれだけで・・・。 | ||||
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女性警察官の葛藤が良く描かれていると思います。思わず心の中で応援していました。 | ||||
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我々の知らない警察という組織の厳しさを知らせて暮れる面白さを知る。 | ||||
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少しキズがあるということでしたが、気にならない程度で、とても綺麗な状態で届きました。 到着も早くて満足しています。 梱包もしっかり丁寧にされていたので助かりました。 | ||||
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一気読みしました。 この方の本は、どれを読んでも楽しめます。 これまで横山秀夫さんの本を読んで楽しいと思った方は、ぜひこの本も読んでみてください。 | ||||
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昔単行本でよんだのを、文庫で再読、短編5作品どれもおもしろいが、私は、最後の心の銃口が、ベストかな。 | ||||
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D県警シリーズの一作。写真を見て似顔絵を描けって言われて失踪騒ぎを起こした婦警が主人公の短編集。どの話も意外性があり、ミステリー要素もあって佳作揃い。ただし、本書に限らないけれど、横山秀夫は、典型的な日本語の誤用が目立つ。敷居が高い、うがった見方。編集者は注意すべき。また、凶悪犯罪が増えているなんてデマを作中に入れるのもいかがなものかと思う。これらがなければ星5だった。 | ||||
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婦警さんの 活躍と辛さ 辛さの方が大きい・・・・ 女性を生かせる部署・仕事と女性であることが「ハンデ」になって しまう仕事と色々ある・・ 警察の体質が 良く出ていると思う。。 大変ですね、、瑞穂さん・・・ | ||||
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婦警に憧れ、男社会である警察の中、歯を食いしばりながら生きていく瑞穂を応援したくなった。 それにしても警察内部の嫌な部分を書いてある。 でも面白いです。 瑞穂には強くなっても繊細さを忘れないで欲しいと思いました。 | ||||
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警察小説はこういうものかもしれないけれど、推理ものと違って主人公の内面的な描写が中心で、物語が淡々と流れていく。ひとつの事件とその後のつながりを自分で見つけていく流れなのか。 | ||||
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横山は第三の時効 (集英社文庫)で、田畑捜査第一課長の下で熾烈な先陣争いを展開する刑事たちを描いた。敏腕の田畑自身が内心、彼らと争う同世代でなくて幸いだったと思うほどの猛者揃いなのだ。一班の班長朽木、二班の楠見、三班の村瀬。 一転陰の季節 (文春文庫)では、捜査の第一線に立つ現場と管理部門「警務部」との対抗を描き「人事のエース」と恐れられる二渡警視を登場させた。 これらは、誰よりも早い犯人検挙をめざしプライドと昇進をかけた男たちの激烈な競争の物語であり、警察組織はその意味で徹頭徹尾男社会なのである。 この組織に飛び込んだ若い婦警平野巡査に何ができるのだろう? 現在は不本意にも広報室に配属され<婦警なんか寄越されたんじゃ、一人減と同じじゃねえか>と考える課長の下でつまらない雑事をあてがわれている。そのくせ女性記者と夜ワインでも飲んで、情報の一つくらいお前でも取れるだろう、と匂わされる。 六年前、平野は機動鑑識班の一員として巡査を拝命した。持ち前の特技を生かし犯人の似顔絵を作成する専門職で、やり甲斐も誇りもあった。が、ある不幸な事件に深く傷つき、長期休職を経て復職。特別な計らいで広報室にリハビリ異動となったのだった・・・ 横山作品中若い婦警を主人公とする本書はユニークな一冊。上記「第三の時効」や最新作「64」のような緊迫したスリルとサスペンスはないが、それなりの謎解きも織り込まれた爽やかな佳作ではないだろうか。 | ||||
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この「FACE」は、「陰の季節」で登場した脇役の一人が主人公です よって陰の季節では捜査の末に暴かれた真相が、 FACEでは周知の事実みたいな感じでさらっと語られてるので、 先に陰の季節を読むことをお奨めします 他の横山作品に比べれば凡作かもしれませんが、 ミステリー小説平均としては高いレベルにあると思うので、 ミステリー好きなら十分に楽しめると思います | ||||
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若い婦警が、失敗をしながら成長していく過程がいろいろな事件を通じて、感じました。 | ||||
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本当の警察官の世界を一番リアルに描いているとの評価に誘われて読んで見たが看板に偽り無しでした。 ストーリーの意外な展開と秀逸な結末も見事です。 | ||||
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地方の県警の婦警、平野瑞穂、彼女の周りで起こる事件を警察と言う組織の観点から、それでいてそれぞれが短編集の 如く質の高いエンターテインメントとなっている。全ての短編(敢えて短編と言っておこう)でひねりの効いた結末を用意してくれて いるのだ。特に「心の銃口」がいい。警察マニアの女性が警官の拳銃、しかも婦警の拳銃を盗む事件の背後にあったのは 警察組織の中の腐敗した部分、やがて、逮捕されるのは平野とコンビを組んだ相方。いつもながらの淡々とした語り口ながら いまや横山は警察小説を書かせたら彼の右に出るものはいないことをどのジャンルでも証明しつつある。 | ||||
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横山さんの作品すべて読んでます。 これもとても面白かったです。 | ||||
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まずまず満足出来ました。それ以上ではありません。 最後の落ちに現実感が、乏しいのでしょうか。 | ||||
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作者の他作品で登場したキャラを中心にした短編集 女性が主人公だが恋愛要素はゼロな成長物語だ 主人公は完璧な人間ではなく、人間関係に悩みミスもし時には誰かに嫉妬をしたりもするが、 人情味あふれた人間で好感が持てる 彼女が関わる事件もそれなりに展開にひねりがあり、似顔絵を描いてただ解決というものは あまりなく読んでいて飽きさせない 氏の作品の中で際立っているというほどではないが、良作揃いな一冊だろう | ||||
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緊張感がたまらない。 あっという間に読み終え、まだまだ読み足りないくらいです。 | ||||
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